正定寺の閑栖  (しょうじょうじのかんせい)

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彼岸明け

2007年09月25日 | 行事
境内に咲く彼岸花です。
秋のこの時期にきっと咲きます。

3種類の彼岸花ですが自然に生えたのではなく
誰かが種類の違う花を植えたのだと思います。

赤い曼珠沙華が一般的と思っていましたが、
3種類を眺めているとそれぞれに情緒があります。


秋の彼岸は「墓参り」「彼岸花」「おはぎ」と連想していましたが
子供達が水泳を始めると「運動会」と「九州ジュニア」がこの時期の
連想定番になりました。

運動会が彼岸の中日(秋分の日)に行われると
『ご先祖の墓参りの日に運動会とはとんでもない教員が増えた』と
思ったものです。
それが、
子供が九州ジュニアの標準記録をクリアして参加できるようになると
『九州ジュニアの日に運動会とはとんでもない教員が増えた』と
・・・いずれにしても「はけ口」は他人さまに向けられます。

インカレを終えた息子から携帯にメールが届きました。

《インカレで選手生活も終わりました。両親のお陰で良い仲間に出会え、
3年半の間、夢を追わせてくれた事を本当に感謝しています。
ありがとうございました。》と・・。涙を誘うメールです。

早速、女房に『メールが来た・・』と云おうとすると
女房は「3年半の間」でしょ!と・・。

まさか・・!
でも父親と母親の文面は違うだろうと、
女房の携帯を開くと・・「全く同じ内容のコピペ」

ましてや
着信時間は女房が先である。

細かいことにこだわりたくはないが、
「俺が先だろう」と思った。


息子の引退試合!

2007年09月08日 | 水泳-大分
息子の「引退試合」に夫婦揃って出かけて来ました。
女房は4年ぶり私は息子達が小学校以来の辰巳国際プールです。

6日のPM4:15発JALで大分空港から台風9号接近の東京へ、
「天候によっては引き返します」と云う事前のアナウンスがありましたが、
20分遅れで羽田にPM6:03分無事着陸。

PM7:00以降の羽田空港離発着便の全てが台風の為に運行できなくなった
事を考えると、私達夫婦を「引退試合へ招待」してくれた息子の思いが
通じたのかも知れません。

台風も通過した大会初日は余波で風は随分ふいていましたが
雨もやんでいましたので新木場から歩いてプールへ向かいました。

息子は決勝進出をかけてのレースでしたが、惜しくも9位。
でもベストタイムで良いレースをしてくれたと満足しています。


大分県出身の選手のレースも又松岡愛姫さんの決勝や
堀田愛美さんの決勝も見ることができました。

考えていた予定より時間が下がり、
最終便の時間が迫って息子のB決勝を見ると新木場まで
走り、乗り換えてモノレールで羽田に着いたのが出発18分前。
(とにかく走りました。)

自動改札を15分前にすませ「ほっと!」してゲートへ。

ところがなぜか手荷物検査で私の体が「ピピー」と鳴り
係員に止められ入念な検査。
女房は「もう~」とあきれ顔!

金属探知機がなぜか私の大きなお腹で鳴ります。
何度しても「ピピー」とお腹でなるので係員の女性が
作務衣のズボンの前から手を入れて身体検査。

何も無いことが分かると、
この探知機は『アルミにも反応しますから』と云う。
私のお腹の中に「アルミ製品」が入っているかのような
返答をいただいてしまった?。
(いまだに「アルミ」の意味が分からない。)

台風の影響で羽田出発が10分遅れていたので何とか最終便に
乗ることができ夜遅く家に到着。

息子の「引退試合」は忘れられない思い出になりました。
夫婦を招待してくれた息子に感謝しています。