ヒロシにみる「ぼっち遊び」の極意

お笑い番組で露出がピークだったころより今がいい。

お笑い芸人のヒロシです。


一人ぼっちで(という体で)海外へ行ったり。

キャンプ場じゃないところで一人ボッチキャンプしたり。

その時の心境が共感。


寂しさと静けさを楽しむ。

孤独と戯れる(とういう芸)。


本当の本物の孤独は怖いよ。


でもその一歩手前の「孤独遊戯」は本当に面白いし癖になる。

野望も希望も諦めました…感漂う。これはヒロシの十八番の芸だ。


見ていても凄味がある。

まず、惨めに見えない。痛々しく見えない。可哀相に見えない。

清潔感がある。

けっして弱そうに見えない。

一発や芸人とか揶揄されても、生き馬の目を抜く世界でちゃんと生き残っている。


凄い芸人だなとファンになった。

やっかいな「心」とＡ．Ｉ

Ａ．Ｉの本や番組は興味をそそる。

サイエンスが好きではない。

結局人間ってなんだろうねと哲学っぽいこと考えさせられるからオモシロい。


その表情・行動は心の底から湧きあがる心情からなのか。


それとも、そのようにプログラミングされているからか。

目的さえ達成できればいいのか。欲求が解消されればいいのか。


こころ(感情)が無いから却って使いやすいのか。


余計な気遣いなく頼める(使える)からいいのか。

果たしてロボットと人間が結婚する時代は来るのか。


Ａ．Ｉとロボット。切り離して考えられない時代。

2050年日本の人口一億人を切る。

人口比率老人4～5人:若者1人の時代。


生きていたくないけどその時自分は83歳。

死ぬまで介護ロボットと二人三脚か。


それは破綻しているかもしれない「年金制度」でまかなえるのだろうか。


…

なんて書いているが、深刻にならないでいこう。


実は書いている本人が笑いながらなのだから。


来たるべき未来の姿など分からない。


億万長者が月へ火星へと遊びに行く時代が来たとしても人間の本質は変わらない。


格差は広がり続けるだろう。

結婚率も下がり続けるだろう。

一夫一婦制も形骸化するだろう。

飲料水も国から民間へ運営委託されるだろう。


一億総監視社会はほぼ実現状態(1984年の著者ジョージ・オーウェル預言済)


世界は人口爆発なのに、少子高齢化だ。


悲観はしていない。

この先行き不透明な時代、というか自分自身の人生。

なにが自分にとっての本当の幸せなのか真剣に考え行動する時が来たのだと思う。

真剣にだよ。深刻はだめよ。悲観はダメ。

自由と不自由は一枚のカードの裏表。

悲観も楽観も一枚のカード。

どこで挽回するのか?

仕事で失敗したら、次の仕事で取り返すしかない。

似たようなことがが必ずおこる。

それはある種の「課題」だ。


酒飲んでも映画観ても本読んでも遊んでいても解決しない誤魔化せない。当り前だけど。


必要とされる人間になりたい。

自分で成長させていかなければ必要とされない。


利害関係のない仲間や知り合いは気持ちよく接してくれるだろうけど「課題」は解決していない。

でも不思議だけども「課題」を解決しようと苦戦していないと、利害関係のない仲間ともギクシャクしてくる。


なにも関係ない繋がっていないと思っていてもそうじゃないんだよね。

旅立ちの日、さよなら…

♪

♪



ステージよ。

青春の日は燃え尽きたんだな。


…



キミにめろめろ♪

夢有難う。


グッバイ。


「壮年JUMP」サザンオールスターズより

秋の夜長に少しだけ窓開けて

ほんのりと秋寒の風を通してあげて下さい。


バド・パウエル。


コルトレーン。


キャノンボール・アダレイ。


少しだけボリュームを絞って、JAZZを流してみてください。


寂しさも、悲しさも、ほんのちょっぴり和らげてくれますよ。


やっと好きな季節がやってきました。


明日も頑張っていきましょう。

おやすみなさい。

いい夢を。