今日は久しぶりに京都史跡探訪が実施されました。京都は小雪舞う寒い日となりました。
探訪地は七条大和大路周辺の3史跡。どこも初めてでしたが、趣き深い史跡でした。
最初は方広寺。天下統一を果たした秀吉が巨大な大仏をつくった寺のようですが、今はその時のものはほとんど残っていないようです。今井先生から説明がありました。(1.2枚目写真)
次は三十三間堂。後白河上皇の御所として建てられたようですが、夥しい数の国宝観音像が安置され、京都の観光名所となっています。(3枚目写真)
最後は養源院。徳川秀忠夫人お江が伏見城の遺構を用いて建てた史跡。関ヶ原合戦時、伏見城で自決した鳥井元忠以下の武将の「血天井」が残る興味深い史跡でした。(最後の写真)