☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

ワール兄

2008年05月10日 | ワンコ
明け方まだ5時前だというのに朝刊配達の人にショウが吠えた!
マールが抑えようとしてガルルルーーー!
それをきっかけにマールがカタカタと歩き始めた。
夜明けが早くなるにつれてワンコの目覚めも早くなっている。

隣の部屋にフリーで寝ている2匹。
うるさいからとドアを閉めると開けろとガリガリひっかいてもっとうるさいので開けている。

夫と私のベッドの間を何度も行ったり来たり・・・カッカッカッ・・・爪の音
ワンワン言わないものの ブツブツ文句たれながら・・
若干5歳にして、まるで小言たらたらの、こむづかしいオヤジくささが漂う。


 以前はベッドのふちにあごを乗せて「まだ起きませんかね・・・」と控えめだったのに、いつまでも起きないでいると布団に上体をあげてワンワン起きろ!と、のたまう。
近頃なんだか態度がでかいマール兄。

ショウはこちらが声を出すまでソファーの上でじっとしているが、しびれを切らしたマールのとばっちりをうけて、こづかれたりしているもよう。

女の子のような優しいお顔をしているけど、いざとなったらお兄ちゃんは、なかなか強いのだ!
「ショウ~」なんて声かけようものなら気に入らん!、ショウはすっ飛んで来てチュッチュしたがるのだが、マールに蹴飛ばされる。ジェラシー男。
「マ~ル~~♪」と呼ぶとデレーーッとして尻尾をふって甘える「ボクだけ、いいこして~」

   



腰が痛くて散歩に行かなかった先日のこと。

ベランダで用を足してきたマールがテーブルのわきで信じられないポーズをした!
「まさか ?!・・マール!!だめ~~~っ!!!」
この前、そそうをした場所に今度は・・・大をちょっぴり・・

すぐにベランダに出そうと「こっちに来なさい!!」と首根っこを捕まえて怒ったら「なにするんだ~!!」と抗議するように歯向かってきた。

コンニャローーーー!
腰が痛くて「ハハ」の歩く姿が「ババ」に見えたかも知らんけど

なめたら あかんぜよ!!! 「伏せぇーーーーっ!!」

ハハは、ねじ伏せたマールの上に馬乗りになって口先を手で閉じ、お前は飼い主より下なのだと態度で示した。

決して”しつけと称した虐待”ではない。
犬には、そういう教えが必要なのだ。

マールはじっとしていた。 ショウはだまって見ていた。

ハハは後になって、なんだか可哀相なことをしたのでは・・と、いささか自己嫌悪に陥って、その夜は「いいこ・いいこ・・マールはいいこ~♪」と何度もナデナデしてあげた 

その後、ちょっとだけおとなしかったが・・

 ・・・・・


いつものマールに復帰するのに大して時間はかからなかった。。

 ま~た、ショウいじめが始まったよ・・