正定寺の閑栖  (しょうじょうじのかんせい)

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(HP作成は正定寺閑栖:小原壽山)
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勘違いの自慢!

2005年10月31日 | 日記
今日は、我が家の「6歳と5歳」の子供が「芋掘り体験」に出かけた。
(なぜか「芋植え」より「芋掘り」の方が参加人数が多かったらしい)

大分市からも我が村へ「芋掘り体験」で大勢の都会人がやってきて、
『この大きなお芋は絶対甘い!』と豊作の芋を「袋一杯」持って帰ったらしい。

しかし、「甘い、はずがない」

昔から【女房を殴るのと芋が甘いのは自慢にならん!】と言う格言がある。

「生意気な女房は殴って言うことをきかせる」と自慢げに話す亭主は、
決して「立派な男」ではないと教えている。
世間知らずの亭主が言う「勘違いの自慢」である。

芋は「海辺の痩せた畑」で取れる方が甘くて、
「山間の肥えた畑」で取れた芋は甘くないのである。

「芋が甘い」と自慢するのは、私の畑は「痩せた土地」と
言っているのと同じで、これも世間知らずの食通が言う
「勘違いの自慢」である。

「DV」と言う言葉がある。
「配偶者からの暴力(domestic violence)」の略である。
先人は女房への暴力は「男の恥」と教えている。

【女房を殴るのと芋が甘いのは自慢にならん!】・・納得!

昔、『俺は選手を殴って気合いを入れる』と自慢するコーチがいたらしいが、
世間知らずのコーチが言う「勘違いの自慢」である。

「殴る指導」は一時の解決を見いだすが、
「他の指導」を見失うように思える。

「お尻ペンペン」や「コラー!の大声」より、
「母親のにらみ」や「母親の涙」の方が効果的である。
「6歳と5歳」の子供を見ていてそう感じた。
「母親の優しさ」は言うまでもない。


ハンディキャップ!

2005年10月30日 | 水泳-大分
上の子どもたちの頃は、青山プールまで2時間15分かかった。
今は高速道路に乗って1時間30分で別府に到着する。

私の修学旅行(小学校)は、「別府ラクテンチ」だった。
村の駅から汽車に乗り一泊旅行だったと思う。
私達は、リュックに「米一合持参」で旅館に泊まった。
(米は旅館での食事用)

「米一合」の話を1歳年下の女房にすると『信じられない!』と
絶句される。
都会で育った女房にはあたかもテレビで見る「戦時中」に感じるらしい。

同じ年代で生まれても「田舎」と「都会」では想像できないほどの
隔たりがある。

水泳環境にしても同じ事が言える。

同じ高校生でも温水プールが「常時使える環境」と
「車で30分以上」かけて冬場の練習場に向かう高校生がいる。
同世代でも大きな隔たりである。

しかし、選手の成長は「環境によらず」ではないだろうか。
「知恵と努力」でハンディキャップは乗り越えられる。

「都会育ちの女房」と「田舎育ちの私」の修学旅行写真は、
同じ「白黒写真」である。「都会と田舎」の差は、思ったよりない。
(何となく、勝負どころが違うように思うが)

ハンディキャップの中で練習に打ち込む選手に大きなエールを送りたい。



人集め!

2005年10月28日 | 水泳-大分
我が家の「幼稚園児(6歳)」のPTA活動で研修会に出席した。
数ヶ月前に「公立幼稚園研修」で別府に出かけて、
今夜は小学校研修部と合同の研修会である。

研修会はNPO法人「おおいたCAP」の講演研修。
ただ、週末の夜と言うこともあるのだろうか、参加者は30名足らずで
用意した椅子が半分以上余っていた。

PTA活動も人集めに苦労するようだ。

明日から「優秀小学生強化練習会」が住吉浜リゾートパークで行われる。
毎年、30名前後の参加選手があるらしいが、今年はどうなのだろうか。
たくさんの選手が参加すれば盛り上がるのだが。
後日、練習風景はHPで紹介されると思う。

今、人が集まるのは「パチンコ屋さん」と「老人ホーム」と言う人がいる。
それを聞くと、なんとなく寂しく思う。

老舗の「スイミングクラブ」も「○○キャンペーン」などと称して
会員募集の広告をする。人集めに苦労しているようだ。

「各水泳大会」も「水連登録数」も徐々に少なくなっているらしい。
先のスプリント選手権も昨年より100名ほど少ない。
少子化なので、しかたがないかも知れないが、
人集めに何か妙案はないのだろうか。


情熱の先生達!

