パスワード！

全九州ＳＣ大会の記録を９時間かけてＨＰにアップした。
『ウソでしょう～』と思ったら、やってみれば判る。

大手企業は、ＣＧＩなる機能で容易にＨＰアップができるが、
素人が専用ソフトなしで、水連のデーターをＨＰにアップするには、
手間がかかりすぎる。

見る方は、私の苦労など考えもしないで、
マウス片手で選手の記録を簡単に手にする。

少しクヤシイのでおもしろい「パスワード」などをかけて、
簡単に見られないように、意地悪したいと思うこともある。
掲示板も廃止になったので、苦情も来ない事だし、一度試してみたい。

ＨＰ管理は「ひま」な人間だからできる仕事である。

「貧乏暇なし」と云う言葉がある。
貧乏を知らない裕福なお方がおっしゃる、ことわざである。
「貧乏」は、トコトン暇なのである。

世間様は、私が暇だと『何事もなく、結構ですな～』と喜ぶらしい。
世の中には、仕事が暇だと喜ばれる職業もある。

女房は「子育て・家事」で休む暇がない。
私がパソコンに向かっていると
『あなたは暇で良いわね～』と「イヤミ」をブツブツと云う。
彼女の口に「パスワード」をかけたいと思うが、
掲示板より怖い結果になることは必至である。
又、そんな勇気もない。

気力を失う！

今日、別府で行われた全九州ＳＣ大会が無事終わった。

２８日の準備からホトホト疲れた。

少し降り出した雨の中、青山プールの片付けを終えて、
駐車場としてお借りした「別府商業サッカーグランド」を
１０数名で黙々と「トンボ」を使って地ならし。

きれいになったグランドで、彼の「別府の酒豪Ｏさん」が最後のあいさつ。
『みんさんのお陰で無事何事もなく大会を終える事ができました。
本当にありがとうございました。』

約１３００名の選手を迎えての九州大会。
随分前から、総責任者として準備を進めてきた酒豪Ｏさんは、
感極まり涙を浮かべていた。

彼のあいさつは、ヘトヘトの体に心地よく響き、疲れも
ふきとんだ。

暗くなった夜の８時、自宅に二日ぶりに戻った。
『さあ！酒豪Ｏさんのがんばりを無駄にせず、
記録や写真のアップを今夜中にしなければ』と思った。

県勢の記録だけではなく、全選手の記録掲載を行うかどうか
総責任者の酒豪Ｏさんの携帯に電話した。

でも、

彼は、大会の打ち上げで完全に出来上がっていた。
こちらの用件も「チンプンカンプン！」の返答。

彼の「上機嫌！」でパソコンに向かう気力を一気に失った。

痛めた腰・むくれた足・定まらない目・
全ての疲れが出た。

彼の「感極まった涙」に感動した自分が切ない。
やはり「酒豪Ｏさん」だった。

大会のアップは数日先である。

それでも、ＨＰ管理者の意地で写真だけはアップした。
意地をはる意味があったのだろうか？。
今、２３時前である。・・・疲れた！

別府の酒豪Ｏさんは、
深夜まで冗舌かつ豪快・更にたらふく呑み続ける
であろう。

※気力を失う前に吉報があった。
先にブログで書いた「自慢の孫！」が
ＪＯ３位入賞を果たした。

自慢の孫！

９月１０日から始まる国体出場選手が発表された。
中学生で選出された男子４名・女子２名。
おめでとう！

「オシャレ」とは言い難いが（失礼！）おそろいのユニホームで
３１日は県庁で結団式がある。
岡山では、「大分」と入った水着で是非頑張って欲しい。

我が子が小学生の頃、
「大分」のロゴ入り水着を着て泳ぐ選手は憧れでした。
その次に狙うのは「ＪＡＰＡＮ」と思っていましたが、
「ＪＡＰＡＮ」のロゴ入りはそこらで売っているので
「大分」のロゴ入りの方が価値がある。

今回選出された中学生男子の「おばあちゃん」にお盆でお会いした。
孫が国体選手に選ばれた事をすでに知っていて、とても喜んでいた。
親だけでなく、普段は離れている「祖父母」にしても自慢である。
今日の新聞で孫の名前を見つけて喜ぶ「おじいさん・おばあさん」の
姿が目に浮かぶ。


