何も言えなくなっちゃうよとか。
面白くない世の中になってしまうとか。
言論の自由のなんとかとか。
最近、BSでやっている昔々35年以上前のドラマがやってたり。
偶然見たのが中山美穂のドラマと暴れん坊将軍か。
旅館の女中が野武士らに刀で殺されるシーン見てなんだか重かった。・
タクシーで送る石黒賢が中山美穂に車内で、こもままオレとラブホテルでも行っちゃう?
おチャラけ半分で口説いていたシーンで恥ずかしくて見てらんなかったり。
まあまあ自分がギラギラに元気だった二十代はこんな世の中だったのだなと。
これじゃあねと思った。
30年くらいまえ社内で初めてセクハラという言葉を直に耳にしてそういう時代になっていくのかとボンヤリ思った。
まあ、顧客のハラスメントも酷くて頭痛めていた二十代前半の自分もいた。
こんな時社長とか昭和20年代前後の世代オジサンは当たり前じゃないのくらいにしか見ていなかった。
携帯電話が日本で普及しつつあった時代。
ウインドウズも出ていなかった。ワープロ専用機「書院」が全盛期の時代。
コピー機が最先端事務機器だった時代。
良くなっていったこともある。
ますます悪くなっていったこともある。
つまらなくなってきたこともある。
でも意識ってこういう風に変化していく。