Los Diarios de Motocicleta /モーターサイクルダイヤリーズ

登場車種が多いのでタイトルかえました(笑)
前タイトル「よみがえれCBR400F・ええ絶滅危惧車ですがなにか?」

Z1 復活作業 タイヤ交換、ベアリング打ち換え。

2014-11-30 03:36:34 | 日記

無事にフロントホイールの振れ取りが終わりタイヤ装着。

いつもタイヤチェンジャーで交換していますが、フロントのリム幅が狭すぎてチェンジャーのアタッチメントがリムに届かない。

チャンジャー自体を少し改造しての装着でした。

まぁそれでもなかなかホイールにはまってくれなくて苦労しました。

19インチ恐るべし。

ついでにベアリング交換。

シールドタイプのベアリングを使用。

スペーサーもきれいな状態でした。

打ち込みすぎるとベアリングスペーサーとのクリアランスが無くなりベアリングの周りが悪くなるので注意ですな。

さらについでのついでにボトムケースのスタッドボルト打ち換え。

ぼんのりヤレた感じでフロントホイール装着完了です。

時間があったのでリアに取りかかります。

いままで気づかなかったのですが、リアのホイール。

バルブが3箇所付いている。

画像に写っている二ヶ所と反対側に一箇所。

・・・・。

ニュータイプか。

んなわけない(笑)

前オーナーさん、交換しないで乗ってたの?

かなり古い錆び方してるので海の向こうから付いたままきた様子。

アメリカ人の発想はわからん。

タイヤを外してみるとやはり2つのバルブはバルブ部分だけが付いていてチューブは一つだけでした。

リムの状態も悪いので交換ですね。

どうせならピカピカの新品リムではなくタカサゴ製の当事物のリムでいきたいですね。

今日はここまで。

追記 

後日Zショップのオーナー様にリムの件を話したところ3箇所バルブが付いていたのは間違いではなく、2つはビートストッパーであることが判明しました。

パンクしてタイヤ空気圧が落ちたときにタイヤがリムに対して空転するのを防ぐ目的で付いているとの事でした。

空転というかタイヤのずれが著しいと最悪チューブがちぎれちゃいますもんねぇ。

まぁ昔のタイヤはそれだけビート剛性が弱かったんでしょうね。

はずかしぃ~

知らんかった(笑)

アメリカ人ごめんなさい。

さぁどうするビートストッパーの処理。

 

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スーパーカブ110 JA07 ノーマルマフラー

2014-11-25 12:04:04 | 日記

気温がどんどん低下。

当然空気密度も落ちて燃調は濃い目の方向に。

去年のデーターを見てもやはりリッター40キロ台前半。

下手すると30キロ台後半のデーターも。

実際最近の燃費はリッター45前後。

エンジンを回して走ると40キロ台前半も・・・。

そこでマフラーをノーマルに。

燃調設定もDからBに。

6000回転くらいでの60キロまでの加速ならノーマルマフラーのほうがダントツ早いです。

それ以上はやはり排気の抜けが悪い分伸びません。

80キロまでで軽く流しながらならこっちのほうが良いかもです。

若干スタート時の立ち上がりにトルクの谷間があるようですがECUが学習すれば修正されるのかな。

見た目はノーマルマフラーが一番好きです。

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Z1 復活作業 その1 フロントホイール スポーク交換、振れ取り作業