2005年10月26日 | 水泳-大分
県下の「古豪」と言われる高校には、OB会がある。
昔、活躍した選手や母校愛に満ちた面々で構成されている。

新任の高校監督やコーチにしてみれば、このOB会は「手ごわい」存在である。
「昔の栄光よみがえれ!」と激励されるが、
いにしえより常勝を続けているチームなど全国探してもないであろう。

時代や学校方針などで、思うようにチーム作りができない中で、
「水泳ブランド」を死守するために、
四苦八苦しているチームが多いはずである。

そうしてみれば、同好会から部に昇進したチームや
比較的新しい高校チームにとってはチャンスである。

そろそろ来期のチーム編成を考えて、「スカウトマン」が夜な夜な動き出す。
「手ごわい」とされているOB会や保護者会も目の色が変わる季節である。
「選手の進路情報」は一夜にして駆けめぐる。
高校監督にとって「ガセネタ」もあれば「期待度満点」の情報もある。

口を閉ざして、ひたすら奔走する「先生」。
おしゃべりして「カクラン戦法」にうってでる「先生」。
「トップ選手」に目がいっている「スキ」を狙う「先生」
「金の卵」の発掘にかける「先生」。
「来るものは拒まず、去る者は追わず」と平生を装っているわりに
まわりの動きが気になる「先生」。

いずれも、甲乙つけがたい「情熱の先生達」である

中学生諸君!
こんな情熱に応えて「中学水泳」だけではなく、
「高校水泳」も是非経験して欲しいと願っている。

「古豪チーム」・「新生チーム」の別なく、
そこには「情熱の先生」がいます。


優越感!

2005年10月24日 | 水泳-大分
このブログには、「アクセス解析」が付いている。
アクセスしたパソコン数が週間で解析されている。

月~金は平均60前後のアクセスがあるが、
土・日になるとアクセス数が激減する。

土・日の休みにこのホームページを見る人が
多いのではと思っていてが、意に反して平日が多い。

平日が多いと言うことは、職場で見ているのだろうか?
どうも分からない。

一日でアクセスする時間帯も表示されるが、
昼間が多い。
やはり、職場で見ているのであろう。

パソコン数が表示されても「どこの誰か」は全く判らない。

「スプリント選手権」で写真サイズのコメントを頂いた。

拡大したり縮小したりして、選手への配慮や保護者への配慮を
考えた末に、現在表示しているサイズに落ち着いた。

屋外撮影であれば、画像も良くて縮小サイズの写真でも
良かったのだが、明るさが足らないので中間サイズになってしまった。

いずれにしても、大会役員がホームページ用だけに撮影していただいた
写真だけに丁寧にそして配慮しながら使いたい。
(大会役員には余分な仕事を増やしてしまい、申し訳ないと思っている。)

最近は大会の「即日アップ」が増えてきた。
これも、大会役員のお陰である。
重ね重ね感謝している。

「即日アップ」により、新聞よりも早く伝えられる事は、
HP管理者の最大の優越感である。
さらに、写真付きとなれば、優越感はことさらである。


今日は眠かった

2005年10月22日 | 水泳-大分
昨夜は午前2時まで、岡崎先生と「こ-したら!あーしたら!」と
データーの流れについて話し合っていた。
お陰で睡眠時間が足りなくて「今日は眠かった」

ネットメールを使っての申込はクラブ全体の3割にアップしたらしい。

「ボランティア・クラブ」のほとんどがネット申込になっていると聞いて、
『スイミングコーチより保護者の方がパソコンに強い』とあらためて確信した。
古参のスイミングクラブも是非ネット申込に参入して欲しい。
所属クラブのネット環境が整えば、大切なお知らせも電話のように
時間の制限を考えなくて一度に各クラブへ通達できます。

昨夜の話で画期的な試みも行うことになりました。
「動画」の配信です。

レースの様子やコメントを「動画」で皆さんに楽しんでもらおうと
配信準備に岡崎先生がチャレンジしています。

「動画」はホームページ容量をたくさん消費するので、
岡崎先生が私用で持っているホームページ容量を解放して
動画用に当ててくれるらしい。
ありがたいことである。そして各県の水泳連盟では初の
動画配信ではないだろうか。

