ＥＩＧＡKAN no 行方を考察する

これだけ、ケータイが普及して家庭でも最高の画像で

映画が観れるのであれば、わざわざ映画館へ足を運ぶことも

なくなってくるのは時間の問題。

リドリー・スコットは映画界で実権を握ってから、

自分の納得できる編集で作品を作り直している。

「デレクターズカット版」の先駆者的存在だ。

劇場での尺の問題と、家庭内で鑑賞する作品時間の問題を

述べていましたがなるほどなと思うところがありました。

一時間半から2時間弱の間をシートに拘束するには、

上映時間という尺の問題は重要なんでしょう。

「ＢＲＵＴＵＳ」の最新号に掲載されてます。

もっと家電も性能も良くなり、価格も手頃になってくる。

わざわざ、映画館へ足を運んでいく特別な理由が必要になってくる。

ある映画作品の翻訳家も言ってました、いずれ映画館自体もなくなるでしょうと。

私は半分同感で、半分違うと思っているんですよね。

今の形態で映画館の存続は難しいと思いますが、新たな付加価値を付けて

全く違う形で生まれ変わるんじゃないでしょうか。

イベント会場としての高揚感や、共有感は映画館でないと味わえない。

沢山の人たちと時間と経験をその場で経験したいという、イベント感覚は

無くならないでしょう。ライブ感はとても重要な付加価値ですよね。

女性専用の劇場もできるのでしょうか。

もう都心の方にはあるのかな。

女性専用のスポーツクラブがとても流行ってますよね。

この前、ここにトイレをきれいに使いやすくと書きましたが、

気心知れたおんな友達同士、美味しいお酒やご飯も食べられて、

セキュリティーも十分施されて、座り心地の良い大きいシートで、

面白い映画も観れて楽しめるようなものとか。

肩が触れ合うようなシートに知らない男性が座ったりすると

気が散って映画に集中できないこともあるでしょうから。

ああだこうだと考えていくと、とても楽しい。

それならいっそう自分で作ってみるかと、一瞬思いがよぎるが、

そんな甘いものじゃないことは映キチが一番分ってます。

しかし、魅力があります。

でも喜ばれるだろうな。

うーん、映画はカップルで観にいくものか・・・・

いやいや、今のカップルこそ映画はおウチで観ているんじゃないの。

時代の流れはちがう方向に角度を変えているような気もしますね。

町田にも沢山、映画館がありそれぞれに思い出があります。

映画興業。

六本木にあるようなマンモスシアターだけでなく、

池袋の文芸座だって最高です。

独自の路線を打ち出している館がいいです。

昭和館が気になってしょうがない

この間の、都民公開セミナーの帰りに見かけた

「昭和館」、時間がたつにつれて、ジワジワ行きたくなって

きてます・・・・・すっごい面白そう。昭和の人間にとっては。

市ヶ谷～九段下～皇居周辺がいいですね。

いい感じなんですよね。このあたりが。

トマト鍋の出来具合

栄通り商店街の焼き鳥屋さんで、出された

トマト鍋がめちゃ美味くて自分ちで早速作った。

しかし、これがぜんぜん違うものになってしまうのですな。

やっぱりプロの隠し技がそこにはあるということなんでしょうかね。

仕上げのチーズ雑炊はやばいです。

名前だしたいなァ。

またチャンスを見て行きたいと思います～

褒めてますか？いいところ見つけてますか？言葉に出してますか？

あ～あ、また眉間にしわが寄ってますよ。

今日も一日お疲れ様です。

人のイタラナイところを沢山見つけることは

本当に簡単ですよね？

叱咤激励することも実は簡単なこと。

ましてや自分自身が人を養っているとか、食わせてやっている

とか思いがちな立場にいる方々は、欠点を見抜く仕分け力たるや

精度が高くカンペキです（笑）

オマエのダメなところを正確に知らしめてやって良くなるチャンスを

与えているのだ感が、漂ってきます。

いやいや！すべてはオマエのことを思って、良かれと思って

言っておるのだぞ？！オマエが世の中で上手く渡っていけるように！

オマエが社会で困らないように！オマエが職場でうまく仕事が出来るように？

良かれと思って！オマエの為を思って・・・・・

そんなオレの気持ちも分らんと、そんなことをオマエが申すなら

勝手にせい！好きにすれば良い！

自分の子供。自分の会社の社員さん。自分の奥さん。自分の後輩。自分の友人。

どうでしょうか？


いやいや！こんな私も大学時代の友人に、「良かれと思って病」に

かかっていた私に、おまえはスグ俺のことを否定するよな・・・。

と、ぼそっと一言、言われてしまいました。

カミナリに打たれた気分でした。

こんな自分と身近に過ごしていて、いったい誰が幸せになれるのでしょうか？

気分よく一日を過ごせるというのでしょうか？

この一言を私に押し付けでもなく、大声でもなく、伝えてくれたくれたのは

間違えなく本物の友人でした。


格差社会。国際競争。生き残り。規制緩和。デフレ。株式暴落。円高。

10年連続自殺者3万人。幼児虐待。失業率。就職難。孤独死・・・・

ますます、余裕の無くなって閉塞感の漂ってくる世の中です。

厳しいでしょう。キツイでしょう。思いどおりにいかないでしょう。

「でも、やるんだよ！」

私たちは幸せに向かって生きてかなきゃならないですよ。

キツイけど、荒んだ心で生きていくのはまっぴら御免なのです。

自分だけ、自分だけ！もウンザリなのです。

今日、アナタに心から感謝します。

そして、寝る前にアナタの最高なところを改めて思い出してみて

明日、朝一でアナタに伝えさせて下さい。

宅建協会都民公開セミナーへ！

宅建協会が主催の講習会へ、九段下まで行って参りました。

おとといの水曜日ね。

まあ、これからは業界人だけでなく一般の方々にも

幅広く講習会に参加できるしくみになりました。

勉強熱心なオーナーの方々が沢山参加され、これからの

アパート・マンション経営に対する気持ちが伝わってきそうです。

九段会館のちょっと先には日本武道館があります。

ＧＬＡＹのコンサートがあるみたいでファンの子らが靖国通りを歩いていました。

中には地下階段出入り口に立って、「余ったチケット譲ってください」

とダンボールに書いて持っていました。

北の丸公園、武道館、靖国神社入り口とこの一体は気持ちのいい

空気が流れていました。

靖国通りや首都高速など車で賑やかなのですが、それが活気に拍車をかけている

ように感じました。

それからまだ出来たてのようでしたが「昭和館」が九段会館のお隣にあり

すっごく気になってます、時間がなかったので素通りしましたが

改めて行ってみたいと思います。