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酔いどれの誇りと踊る熊たちへ愛を込めて

OSAKE:お酒とのつきあって12年…その1

2017-12-12 10:02:37 | 雑感等々
法的に飲めるようになってから30年だが好きじゃなかったので付き合い程度のみだった。

ヨッパライが嫌いだったし味も好きじゃなかった。

子供のころの思い出も良くない。

夜中に酔っぱらった親父がベロベロになって帰宅して寝ている小学生のボクを起こしにやって来る。

そんな親父の姿が気持ち悪い臭いキチガイだと思い恐ろしかった。

ロクな思い出しかないのに人生に欠かせないものになったのが38歳から。

きっかけはあった。

離婚等の経験や顔ぶれが変わった人間関係や仕事のこと等々。

誰でも3、40年生きていれば、自分の器量を超えた出来事に見舞う。中学生高校生の自分が想像もしてなかった自分がそこにいる。

呑み助になった原因は自分自身。

ぼくの酒づき合いの基準は、飲んで前後不覚までいくことヘベレケになるまで飲み続けること。
 
この飲み方をして干支が一巡した。

遅咲きの呑兵衛だ。

だから上手に飲むことやスマートに飲むことはハナからしない。

よかったと思う。大学時代からこんな飲み方していたら今生きていない。






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