光と闇のコントラスト

今朝ラジオのニュース速報を聴いていて思った。

祝と呪。

形も似ているが、同じコインの裏表だと個人的に思い込んでる。

紙一重。

光眩しければ闇深し。

物凄い野心を持っていてバリバリ仕事もこなして出世して独立して大金持ちになった知り合い。知り合いと言ってもあちらさんはこっちのことをその他大勢の中の一人くらいしか認識してないと思うが。

やっぱり社会的栄光と裏の闇を抱えていた。

裏も表も「濃い」。

凡人には図れない生き方を選ぶ。

勢いも周辺の人間を巻き込んで、なぎ倒していくものがないと到達できない境地があるのだろう。

放つ光も背負う闇も薄口の薄々風味のおれには関係ない世界だ。

けどそれでよかったのかもしれないよ。

早起き集団と

活動が夜から早朝へとシフトして出会う人間、体験が変わった。

どこがどう変わったか、これが具体的には分からない。

が、夜中午前様まで飲んでいるなかで生きていたし出会っていた人間だった。

いまは一日の一等初めに朝四時起床のが普通の人間と出会うのだから。

人生を変えようと思った。

ただボンヤリとしたいと思っていた。

具体的に行動した。

起きる時間帯。活動する場所。そこで出会う人間。しかも仕事だから利害関係が絡んでくる。遊びじゃない。

二か月が過ぎようとしている。

まだまだだとも思う。でも、3年日記をつけていて去年･一昨年の行動記録を見ていて明らかに心境が違う。使っている言葉も違う。荒れていたんだなと思う。夜型は荒んでくるのだ。酒も絡むから。

今はやってみたい仕事がある。

郵便局員。バイクで配達をしたい。57歳。キツイと思うよ。

でも体も心も元気なうちにやってみたい仕事だ。

65の定年まで頑張ってみたい。というか今の仕事を首になったらだけど。

ビジネス街で宿泊

都心の街は夜中もビルに煌々と灯りがともっている。

その向かいのホテルに泊まり夜景を見ながら寝っ転がるとよく眠れる。

ああ、みんな仕事してるんだなと。

今日は休日。目の前の光景とは一番離れたところにオレはいるんだな。

うれしい。

千代田区はビジネス街。夜中は人も少なくなりひっそりとしているがビルは明るい。

新宿プリンスホテルから見る歌舞伎町の眠らない明るさも良いが神田お茶の水水道橋あたりの街の明るさと暗さのコントラストが心落ち着く。

いつかパレスホテル東京に泊まってそこから眺める丸の内も見てみたい。

職場の人間関係

遊び場でもなく、飲み屋でもなく、仕事場。

月初の日曜日だからなのか仕分けする荷物も少なめでいつもより30分早く終了した。

まだ夜が明けぬ朝４時起きから８時半まで早朝仕事だ。

濃密な４時間。

そして生まれ変われる時間。ちょっと大げさか。

五十の手習いオヤジを、びっしびっしシゴイてくれる鬼軍曹のYさんが休日。

最高の朝めし前のお仕事。

のびのびと仕事できたこと。ベテランの大先輩Hさんが励ましてくれたこと。

Ｙ君だって最初のころはモノ覚えが悪く注意されていたんだよ。だから怒鳴られてもあまり気にすんなよ。辞めんなよ。

だってさ。

青春してますよ。