正定寺の閑栖  (しょうじょうじのかんせい)

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(HP作成は正定寺閑栖:小原壽山)
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正月が近づいた。

2006年12月17日 | 水泳-大分
昨日から寒さが増してきた。
寒いのは嫌だ!

12月は何かと忙しい。
「じゃあ暇な時期は?」と聞かれると
何時が暇なのか自分でもよく分からない。

今年の正月は「スリランカ」の女子学生が
3泊4日でやってくる。
APUの国際学生である。
娘とは関係なく、佐伯市のホームステイ事業の
一環でやってくる。
市内に20名の受け入れらしい。

「スリランカ」は、私たちが習った時代は「セイロン」と
言っていた国である。

息子も帰省予定で、息子の友人5.6名もこの7・8年は、
除夜の鐘をついて、寺で年越しをしている。

久しぶりに、にぎやかな正月になりそうです。

一昔前まで正月・お盆を実家で過ごさない子供は、
「不良」と言われていた。
正月三ケ日に仕事をする者は、「親不孝」と言っていた。

最近は、「練習始め」などと言ってプールに
入水する不届き者もいるようだが、
正月三ケ日にわざわざ泳がなければならないような者は、
大成しない。

娘へ・・・。
学生生活が忙しいとか、レポートがドウタラとかで、
正月に実家へ戻らないのは、「不良」です。
帰って来ないと
「スリランカ」の子供達とのコミニュケーションが
とれないので困る。
母の英語とカルチャー韓国語では、
とうてい期待できない。
ましてや私の梵語では・・・。



冬になると!

2006年12月05日 | 水泳-大分
一雨事に寒さが更に厳しくなる!
紅葉も全て散って、冬本番になった。

冬になると、
一般の住宅では考えられないのですが、
本堂(屋内)は気温が氷点下に下がり花瓶の水が凍ります。
今でも昼間は外の方が暖かく、寺院は住居としての
住み心地はあまりよくありません。

冬になると、
そろそろ高校受験や大学受験ですね。
家庭内が暗くなる時期です。
気楽で明るいのは、「受験する本人だけ」と言う
家庭も多いのかも知れません。

冬になると
コタツですね。
20代の頃は、コタツの中で足が触れても
ドキドキする時期がありましたが、
50を過ぎるて足が触れると「うつる」と言われます。
何が「うつる」のかよく分からない。

とにかく中年は「厳しい社会と冬」を
乗り切るしかありません。