正定寺の閑栖  (しょうじょうじのかんせい)

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不思議ですね

2014年05月04日 | 日記
境内の花々はいったい誰の為に咲くのかな?
誰に見てほしいのかな?


禅語に「百花春至為誰開(ひゃっかはるいたってたがためにひらく)」とあります。











花々はいったい誰の為に咲き、誰に見てほしいのでしょうか?


そんな私たちの屁理屈をよそに

ありのままに花は咲いているのでしょうね。






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2 コメント

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Unknown (だいちゃん)
2014-05-05 09:04:37
花は黙って咲き、そして黙って散っていく。寒松軒老師の有名な句ですが、最近、つくづく考えさせられます。昨日、原宿に葬儀にいってきました。街は休日と各種イベント世界卓球のおかげで人が道から代々木公園からあふれそうでした。忌中払いがまた、原宿のど真ん中「南国酒家」だったのでたまりません。料理はよいのですが、店の中も予約席、一般客でやはり人が建物からあふれそうでなんとも落ち着かないことで疲れました。悲しみも喜びも紙一重かな。ちなみに故人は101才の大往生でした。
 晋山式の拝請は連休明けに発送します。旧音同のお歴々には御足労かけます。     秋の伊勢原も中々なものですよ。     
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さすが (閑栖)
2014-05-05 10:10:45
先の京都では宮川町の薬石。
関東では原宿のお斎。
田舎の住職では考えられない場所で葬儀や忌中払いが
行われているのにびっくりします。
秋の晋山式には、皆でお伺い致します。
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