☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

朝のおつとめ

2008年05月25日 | ワンコ
2ひきとも本当はどっちも大好きなんだけど  

どちらかといえば、おとーさんっ子のショウ坊や。
どちらかといえば、おかーさんっ子のマール兄。

あさ、母屋の仏様にお参りに行くおとーさんに「ボクもいく~~♪」とショウはついていきます。
まるで手をつないで歩いているように 

 うれしそう♪

マールは、おかーさんが好きというより・・キッチンが好きで入り浸り。
たま~の・・おこぼれを期待して・・・



日曜礼拝に行くおかーさんと一緒にたまには・・とマールも連れて行ってみました。

マールは、おかーさんと同じで接続棟から先の長い廊下に進むのに二の足を踏みます。

気が進まないようでしたが、私が行くのでおそるおそる付いてきました。

先に行っていたショウが「なんできたの~?!」と言わんばかりにマールに襲ってきた

いつしか、そこはショウのテリトリー。

”おとーさんと一緒”の秘密基地になっていて、ふたりだけの暗黙のセレモニーがなにやらあるらしい。。 ショウは心得てスタンバイしているがマールはウロウロ。

「小便ひっかけないか、見ていろ!」と言われた。
ショウも初めて来た頃、座布団にやりそうになって怒られたら以来やらなくなったとのこと。

「何やってんの?」と不思議そうなマール 

いつもなら、おとーさんが拝んでいる間ショウはじっと伏せてまっているのだそうだ。
あとでもらえる、ごほうび用のベビーせんべいが仏壇に上がっていた。

おとーさんが、そのあと何をしてどうするのかショウは知っている。

 ショウの通り道

なぜか廊下をまっすぐ通らないで、いつもそこからななめに居間を通りキッチンに入って出てくるのだそうだ。こだわりがあるらしい。
廊下のその部分が薄暗く、向かいは昔、両親が寝室に使っていた部屋だ。
ショウが先導してマールが後を付いていくのが可笑しく 


朝のおつとめを終えて 

親分のあとに付いていく子分たちの後姿がなんとも可愛いい 


ご先祖様も、きっと笑ってご覧になっていることでしょう