※我が息子へ！
大分の財政が苦しい中、お前を選んでくれた事に感謝しなさい。
「国体に行く」と云うことは、
「自己ベストを出せ」と云うことですよ！

ほほえみ！

水泳のホームページを運営していると
私が「元水泳選手」と勘違いしている方がいる。

私は泳げない、俗に言う「カナズチ」である。
水に浸かっても５～６ｍ位泳げば生命の限界が来る。
ブログでも偉そうに選手を語ったりするが、「親の見解」にすぎない。

学生の頃、琵琶湖に数人で泳ぎに出かけた。
泳げないので、もっぱら陸で「オイル」を体に塗って横たわっていた。
カセットデッキから、「ドゥービーブラザーズ」の曲が流れ
気分は「サーファー」である。もちろん髪の毛も有った。

同級生の女性から『泳よごーよ！』と声を掛けられた。
彼女は水泳が得意だったようだ。

尻込みしては「男の恥」。
「３ｍ沖に泳いだらＵターン」と入念な計画を立て入水した。
「カナズチ」と悟られないように。彼女から少し離れて入水した。

計画通り３ｍの地点でＵターン。
ところが、何を思ったのか彼女が「微笑み」ながら近づいて来て、
ふざけて水をかけた。
波が立って私は水を飲んだ。「溺れる」と思った。

必死に陸に戻ろうとする。
足が届く地点と思って足を下ろすと届かない。
目測を誤った。パニックである。

事なきを得て、無事に陸へ上がったが
問題の彼女に腹が立ち、帰りの車中では口をきかなかった。

彼女が現在の「女房」である。
最初に「殺されかかった」のが３０年前の琵琶湖である。
女房の「微笑み」には、今でも注意している。

コメント！

「インターハイ」も「全国中学」も終わった。
ベストが出た選手・思うように泳げなかった選手
いずれも、全国出場おめでとう！
お疲れ様でした。

我が家の５才になるスイマーは、
『６ｍ泳げるようになった』と主張するが、
上で見ていると「もがきながら前に進んだ」程度である。

全国に出場する選手は「憧れである」。
県下でもわずかの選手が経験する夢の大会である。
そんな夢の大会で上位に入賞すると本人の「コメント」が新聞に
載る。
世界大会で優勝したりすると監督や親のコメントまでが
テレビに映し出される。すばらしいコメントだと流行語にもなるが
スベッテしまうと「一生の不覚」である。

「もがきながら前に進む」我が家のスイマーを見ながら、
もしもの時のために、「歴史的なコメント」を密かに考えたりする。

「流行語大賞」を狙って、日夜コメントを考えている親は
私だけでは無いと思っている。
すでに私は５つのコメントが浮かんでいる。
夢は楽しいのである。

しかし、不意をつかれる女房の『何にしてんの？』の言葉への
コメントがいつも浮かばない。
現実は厳しいのである。

１日１回１本！

夏におじゃますると、昔は「カルピス」と「麦茶」がお接待の定番だった。
最近は「栄養ドリンク」を差し出される事が多くなった。

「リポビタンD」には、１５才以上は「１日１回１本」と書かれている。
タウリンは１０００ｍｇである。
栄養の摂りすぎは、体に悪いから「１日１本」と書いているのだと思っていた。

「リポビタンゴールド」を買った。
容器は半分なのにタウリンは１５００ｍｇである。
同じく「１日１回１本」と表示している。
不思議である。

子供が中学の時、県選手権で決勝に残るようにと「チオビタ」を
飲ませた。「愛情１本」で速くなるのではないかと思った。

でも決勝には残らなかった。
「１日１本」とは「１日１レース」の暗示であったに違いない。

大会で「１日２本（予選・決勝）」泳ぐには、
練習の『あと１本！』の積み重ねしかないのかも知れない。

「栄養ドリンク」に頼った事を反省している。
反省しながらも「あと１秒」を「タウリン１０００で何とかなる」
と思ってしまうのが親である。

※タウリンがドーピングになるのか心配である。
ドーピング検査を受けるような大会にでられたらの話である。

最初は、『こうだったな～！』

青山プールでは県下の速い学童がクラブ対抗（ＴＯＳ杯）大会
に出場している。青山プールも雨だったのだろうか？

今日は、佐伯温水プールで「県郡市対抗水泳競技大会」の
予選を見に行った。
地域大会なのに大勢の保護者が応援に来ていた。
途中で足を着く子供やコースロープにつかまる子供
『最初はこうだったな～』と懐かしく思った。
上位２位までが、９月４日の本選へ出場できる。