2014-11-24 16:38:50 | 日記

現在走行は可能なものの検査が切れてから相当長期間放置されていた様子なので基本的な箇所のメンテナンスを実施。

まずフロント周りから。

タイヤ、タイヤチューブ、フロントフォーク、ホイル、ブレーキあたりですね。

まずはホイルを外してタイヤもひび割れているので取り外し。

チューブは見た目問題ないですが念のため交換。

最初の作業はホイルのメンテナンス。

スポークが錆びてまっ茶色で、スポークなのかポッキーなのかよくわからん状態なので新品に交換です。

さっくり古いスポークを外して新しいスポークを組んでいきます。

スポークは内側用と外側用があるので注意です。

内側用を一つ飛びにハブに通していきます。

右左が終わったところ。

次にリムをかぶせて内側用のスポークをニップルで軽くとめていきます。

そして外側用を組み付けていき、片側が終わったらもう片側です。

そしてニップルの締め込み量をすべて同じくらいにしながら手で軽く締めていきます。

このとき順番に締めていくのではなく星型に締めていきます。

そしてバランサー台に乗せて縦振りをあわせ、次に横振りを合わせていきます。

縦横ともに0.5以内に調整できました。

すべてのスポークがしっかりテンションかかっているかをチェックです。

スポークは引張りには非常に強いですが収縮やネジレに対してはあっさり折れてしまいます。

なのできついよりゆるいほうがベターです。

トルク的には0.3キロくらいのようですが、専用のトルクレンチは持ってないのでバネ秤攻撃です。

バネ秤で4キロくらいで締めると0.3くらいのテンションらしいです(ネットでぐぐりますた(笑))

バイクのスポーク張りなんて若い頃数台しただけでえらそうに言えませんが自転車(バイク)は結構張り替えるので同じではなかろうかと(笑)

自転車と理屈が同じなら間違ってないと思います。

タイヤ注文するの忘れてた(笑)

では次回!!

 

 

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バースデーサプライズプレゼント!!

2014-11-21 17:11:21 | 日記

細かい経緯はまたいずれ。

ただ一言、恐怖の先輩方ならびにショップオーナー様。

みなさんの漢気に泣けましたぜ。

しっかり修理して大切にしますです。

Z1B 塗り替えオリジナル外装(もちろん内プレス)、エンジン番号マッチングOK 25000マイル 国内ワンオーナー(17年間) 車名、型式、製造年すべてOK。

とりあえずタイヤ交換、足回りのベアリング関係交換してスポーク張替え、クラッチ交換、エンジンうっすら煙でてるので腰上オーバーホールです。

手始めにこれらのパーツから。

たぶん今夜はうれしすぎて眠れん。

PS もちろんタダじゃないです、念のため(笑)


 

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CBR400F あれやこれや(笑)

2014-11-09 16:12:09 | 日記

もともとツーリングの予定が雨で流れたので午後からCBRにヤフオクで仕入れたあれやこれやパーツを取り付け。

まずテールランプ。

30年前はブラックテールがたまらなくイカしてると思ってたんですが、現在はやはりオリジナルが好みです。

結構黒いんですけどね、検査は問題なかったです。

続いてタンク下の電装プレート。

タンク外してみたものの自作のアルミプレートの出来が良いのでこのままに決定。

そして問題のメーターステー。

今付いているのと比べてみるも若干変わりはあるものの、今回のステーも曲げた跡がありました。

ん~。

つけてみるもやはり若干左下がり。

現在レストア中のCBRのメーターステーを引っ張り出してきみる。

こっちはまったく手付かずで曲がりなし。

そしてつけてみるがやはり左下がりになる。

トップブリッジが曲がってるとも考えにくいので何が悪いのかまったく不明。

知ってる方がいらっしゃれば教えてください。

ステーの遊びを最大限につかってずらして取り付け。

それでも数ミリですが左さがり、ヒューズボックスとの間にウレタンスポンジでもかませて調整するしかないですね。

次は細かいところですがフロントブレーキホースのガイドステー。

廃盤で手に入らないんですよねぇ。

こんかいフロントブレーキマスターとホースのセットを落札する時に付属しているのをチェックしていたんです。

自作のガイドステーもがんばってくれましたがやはりオリジナル。

そしてマスターシリンダー。

ホースの取り回しもオリジナル仕様にと思ってたのですがいざあわせてみると落札したホースの長さが長い。

たぶんアップハンドルなんぞつけて延長してたんでしょうね。

でも暴走族仕様についてた割にはマスターピストンとかきちんと付けられてました。

こまかいスイッチ類やネジもキレイに付けられてたのできちんとしたバイク屋さんが組んだんでしょうね。

ついでのついでにヒューズボックスもストック中古の良品に交換。

新品落としたかった・・・。

後の祭りでございます(笑)

そんなこんなでメーター周りはかなりきれいなオリジナル状態に!

あとはメーターケースだけです。

 

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