今回屋久島宮之浦岳登山ツアーに参加しましたが、屋久島で出会った珍しい植物4点といきものを2点を整理してみました。
上の写真は植物で最初からオオゴカヨウオウレン、オクシマシャクナゲ、クワズイモ、サクラツツジです。
オオゴカヨウオウレンは屋久島固有種で本州ではバイカオウレン似です。オクシマシャクナゲは山頂では環境が厳しくなるため、葉が細くなり、葉の裏は毛深くなるようです。
里いもに似た葉っぱのイモは、クワズイモ。屋久島だけの植物ではないようですが、写真を撮った神社の敷地だけでなく、島内いたるところで群生していました。
上最後の写真はサクラツツジ。温暖なところに群生するようです。写真は貧弱ですが、車窓からは群生して綺麗に咲いているのが見られました。
下のいきものは、ヤクシカとヤクザル。どちらも本州より小ぶりでとても可愛いかった。そしてどちらも人間が近づいても逃げない。(@_@)
ガイドの説明では、どちらも屋久島には天敵がいないため、大きな身体に進化する必要がなかったからとか。なんとなくそうかと納得しました。