SWIM-OITAでも過去に一度「動画」を配信したことがあった。
たしか、全国中学で堀田選手のレースをクラブコーチが携帯電話で撮影した
ものだったように記憶している。
容量消費が大きいために、現在は公開していない。

このホームページの総容量は40MBであるが、すでに25MBを
使用している。残りのスペースでは動画配信は対応ができない。

近々お目見えする「動画」を楽しみにしてください。

今夜はもう寝ます。


アクセス10万を突破

2005年10月21日 | 水泳-大分
アクセス10万を突破した。開設以来874日である。
大分国体開催日には、22万アクセスになっている計算である。

1人で電卓を片手にカレンダーを見ながら、
「日数の経過」・「一日のヒット数」など計算した。

計算したからといって、なんてことはない。

無駄な計算は実に無駄である。

今日から「5円貯金」を毎日すると、
2553年5月21日で100万円になる。
もう死んでいる。

じゃ-せめて、10年後の正月はいくらたまっているのだろうか
16,795円たまっている。お年玉にできる。

社会人になっている三人の子供達は、取り分のお年玉を
喜んでくれるだろうか。

なぜか、
アクセス10万の計算で、老後の年金が気になってきた。


愛煙家!

2005年10月20日 | 水泳-大分
「健康増進法」は、「愛煙家」へ「御身大切に」と警告をならしている。

「禁煙」できれば分煙場所で肩身の狭い思いをしながら「一服」する
必要もなくなるのであるが、なかなかタバコをやめられない。

大会場で設けられた指定分煙所には「なじみの面々」が出入りする。
いつもの面々がポケットからタバコを取り出し「一服」する。

「一服」だけではなく、ついでに「井戸端」で話すような話題が
飛び交う。これが「ローカル話」で結構おもしろい。
いずれ、「愛煙家」も「嫌煙家」にくら替えしていくのだろうが、
しばらくは灰皿のそばで「ローカル話」が聞ける。

私も「愛煙家」である。
最近、口やかましく家族から「禁煙」を促されている。
我が子の意見を聞く時期に来たようである。
家族と自分の健康のためにも「愛煙家」として、
そろそろ潮時かも知れない。
親が子供の健康を願うように、子供もまた親の健康を
気遣っているようである。


否定派!

2005年10月19日 | 水泳-大分
開設当時のブログを見ると文章は短く分かり易い。
最近はやたらに文章が長く分かりづらい。
反省している。

娘もブログを開設している。
娘の方が文章も分かりやすく、たまに感動したりする。

女房は「公開日記(ブログ)」否定派である。
「人に知られたくないものが日記やメール」というのが否定の理由である。

そう言えば、
息子からの携帯メールだけは、こまめに返信している。
着信メールは「金送れ
返信メールは「今・無い」だけの簡単な文章のやりとりのようだ。
確かに「人に知られたくない」文章である。


ブログのススメ!

2005年10月18日 | 水泳-大分
「掲示板」に投稿記事が掲載されると、民衆の声のような錯覚を抱きます。

たとえば『選手名の漢字がよく間違えられるので注意してください』などと
書かれると「出場選手名の多くが間違っている」ように感じたり、
「いつも間違えて、とてつもなく出来が悪い役員がいる」ように思ったり
します。

しかし、コメント1つは「1人」の意見です。
熟慮して、そのコメントだけに回答や訂正を行えば済むことです。
過剰な反応や憶測は無意味な気がします。

ブログも同じ事が言えます。
ブログは公開している人物の顔が見えないので、まるで大勢の
意見を代表して述べているように錯覚します。
それは、大きな間違いです。

このブログにも「ホームページ管理者の無責任日誌」とあるように、
多くのブログは個人の「公開日記」です。

『無責任な投稿なら公開するな』と言う意見もあるでしょうが、
ブログ記事を読みながら『そうだそうだ』・『いや、ちがう』と思うのも
「自由閲覧」のおもしろさです。

大分県で水泳関係者のブログがいくつかあります。
ブログ検索で見つけたものですが、ローカルでおもしろいですよ。
「ブックマーク」したいと思っていますが、今は「自由閲覧」で
楽しんでいます。

そこで提案!

このブログを見ている「あなた」もブログを開設して見ませんか。

特に水連関係者が「謎の人物」と決め込んで「自分の意見を述べる」。
「謎の人物」が理事長だったり、事務局長だったりすると、
おもしろいかも!

