日本一のカキフライ定食

　先日の夜、東京でカキフライの安くて美味しい店があるとテレビ放映されていました。
　北海道の厚岸町のアンテナショップをやっている関係で新鮮なカキが安く提供できるとのこと。
　真相を確かめるべく、９月３日（水）青春１８きっぷで東京へ。
　東京駅からｉｐｈｏｎｅのナビアプリで探しながら向かうと、日本橋プラザビルに到着。
　ビルの前にテントが張られており、観光キャンペーンのようです。
　ビル内を横切り、外に出ると見つけました。
　　カキ酒場・北海道厚岸・日本橋本店
　時刻は１１時で、看板には営業は１１時３０分からとあります。
　すでに店の前に２人立っていました。
　きっとカキフライを食べに来たお客さんだと思います。
　３０分も待つのは退屈なので、少し周りをウォッチング。
　大きな通りに出るとタカシマヤ。
　トイレを借りに入店。
　東京のデパートはレトロな中にも重厚感があり（トイレは普通でしたが）一味違います。
　すっきりしたところで戻ってみると、開店１５分前で２０人ほどの列ができていました。
　開店時間になり行列が前へ進んでいくと、予想に反しそのまま席に座れてしまいました。
　案外中は広いようです。
　ランチメニューはカキフライ定食の１点のみで、税込み１０００円。
　ご飯、アサリの味噌汁、キャベツはお代わり自由とのこと。
　カキは普段食べません。不味いカキに当たるといやなので。
　しかし、今日のカキは美味かった。
　店を出たのが１２時。並んで待っている人がたくさんいます。

　先ほどスルーしたテントに行ってみると、梨とか巨峰とかを試食でき、大吟醸のお酒も試飲。
　どこから来たのか聞いてみると、石岡市で、行ったことも聞いたこともない街なので、パンフレットをもらってきました。
　ビルの中では山梨県の観光案内と土産物の店があり、水曜限定極上生信玄餅が販売されており、一つ土産に購入。

　１２時１５分、店の前を見てみると店員が看板を外していました。本日分完売ということでしょう。
　その後は、銀ぶら、秋葉ぶら等アチコチ買い物で、自宅到着２３時３０分。
　１１８５０円÷５＝２３７０円で東京へ行けるのはお値打ちですが、長時間の乗車は腰が痛くなります。