お待たせいたしました。
いや。
お待たせしすぎたかも知れません。By村西とおる監督
恐怖の先輩命令でCBR復活作戦開始(笑)
夜中に引っ張り出されてCBRの引き取りに同行。
1トン車の低床を用意するように伝えたのに何を血迷ったのか2トンベースの3トン積みの鉄工所仕様の乗り心地最悪のトラックでお出迎え。
・・・。
人の話聞いてます?(笑)
持ち帰ったCBRとおまけのKSR80。
KSRはミッションの1速が入らないという面倒くさい状態でエンジンもかからず。
CBRはなかなかの状態でエンジンは生きているとのオーナさん談でピストンがモリワキのリング二つのピストンが入っているとのことでノーマルピストンを探してもらうようにお願い。
とりあえずj全バラ。
燃料タンクも内部は比較的マシです、ただタンクはきれいなストックが付いてきたので此方を選択。
できればエンジンはオリジナル塗装のままでと思ってましたが、残念な事にフィン欠け。
チェーンも外してどんどんばらします。
チェーンはお払い箱です。
エンジン下ろして準備完了。
84年3月9日60機目でしょうか。
「20万くらいやったら勝手にやっとけ」のニョホホなお言葉を先輩から頂いておりますので早速フロントフォークのオーバーホールとインナーチューブの再メッキとリアサスのオーバーホールから開始。
持ち帰ったおまけのスットクパーツもお宝満載。
モリワキフォーサイトにイグナイターのデットストック、純正ミラーなどなど。
自分のCBRに付けたっかた廃盤部品もちらほら。
純正ピストンが見つかるまでとりあえずフレームとその他もろもろのパーツのパウダーコートと足回りのレストアから開始です。
心のつぶやき
「先輩、20万位で済まへんどすぇ~(笑)」