正定寺の閑栖  (しょうじょうじのかんせい)

メインページは検索で「正定寺」
(HP作成は正定寺閑栖:小原壽山)
ブログはFacebookにリンクしています。

堀田愛美さん おめでとう!

2006年01月24日 | 水泳-大分
堀田愛美さん 短水路日本高校新記録おめでとう!

昨夜は堀田パパ・ママも感激で眠れなかったのではないだろうか。
ご家族のみんさんおめでとう!

別府溝部学園水泳部の浦屋先生おめでとう!
吉報が届いてなにより喜んでいるのではないだろうか。

ジュニア選手の「あこがれ」です、大分県を代表して
ますます活躍してください。
ジュニア選手のみなさんも
「愛美さんをめざし・世界をめざしましょう」

※受験生は受験ガンバレ!


新年フェスティバル

2006年01月17日 | 水泳-大分
参加チームの責任者へ

忙しくて新聞をみるヒマがなかったので、
「新年フェスティバル」が新聞掲載されたのか心配です。

(参加チームで新聞社への報告担当者が決まっていればいいのだが。)

ホームページでは記録を公開していますが、
なんせ忙しい間の編集だったので、
「記録間違い」や「選手漏れ」が有るのではないかと心配です。
(自信がありません)

もし、新聞掲載がなされていなかったら、公開ページをそのまま新聞社に
送っても結構です。
(選手や記録に間違いがなかった場合)

私が送るといいのですが、入賞が何位までなのか?
大分県の参加チームや参加選手さえ分かりません。
(プログラムや要項がないので)

見かけによらず心配性のHP管理者より・・。


ご無沙汰!

2006年01月15日 | 水泳-大分
このところブログを書く暇がない。
12月・1月は年中行事が立て続けにあり、
わずかな時間を作ることも出来なくなっている。

今日から福岡で「新年フェスティバル水泳競技大会」が
始まっている。

いつもながら九州大会はホームページの「泣き所」である。
どなたか記録を送っていただければありがたい。
ホームページへの記録掲載だけは、何とか皆さんの期待に添いたい。

メールでもFAXでも結構ですから記録を提出してください。
メール swim-oita@saiki.tv  FAX 0972-58-2192

お願いします!

成人式

2006年01月08日 | 直川村
今日、佐伯市では合併後初の成人式がある。

夜の12時だが成人式に出向いた息子は帰って来ていない。
なつかしい面々と久しぶりに会って話がはずんでいるのであろう。

昔ならばこんなに遅くまで家に戻らない息子は「不良」と呼ばれた。

「村の成人式」の頃は幼稚園から中学生まで
一緒に過ごした仲間であったが今年はどうであったろうか?。
明日の朝、息子に聞くことにしている。

私は成人式に出ていない。
一人寂しく京都の下宿で1月15日を迎えていた。

しかし、村人は温かい。
村長さんから下宿の私へ「成人おめでとう」の祝電が届いた。
30年前の事である。
たった一通の祝電だが「とてもうれしかった」

予期せぬ人からの「おめでとう」の一言は、
月日が経っても忘れないものである。

他チームの選手やコーチからかけられた「入賞おめでとう」
の一言も子供にとっては忘れ得ぬ「思い出」になるのかも知れない。
予期せぬ人からであれば、なおさらである。



七草粥(かゆ)

2006年01月07日 | 行事
今日は「七草粥」を頂いた。
あまり美味しいものではないが、「おせち」の残り物から解放されて
あっさりした朝食もたまにはいい。

修行中は「粥(かゆ・シュク)」が一年中の朝食である。
お坊さん用語で朝食を「粥座(シュクザ)」と言う。

「麦と米」が半々の粥で「梅干し」と「タクアン」がおかずである。

修行中は一日2食なので、朝食は朝の5時・昼食は午前10時に頂く。
午前中の昼食を「斎座(サイザ)と言う。
一般に「お斎(オトキ)」と言う。
修行僧は午後から食事を取らないのが決まりである。

でも、座禅が終わり床に着くのが午後11時頃なので2食では当然お腹がすく。
そこで、体力をつけさせるために、余分な食事を午後4時頃に頂く。
一般で言う夕食であるが、これをお坊さん用語で「薬石」と言う。

病気で亡くなると「薬石効なく」と言うが、
この薬石も「体力を付けるための余分な食事」と言う意味である。
元々は「温石」と言う暖めた石をカイロの代わりにして体を温め
治療したことに由来するらしい。

「粥」であるが正月三ケ日は「小豆粥」である。
新年に小豆粥を食べると1年の邪気を払い、
万病を除くという平安時代からの風習らしい。
ダイエット効果も有るかもしれない。

修行から戻って25㎏太った。
イヤミなお方が『肉・魚も食べないのに太ってますね』と言う。
お返しに『皆さんと違って、感謝しながら食事を頂くので身に付くんですよ』と
答えることにしている。

主治医が肥満の私に『そろそろお坊さんらしい生活をしたらどうですか』と
笑いながらイヤミを言う。
この主治医に「別府の酒豪Oさん」を診せたい。
必ず『そろそろコーチらしい生活をしたらどうですか』と言う
のではないだろうか。
そして彼もまた『感謝しながらお酒を頂くので身に付くんですよ』と
答えるだろう。

そろそろ正月気分から目標に向かっての練習が始まる。
一年間万全な体調で過ごしたいものである。
「選手らしい」・「コーチらしい」そして「お坊さんらしい」生活を
心がけたい。


我が家の伝統

2006年01月02日 | 日記
正月を迎えるにあたり、それぞれ「我が家の伝統」があったが、
今はずいぶん様変わりをした。

「鏡餅」は神仏に飾り付けするが自宅に「床の間や神棚」がなくなり
「鏡餅」の居場所がテレビの上になった。
餅も「スーパーのパック餅」になって来年も使える。

正月の生け花は「松・竹・梅」などで生けられるが、
クリスマスの電飾ほどには手間暇をかけないし、子供も喜ばない。

「おせち」もオードブル風になり「お雑煮」も、
いつの頃からか「我が家の伝統」と呼べるものではなくなった。
そんな家庭がふえたのではないだろうか。

今日は「書初め」である。
今年一年の抱負を書きしたためる。
習いごとなども今日から始めると一年間うまくいくと言われている。
七日には「七草粥」を食べると一年無病息災で過ごせると言う。

世の移り変わりで「我が家の伝統」も様変わりをしている。

今日「福袋」目当てに息子は出かけた。
「福袋」の中身は「羽織袴・振り袖」とは、ほど遠い衣服であった。
息子の時代には正月2日は「福袋買い」が伝統行事になるかも知れない。

「書初め」にブログを書く私も先人から見れば「不届き者」であろう。

唯一変わらないのが「お年玉袋」の大きさである。
ただし、
中身は「福沢諭吉」から「樋口一葉」に変わった。
来年は「野口英世が3人」かも知れない。


明けましておめでとう

2006年01月01日 | 水泳-大分
大晦日に息子が帰省してきた。

「除夜の鐘」が終わって床に着いたのが年が明けた午前3時。
元旦は年始客が午前8時にみえるので6時には起床。
睡眠時間がわずかである。

毎年のことだが息子の同級生数人が集まり、除夜の鐘をついて
それぞれのご先祖さんの位牌にお参りした後、夜を徹してお寺で年を越す。
チビの二人も兄ちゃんが戻って来たのでうれしそうである。

「新年を迎える」実に「当たり前」の出来事であるが、
「当たり前」がとても「難しい」ことを坊さんをしていると
目の当たりにする。

「明けましておめでとう」は家族にとっても、友人にとっても
この上ない幸せな言葉である。