野沢温泉の外湯めぐり

　スキーで年に一度は訪れる野沢温泉、全部で１３か所の外湯があり、湯めぐりのハシゴが楽しめます。
　今回は、いつもの民宿が休みに入ったため、場所を変え、長坂ゴンドラ駅下の民宿に宿泊しました。
　たまには別の場所もいいものです。
　初日の朝、まずは温泉街の中心でシンボル的な「大湯」を目指しました。
　しかし、満員のためすぐ下の「河原湯」へ。
　大人気の「大湯」、満員のときは待たずにここへ移動します。
　次は、夕食後民宿から近い「秋葉の湯」。
　いつもの民宿からは比較的近いのですが、行きが上りとなるので行く機会が少ない外湯です。
　２日目朝、朝市見物を兼ね、朝食前に馴染みの「十王堂の湯」へ。
　野沢に来ると必ず入る風呂で、外湯の前の「十王堂」では閻魔様に会うことができます。
　朝市を見た後は、民宿へ戻る途中に２階建ての「松葉の湯」。
　朝はこれで終わりましたが、スキーを楽しんだ後、夕食前は皆の意見が一致し「熊の手洗湯」へ。
　熱いのが苦手な私、遠いけど「ぬる湯」のあるこの風呂が大好きです。　
　３日目は、朝市前に一番人気の「大湯」。
　建物が立派です。６時前なら連休中でもなんとか入れました。
　しかし、熱すぎて即退散。
　ここに限らず、野沢温泉の湯はどこも熱い。
　源泉の温度が高く、水でうめているのですが、熱い湯に入るのがしきたりらしく、外から来た人の感覚でうめてしまうと、湯仲間という世話人に怒られます。
　特に、この「大湯」は熱く、「熱湯」と「ぬる湯」に分かれていますが、「ぬる湯」でも我慢できませんでした。
　口直しというわけではないですが、次に向かったのが「熊の手洗湯」へ行く途中にある「麻釜の湯」。
　朝市が始まった直後で人が少なく、しばらく私一人で入浴できたので、風呂の写真を一枚。
　しめて今回の外湯めぐりは７か所。
　次は今年の年末かな。