FREAKY 13 DEAKY

酔いどれの誇りと踊る熊たちへ愛を込めて

執念の作品

2011-02-13 17:38:15 | 日記
黒沢明が「影武者」の映画化が具体的になるまで、2000点の絵コンテを描き続けていたのがスゴイ・・・

その作品は展示会や書籍にもなっているので有名なのだが、「デルスウザーラ」からひたすら5年間も

描き続けられるのは、ひとえに「思い」の強さなのだろう。

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アナログとデジタルの使い方

2011-02-12 18:19:54 | 日記
どこの会社でも仕事で使うパソコンにはデータが沢山保存されています。

契約書から規約書その他諸々の書面も膨大です。

内容は重複するのも多々ありますが、両方保管しなければならない。

ペーパーレスなんてまだまだです。

バックアップ取っとけばいいんだよ?いやいや。

この併用がいいと思います。

パソコンまったく活用せずも勿論駄目だし。

紙媒体を全く使用しないのも非現実的すぎると。

・・・・・・それで、ipadなんですけど。

本当に面白そうなおもちゃを開発してくれまんなァ・・・

本好きが祟って書籍が書斎に山積みになり、いい加減整理しきれなくなっております。

ipadはその悩みを解決できる糸口があります。

でも、自分読み方は普通と違ってページに書き込みをしたり落書きをするのです。

所有している文庫本には読んだ時の事件ニュースや出来事などを記録してます。

、ほとんど落書き風ですが。

速読ができない性格なので、ゆっくり読みながら分からない漢字は辞書で調べて本に書き込みや意味も書き込みます。

文章も、自分はこう解釈したんだと自分なりの考えを行間に書き込みします。

だから、ブックオフには売れません。ていうか売りません。

自分自身の本にする。ものにするのです。

ただ、読み飛ばしても本読みのプロじゃありませんし記憶力も凡人並みですから忘れないようにメモします。

よく本読みのプロの方々は、メモするな!忘れるくらいならそもそも重要だと思っていないのだから!と喝破しますが

素人がそんなことしては始まらんのです。

佐藤優氏は、刑務所で哲学書から文学書全てに鉛筆で文章を囲みながら重要項目をピックアップしたそうです。

自分もそれに近いですが、読み解く力は10段位い下ですかね。

それで速読を駆使して年間1000冊のスピードで読み飛ばしている、同業の知り合いの社長がいらっしゃるんですが、

自分はひそかにその真逆をやってやろうと思ってます。

その社長は月に本代だけで、5万円は軽くつかってます(実は10万円以上じゃないかな)が、私はそんな余裕も技術もありませんので

1冊1冊を大事に読み込んでいきます。がんがん赤鉛筆で書き込んでやります。

がしか~し!ipadが手に入った暁にはどうなるかは分かりません。ふふふ・・・

コメント (1)
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勿論そうなのですが・・・・

2011-02-08 11:37:24 | 日記
会社に新人の女性社員が入ってきて、最近慣れてきたのかこの業界のことを感じたまま質問をしてくるようになりました。

これが聞いていて為になるのです。

業界10年以上とかでどっぷり浸かっているとかえって見えなくなるものが沢山あります。

もしくは業界の[温度]にマヒしてしまい、変化をすることにあきらめムードを漂わせていたことに

新人の社員が何気ない一言によって目を覚まされたこと多数。

だから、[新しい血]を入れることは悪くないのです。

業界でベテラン顔してふんぞり返っている人も、業界経験ゼロのマッサラ君の新鮮な発想に対して素直に謙虚な耳を傾けられる

タイプと、ツブシにかかるタイプとにハッキリと分かれますね。

ツブシにかかるタイプの連中の決まり文句は、「・・・・そうは言ってもねキミ。キミも経験していけば分かると思うけど、なかなか

そう上手くいくものじゃないんだよ・・・。考えている通りになんて難しい業界なんだよ。徐々にキミも気づくと思うけどね。」

こんな感じですね(苦笑)

そうして、新人君もいずれこの会社の先輩方に何言ってもキミは分かってないよ的なことを言われるのが嫌になり、折角の新鮮な提言も

してくれなくなる・・・・。

気を付けましょうね~(笑)

この業界、ベテランの経験値が使えるところとまったく通用しないところがかなりハッキリと存在しますから・・・ハイ。


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ゲイリー・ムーア死去!?マジで~!

2011-02-07 16:50:12 | 日記
あぁ~悲しい~(::)

ハードロックもブルースでもなんでも来いや!の名ギタリスト。

日本武道館にも高校生の時に見に行きました。

友達にもらった、ハードロック雑誌にニューヨークヤンキースの

スタジャンとジーパン姿がものすごくカッコよくて、

エピソードもまたよし!

バーで喧嘩して割れたバーボンのボトルで顔を傷つけられ、

スカーフェイスの男になる。しびれました。

それでもって、シン・リジイという伝説のバンドで活躍する。

ああ、懐かしいな~!

最高のギタリストでした。

淋しいな、しかし・・・・・・

ご冥福をお祈り申し上げます。

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強いモノらが手を組めば・・・・・・・・・・

2011-02-04 16:46:16 | 日記
日本大手鉄鋼会社が合併をする。

その電撃的記者会見が昨日ニュースでひっきりなしに流れていた。

トップか幹部クラスの人か分からないが、言ってたセリフだ・・・

強いものが強いものと手を組めばますます強くなる。

世界競争の中で勝ち残っていかなければならない大会社も必死の

サバイバル戦略を繰り広げているのだろうか・・・・・

規模も業種も住む世界も文字通り違うのだろうが、会見で言っていた「えらい人」

のこのセリフには「われわれ強者」は、というのがとても印象的だった。

鉄は国家なり。こんな言葉も発せられ、異様なプライドと自尊心が垣間見れた。

日本は、フラット化する世界にて熾烈な競争の渦に巻き込まれている。

勿論、日本だけのはなしに留まっている訳ではないのは百も承知。

ひっかかる・・・・しっくりこないというか、なんというか・・

持てる者がますます持ち、持たざる者はますます持てなくなる・・・

勝者はさらに勝ち続け、敗者はますます負け続ける・・・・

良い悪い。正しい間違い。やさしい厳しい・・・関係なく、厳しいシビアな奔流が感じられる。

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