熊本では「第30回 九州SC協夏季水泳競技大会」が行われています。
我が子が中学生の頃までは、全国ジュニアの帰省途中に
九州SC協開催地に立ち寄って出場させたりして、
当時はすべて親の主導で泳いでいました。
先日、大学4年の息子から私と女房の連名宛の手紙が届きました。
手紙の内容が
「今度の大会は、初めて出場するインカレです。
僕にとって最後の大会です。忙しいと思いますが
できれば二人で見に来て下さい。僕の集大成です。」
そしてチケットが2枚入っていました。
我が子から「招待状」が来るとは夢にも思っていませんでした。
女房は感動して何度も繰り返し手紙を読んでいました。
家族会議を開いて、
何とかやりくりして彼の引退試合を見に行くことにしました。
子供が小学校以来の夫婦揃っての「辰巳国際」です。
大分から一緒に入学した末○君も就職先が内定したらしく、
息子達も社会人デビューに近づいてきました。
学生水泳の引退が親として、寂しさと嬉しさで実に複雑な思いです。
同じ思いをしてきた親もたくさんいると思います。
女房が応援に行くことを息子にメールすると
「ありがとう!頑張ります!」の返信メールに
又女房が感動しています。
小さい時から息子を見てきたコーチや先生からすると
「あいつも大人になったな~」と思うのかも知れませんね。