「哭声/コクソン」でもそうだが
呪いと災難の元凶にまた日本人がからんでくるんだと。オモシロイ。
怒ってないよ。日本語が連発するが、ちょっと変な箇所もあるがまあそこも
OKかな。全体的に面白ければいいのだ。
そしてビックリしたのは韓国ではお墓の移管が風習・慣習として行われることがあるということ。勉強になった。
一家・一族の運を良くしたいときにお墓の位置を風水を使ってお引越し。
ご先祖様のお墓を良い場所に移して供養して一家に幸運を引き寄せるという。
ミステリー&スリラー&アクション映画だ。
人間の2,5倍くらいの落ち武者(大魔神のオマージュか)が暴れたり、隕石くらいのデカ鬼火がぐるんぐるん飛んだり。
ホラーとして怖くないがストーリーや画面の雰囲気とか俳優陣とかは良かった。
それにしても主役のチェ・ミンシクはなんでかっこいいんだろう。
っていうか、出演俳優みんな上手くて良かった。
悪霊が体内から出ていくたびにゲロゲロ吐くとこも良かった。
明らかに日本映画「来る」のオマージュがあった。