正定寺の閑栖  (しょうじょうじのかんせい)

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(HP作成は正定寺閑栖:小原壽山)
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おかげさま運動・・・

2014年09月25日 | 日記
毎年、9月22日に行われる「秋の彼岸法要」に合わせて
女性部が持ち寄ったタオルを特別養護老人ホームの「直川苑」に
届けます。

既にこの活動は20年を越えました。

正定寺から飛河浩美事務局さん・戸高タカヨ監査委員さん・大竹琴美顧問さんの
3名が届けに行き、直川苑から施設長さんと
入苑者の大鶴地区の久保田弘さん(92歳)と堂師地区の廣瀬宏子さん(71歳)が迎えて
くれました。


秋の彼岸法要

2014年09月22日 | 日記
平成26年9月22日(月曜日)午前11:00より恒例の「山門大施餓鬼」が行われました。
参拝者80名が本堂にあつらえた施餓鬼棚に参拝しました。
 
近隣の和尚さん12名がお見えになり、本堂では独特な施餓鬼経の声明と秋風にたなびく
五色の施餓鬼旗の音があいまって神秘的な法要となりました








山門施餓鬼の準備

2014年09月21日 | 日記
一般的には「お盆(盂蘭盆」に行われる事が多い施餓鬼ですが
正定寺のように秋のお彼岸に合わせて行う寺院もあります。

正定寺も江戸時代から昭和20年代までは7月に入ったら
本堂の縁に施餓鬼棚をあつらえて毎日法要を営んでいました。

山門施餓鬼を秋に行うようになって、まだ20年足らずです。

今から30年前は「地区施餓鬼」が8月13日から17日の間に
赤木・直見地区の檀家さんによって行われていました。

様々な事情で「地区施餓鬼」の伝統が消えて、現在のような
山門施餓鬼になりました。

毎年、お中日の前日に正定寺では山門大施餓鬼会(さんもん だいせがきえ)が行われます。

その前日(今日)はその施餓鬼会の準備が行われます。

毎年、女性部によって御幣や水塔婆の袋詰めが行われます。

昨年も又その前年も同じです。

今年は20代・30代の女性部も参加してくれました。








作業が始まったばかりの写真ですが、最終的には300本の御幣を作ります。

雨を心配していた直川小・中学校の運動会は、今日無事に行われたらしいので、
明日も天気になるように願っています。