「親バカさん」・「水連関係者」・「教師」・「選手」などなど
様々な方がブログ開設すると、「気付かなかったもの」が私達に
見えるようになるかも知れません。

この「SWIM-OITA」の掲示板が閉鎖されるときに、
渡辺事務局長さんが、
『理解に苦しむ意見もあるが、要望や提言は真摯に受け止めたかった』
と言っていました。

大勢の水泳関係者がローカルブログ(大分県版)を開設すれば、
きっと楽しいコミュニケーションが出来る気がします。

※「トラックバック」を推進したい意図が今日のブログにある。


立ってるものは親でも使え!

2005年10月17日 | 水泳-大分
最近は、「安全対策」が地域ぐるみで行われるようになりました。
今日は【安全・安心パトロール隊】のロゴ入りジャケットを身にまとい
登下校の通学路を数人で見回って来ました。

「安全対策」は水泳大会でも行われています。
大きな水泳大会では「医師や看護師」が大会本部に常駐して
子供の安全に注意がはらわれています。

しかし、平素の大会はなかなかそうもいきません。

競技中に「過呼吸」を起こす選手を見かけます。
大会役員も駆けつけ処置をしますが、
何よりも頼もしいのが、応援に来ている「看護師」の方です。
そうです、
応援に来ている「選手の親」の中には、「ベテラン看護師」の方々がいます。
いち早く駆けつけ、専門的な応急処置をしてくれる「頼もしい面々」です。

そこで提案!

「競技大会」での「安全確保」のために、保護者を活用しては、
いかがなものでしょうか。

応援する親の中に「医師・看護師」の方がいれば、
もしもの怪我や病気にいち早く対応できます。

「どうやって依頼するの?」・・

「医師・看護師・救急隊員」は「プログラム」購入時に自己申請して
もらい、大会の協力員として応援席で見守ってもらう。
(大会協力員なのでプログラム代は無料配布)

もしもの時は、駆けつけて「応急処置」や「適切な指示」の協力を
していただく。

何事も起こらない「お守り札」のような効果と
「立ってるものは親でも使え」の精神。
「医師・看護師・救急隊員」の保護者の皆さん・・・この案いかがでしょうか?

※HP管理者の勝手な投稿意見です。


世間の事情!

2005年10月16日 | 水泳-大分
水泳大会の「年間予定日」は毎年さほど変わりなく行われる。

私の職場でも「年間予定日」は昔からあまり変わっていません。

嘉永3年(1850年)の年間行事が残っています。
新暦・旧暦の差はありますが、月日は150年間あまり
変わっていません。
しかし、
「年間予定日」以外は時の流れにしたがって大きく様変わりしています。

予定を「知らせる」方法も150年前は人が門別に「触れ廻る」が
一般的でしたが、その後「郵便郵送」になり、
今では「クロネコヤマト・メール便」で知らせています。

「世間の事情」とともに、便利な方法に進化しています。

温泉番組で釜風呂を「珍しい」と紹介されることがあります。
「釜風呂」を知らない世代にとっては、焚き口から火をくべる
「不思議なお風呂」に思えるのでしょう。

我が家では35年前まで「釜風呂」でした。

それどころか、「釜風呂」以前の「鉄砲風呂」まで有りました。
(「鉄砲風呂」は明治から大正にかけて使用していたそうです。)

今は進化して「スイッチ!ポン!」でいつでも暖まれるお風呂に
変わっています。

「便利になる」は世の常です。

「釜風呂」が体の芯まで「ジワリジワリ」暖まるので、
「最高!」と言う人がいます。
でも、薪を準備する大変さを忘れています。

県水連も30代~40代の若い役員に世代交代されて
来ています。「新しい運営方法」に進化しようとしています。

「進化の秘訣」は「今風の選手・今風の親」などの「世間の事情」を
充分に知る事が大切なのかも知れませんね。

※「釜風呂」は腕や背中が釜に触れると熱くて大変でした。
体が小さい頃は、底板が裏返って浮き上がり、釜の底に尻が着いて
飛び上がった事が何度もあります。
「情緒・風情」など一度も感じた事は有りません。
「スイッチ!ポン!」がやっぱり良いですよ!