クラブ対抗や全国中学の舞台で活躍する選手も
最初は、今日の予選会で泳ぐ選手と変わりなかった。

全国中学に明日から県勢が出場する。
競泳の中村槙吾くん・後藤真衣さんと飛込の高橋尚也くんに、
大舞台での自己ベスト更新を願っている。

※クラブ対抗の大会結果が過去最速でホームページにアップ
できた。岡崎先生へ

健闘！

インターハイが終わった。

3日目には渡辺 歩さんが２００ｍ背泳ぎで6位入賞。
最終日には、堀田愛美さんが１００M平泳ぎで準優勝を飾った。

九州高校で活躍して、インターハイに出場した
栗山 進太郎くん
貝ケ石　 匠くん
佐藤　 優太くん
穴見　 一樹くん
田原 　琢朗くん

佐藤 純一郎くん
平野 　未央さん
堀田 　愛美さん

都甲 　英美さん
渡辺 　　歩さん


お疲れ様でした！
少ない夏休みですが体を休めて
次の目標に向け頑張ってください。

尺玉の声援！

夕方から調子のいい盆踊りの音頭が聞こえてくる。
直川苑という「特別養護老人ホーム」での
夏のイベントである。

盆踊りのクライマックスには、夜空に花火が上がる。
高台にある我が家から、ちょうど目線の高さに
大輪の花火が上がった。

21日は、「クラブ対抗・TOS杯県学童大会」である。

TOSテレビで8月27日（土）午前11:35～45分の
「スポーツジャム! がんばれ大分県」で
優勝チームや優秀選手のコメントなどが放映される。

ジュニアの選手には、頑張ってテレビに映って欲しい。

会場で応援するお母さんも映るかもしれません。
線香花火のような、おしとやかな応援は目立ちません。
尺玉のような大音響の声援と派手な服装が肝心！

12年ぶり！

ワープロを買ったのが20年くらい前であったと思う。
最初に買ったリコーのワープロは、画面が文章1行分しか
見えなかった。
FDなどなくて、バックアップデーターはテープに保存した。
テープからデーターを取り込む時には、初期のFAX音信
のような「ピーギャラギャラピー」と云う音がした。

数台のワープロを買い換えてシャープの「書院」を買った時は
「すごい」と感動した。
平行して、DOSパソコンも使っていた。

そして、Windows95が発売されてDOS/Vのパソコンに
なった。
その後も、CPUの進化と共に20数万円のパソコンを2台買った。
10年前の話である。
データーの記憶メディアも、テープからFD・PD・MO・CDと変わった。

今、使っているパソコンは6万円である。
安い！
10年前のパソコンに比べて全てが夢のように快適に動く。

今日、貝ケ石 匠くんが1993年に樹立した200ｍバタフライの県高校記録を
12年ぶりに塗り替えた。
彼が小学校に入学する前に作られた記録ではないだろうか。

明日の新聞に容赦なく書かれる「落選」の文字がクヤシイ！

県高校新記録！　おめでとう！

会場では聞こえないが、地元大分では
インターハイに臨む選手に大きな
をみんながおくっています。

ガンバレ大分！

※貝ケ石 匠くんは、すでに九州高校で県高校新記録を樹立して
いるのは承知しています。

ひょうたんから駒！

１９９２年に小笠原幸子さん（当時大分大）が２００ｍ平泳ぎの
県記録を樹立。
その９年後の２００１年に斉藤純子さん（現・福岡大）が
記録を塗り替えた。

今日からインターハイが始まった。
堀田愛美さんが２００m平泳ぎ全国３位に輝いた！

昨年の日本選手権で出した自己ベストにはおよばなかったが、
インターハイの表彰台へ上がる選手が大分県から誕生した。
すごい！

「瓢箪から駒が出る」と云うことわざがある。
息子が初めて九州高校で決勝に残った時、
『次の目標はオールジャパン！』などと冗談を言っていた。
周りもこの冗談で大笑いしていたが、
高校３年の時、冗談が本当になってしまった。
まさしく「瓢箪から駒」であった。

