Los Diarios de Motocicleta /モーターサイクルダイヤリーズ

登場車種が多いのでタイトルかえました(笑)
前タイトル「よみがえれCBR400F・ええ絶滅危惧車ですがなにか?」

CBR400F 燃料コック

2013-03-30 19:03:09 | 日記

燃料コック、洗浄液に漬け込んで内部のタールも全て落とし完璧にクリーニング完了。

オーバーホールパーツを発注すると・・・

ない、肝心のフューエルストレーナースクリーン。

毎度おなじみのホンダお客様相談センターに確認すると。

廃盤になったみたいです。

かろうじて品番は変更されているがフューエルコックASSYでは鈴鹿のセンターに18個在庫ありでした。

これも売切れ次第廃盤になるとの事でした。

スクリーンとコックカバーもろもろの交換で6000円ほどで済むものをわざわざASSYで14,385円は腹立つが無いよりましなので注文。

フューエルコックがヤバイ方は急ぎなはれや!(笑)

 


CBR400F タコメーター

2013-03-28 14:21:56 | 日記

タコメーターの故障原因を究明。

よく見て配線しましょう。

お恥ずかしい。

つなぎなおすと動きよりました、が、こんどは針の動きが悪い。

回転落ちの際に針の下がりが遅い。

メーターの基盤の問題なのか他の問題なのか不明。

気になるのはイグナイターの取り付けを自作プレートにセットしているのだがプレート取り付けボルトを遮電処理していないので電気的に障害が出ているのではなかろうかと。

後は基盤の半田割れでしょうか。

1つずつ消去法で究明していくしかないですね。


CBR400F エンジン始動

2013-03-26 17:47:44 | 日記

スターターモーターが直ったので早速取り付けてエンジンをかけてみる。

フルオーバーホールしたのでエンジン内はドライ状態。

オイル量はドライ時3リットル。

プラグを抜いてオイルポンプを回しながらオイルを循環させてオイルを各部にいきわたらせる。

少しづつオイルを入れてゲージを確認しながらきっちり3ℓ入りました。

点滴でガソリンを送りながらスタートスイッチを押すと面倒くさそうにエンジンがクランキングを始めた。

ガソリンをキャブレターが吸い込んでいくのが分かる。

チョークレバーを引いて少しアクセルをあおってやると25年の長い眠りからエンジンが一気筒ずつ目覚め始めました。

最初に火が入ったのは4番でした。(笑)

ぐずりながらもアイドリングしだしたので温まるまでしばらく様子をみる。

少しブリッフィングしながら「よしよし(笑)」してやるとしっかりアイドリングしだし遠い昔に聞いたあのエンジン音が響きだした。

がここで事件発生。

1番2番のキャブのエアージョイントパイプからガソリンがダダ漏れ。

だぁーっ。

あわてて給油コックを締める。

オーバーフローってああた。

オーバーフローしているキャブの特定をせねば。

1番2番の油面チェック。

犯人は1番キャブでした。

インシュレーターがやばいのでキャブレターは極力外したくない。

幸い1番なので横からフロートチャンバーを開けてフロートとフロートバルブをチェックする。

再度エアーを通してもう一度取り付ける。

もう一度燃料を通してエンジンをかけて様子を見てみるが今度は漏れてこなかった。

なんだったのか原因が分からないので気持ち悪い。

とりあえず様子を見るしかない。

そして次の問題がこれ。

動いてない。

単純にメータうらで配線ミスなのを願いながら今日はそのまま放置。


CBR400F ブレーキ関係

2013-03-23 20:55:10 | 日記

そろそろ本格的に走れる状態にするべく整備です。

まずはメーター球の交換。

ウエッジ球3.4W、部品屋さんに注文して二日目にやっと届きました。

最近あまり需要が無いそうで取り寄せだったみたい。

つづいてフロントのブレーキオイルを入れる。

マスターシリンダー、ホース、キャリパーすべてまったくオイルが入ってない状態なのでオイルを通す作業から。

車用のエアーで吸引して通していく機械での作業もありですがオイルラインが短いので今回はこれで。

吸引君1号。

マスター側、キャリパー左右、交互にエアーを吸引してオイルを引き込んでいきます。

ある程度オイルが通ってブレーキレバーに手ごたえがきたら通常のエア抜きです。

最後はレバーを握った状態でゴムバンドで縛って明日まで一晩寝かせます。

これで抜ききれなかったエアが抜けてくれます。

使った道具は綺麗にクリーニング、これ大事ですよね。

次に使うときにスムーズです。

次はリアのキャリパーのオーバーホール。

「やってなかったんかいっ!」という突込みが聞こえてきそうですが、やってなかったんす(笑)

フロントと違いこちらはシールの交換だけで大丈夫そうです。

綺麗にクリーニングしてパーツ待ちです。

ひまなのでデッドストックのタンクを出してきていよいよ取り付け準備です。

ラバー類も新品で気持ち良いです。

付けてみました。

いよいよそれっぽくなってきました。

ついでにこんな物も出してきて(笑)

当時のオーバーレーシングのレース用4-2-1。

物持ち良いでしょ(笑)

一般公道では走れません。

うるさすぎて。

大人なので他人様にご迷惑はかけられませんからね。