アクセス10万

2005年10月15日 | 水泳-大分
朝夕は、随分涼しくなってきました。
鐘楼の鐘がなる朝6時は、辺りも薄暗くなり、
日に日に秋の夜長を感じます。

今月中に、「アクセス10万」を達成できそうです。
実際の訪問者数とは異なりますが、
このサイトも少しは「水泳普及」のお役に立てたのではと思っています。

100000人目の訪問者には、これといった特典は、ありませんが、
パソコン画面を眺めて「1人ニヤー」と笑みを浮かべてください。

99999人目の方も、これといった特典はありません。
ちなみに、
パソコン画面を眺めて「更新」を連続で押しても
100000人目にはなりません。
なれたとしても100001人目です。

10万ヒットは私にとって「満足」の数字です。
100000人目の訪問者にはコメントを期待しています。


だったらいいのにな~!

2005年10月11日 | 水泳-大分
スプリント選手権のように種目数が少なくて、予選・決勝があり、
さらに3種目に出場できる大会では、決勝に残る選手は休むヒマもなく
泳ぐ事になる。

テレビ放送が行われていた頃は、小学生の決勝が終わって、
中学生以上の決勝種目が立て続けに行われていたので
なおさら選手は休むヒマがなかった。

今は、「小学生の部」と「中学生以上の部」の決勝が交互に行われるので、
以前に比べて選手は疲労が少なくなったかも知れない。

結構、大会終了も早く、短水路の50mは泳ぐ機会がすくないので
中学生以上は『B決勝もやれば見る方は楽しい』などと考えてしまう。
特に決勝に進めなかった男子中学生は、
自己ベストへの再挑戦ができるのかも知れない。

観客も午前中で帰ることもなく、午後の時間帯も付き合う事が
できるのではないだろうか。

まあ、
こんな勝手な意見を書くと『そうだ、B決勝もやれ』などと
親たちが言いそうだが、大会運営は県水連が考えることであるので、
あくまで、『だったらいいのにな~』の意見である。

また、
2003年の大会は、金・銀・銅の各選手が写真でホームページに
掲載されたが、今年はどうなのだろうか?。
私が大会に行けないので、県水連が考えてくれるとありがたい。
これもあくまで、、『だったらいいのにな~』の意見である。

でも、
このブログを見ている大会役員は少ないので期待できないし、
気の利いた役員が「デジカメ」持参で会場に行くことも、
さらに期待できない。

※年を取ると「イヤミ」な文章になりがちである。・・・・


自己アピール

2005年10月10日 | 水泳-大分
裏山で「鹿」が鳴いています。
村のおじさんに聞くと鳴いているのは「オス鹿」との事です。

鹿の繁殖期が10月~11月なので、オス鹿は「自己アピール」しながら
「メス鹿」を誘っているのでしょう。

この季節は、炎天下での応援が終わり、夏に活躍した我が子の余韻が
少し残っている時期かも知れませんね。

これからは室内プールの季節です。

親たちにとっては「場所取り合戦」が始まります。
大分温水は「踊り場」から「通路」にいたるまで選手や応援の親たちで、
身動きが取れないほどに、ごった返します。

駐車場は遠いし、観覧席も一杯で「不満」が出る季節でもあります。

福岡西市民プールも「専用バス」を持つ大きなクラブは、
プール駐車場まで乗り入れる事ができますが、
少人数のチームは大変です。

幸いに選手と荷物だけは会場で降ろすことができるので、
駐車場は遠くても親はガマンしていました。

ある時、福岡西市民プールで、
「先着でチーム車1台は駐車場を利用できる」との案内がありました。
警備員が「チーム車」と確認できるよう「○○クラブ」などのロゴが
車にペイントされているのが条件でした。
我が弱小チームには「無理な条件」とあきらめかけていました。

しかし、「親は恐るべし」・・・。

大会前夜に3mのサラシに墨書きでクラブ名を記して、
当日、会場入り口の警備員に隙を与えず間髪に乗じて、
サラシを普通乗用車の窓から外にたなびかせながら、
車の中では子供に『○○SC』!『○○SC』!と
大声で連呼させ、「見事」会場の駐車場を確保した事がありました。

「意外な光景」には警備員も対応ができないようでした。

「自己アピール」は大切ですね。
「自己アピール」を考えたのは「オス鹿」ではなく「メス鹿」でした。

「親は恐るべし」そして「親は図々しい」

大分では「選手優先」で、しとやかに親はガマンするしか
手がありませんね。