堀田愛美さんの場合、着実に記録が伸びて
周りに冗談を言わせないすごさがある。
だれもが、全国そして世界へと確信している。

「サマージャンボ宝くじ」も見事にはずれた。
残るは、テレビの前で横たわる我が家のスイマーに
「瓢箪から駒」を期待するしかないが、
夏バテで「瓢箪から駒」を期待する大胆な冗談も
浮かんで来ない。

素直な選手！

昔の人は、『盆に働くやつは、坊主とドロボウ』
と云っていた。
最近は、「坊主とドロボウ」に負けじとお盆に働く人が増えた。

ドロボウではないが盆月に入って約４００近い家にお参りした。
お会いした最高齢者は１０１才のおばあさん。とてつもなく元気である。
その、おばあさんが『人間は正直に生きるのが一番』と云っていた。

『お盆は、ご先祖さまをこの世に迎える日である。』と説明すると
『坊主、見てきたようなウソを言う』と笑いながら、
「お盆（盂蘭盆）」の意味をわざわ説明してくれる若者がいる。

正直に生きるとは、「素直に人の言葉に耳をかたむける」と云うことである。

『帰省して仏壇に手を合わす妹の手が、亡き母の手によく似てる』と
話す娘さんがいた。
素直だから気づくのである。

「素直な選手」の記録は伸びる。・・ウソでも方便でもない・・・。

※昨今は「坊主と詐欺師」の見分け方が難しいが
一応「盂蘭盆」の意味は承知している。

朝の夕刊？

夕刊はその日の夕方に配達されるが、
僻地に住む私の元には、夕刊は翌日の朝刊と一緒に配達される。

月曜日の朝刊が休刊だったので、九州中学最終日の結果を見たのは
９日の朝である。
山雄太くんの県中学新記録！おめでとう！
工藤諒吾くんの県中学新記録！おめでとう！
山雄太くんや松木祐典くん・後藤真衣さんの記録を見て
『これを青山プールで出してくれたら』と思った。
でも、青山プールの悔しさがこの好記録につながったのかも
知れないですね。

お父さん・お母さんへ
頑張った子供に大きな
そして
たくさんご馳走してあげて下さい。
（あまり太らせないように！そこそこに）

ブログ中毒！

メールを毎日チェックする。
パソコンを起動してしまうと、つい、このブログを確認してしまう。
まるで中毒のようにアクセスしてしまう。
この時期、一時の余裕もないのに・・・。

夏休みに入るといって３日目、ガマンしきれずに書いてしまった。
三日坊主とはよく言ったものだ。

今日から九州中学が宮崎県で始まった。
九州中学はお祭りだったような気がする。
引率する顧問の先生も若干「旅行気分」である。
旅行気分をどうせ味わうなら、「沖縄県開催だったらな～！」
と思うのが世の常である。

この大会で初めて選手は「大分県代表」の気分を味わう。
所属も中学も違うが、「大分ガンバレ！」と一つになって
声援する。

選手には、お祭り気分でベスト更新を狙ってほしい。

疲れ果てる毎日なのに、ブログを書いてしまった。
文章を見直す気力はない！
「ブログ中毒」であって「フグ中毒」ではない。
（記録データーのアップは、９日頃ではないかと思う。）

夏休み！

今日から勝手ですが夏休みを取りたいと思います。
ホームページの更新もしばらくおやすみです。
（九州中学のデーターは、届き次第アップします）

季節労働者？なので、この時期は１分の時間でも惜しんで
仕事をしないと閻魔さまに叱られます。
パソコンに向かう時間ができるのは１６日からです。

九州中学校出場の選手のみなさん！　大分県選手一丸となって
ベスト記録を出して来てください。
バンガレ大分！