最初で最後の全体会議

晋山式の全体会議が午後7時00分から行われました。
晋山式にいたる具体的な資料を元に各係の役割分担
など話し合いました。

問題は「稚児の募集」です。
過疎の村で一番苦心するのが子供集めです。

ブログを見ている方で稚児に出せるお孫さんやお子さん
をお持ちの佐伯市内の方がいらっしゃいましたら、申込
をお願い致します。

参加費用は一人3.000円です。

今日の会議風景と当日の衣装や道具。

秋季彼岸法要

正定寺では秋のお彼岸には山門施餓鬼会という
法要を行います。

本堂に用意した80の椅子が全て使われている
状態でした。
参拝者が多いのはとてもうれしいですね。

供養された方々は600霊にのぼり、
前日から女性部の方々に5色の小幣を
400ほどこしらえて頂きました。

秋の年中行事はこれで終わり
いよいよ晋山式を迎える準備にかかります。

公開講座

大学の公開講座があります。

申込不要
入場無料
先着500名


11月5日(月)
開場18:30

iichiko総合文化センター
　音の泉ホール

演奏会
彦坂眞一郎氏　　　
（サクソフォン）
東井美佳氏
（ピアノ）
詳細問い合わせ先
花園大学大分県支部長
後藤康道　0978-72-1620

花園会地方研修大会IN別府

花園会地方研修大会が別府亀の井ホテルで
開催されました。

位牌が戻ってきました

修繕に出していた歴代の位牌が
戻って来ました。
３０年前できなかった位牌修繕がやっとできました。

本格的な修繕だと真新しくなり、歴史観がないので
なるべく剥げた部分や漆が採れた部分だけの修理を
お願いしました。

before

　　
after



before

　
after


before

　
after



１位牌が数千円で修理できました。

位牌数は１９柱になりました。

尊宿方の記念品が届きました

晋山式には「小披露」と書かれた記念品が
和尚さん方に配られます。

一般の結婚式やお祝いそれに法事に付く引き物（記念品）
と同じです。

今回の引き物は「菓子皿」です。

備前焼きの細工作家が作成した菓子皿です。
結構な重さなので遠地からの和尚さんには配送
することにしました。

その菓子皿の一部が見本として届きました。

実におもしろい作品です。











当然ながら、どれ一つとして同じモノはありません。
特に備前焼きは釉薬を使わないのでそれぞれに趣が
あります。

作品の形は幾種類か作成しているとの事なので
これからも楽しみです。