降り続いた雪もおさまり、今日は晴天予報だったので、前々から行きたかった湖北野鳥センターへ「オオワシ」を家内と見に行って来ました。
毎年新聞の地方版に飛来してきたことが掲載されるおばちゃんオオワシ。今年も滋賀県長浜市湖北町の何時もの場所へやってきたことが年末に掲載されました。もうやってきて今年で１９年目とか。
一度も正規に見たことがなかったので、何時か見に行こうとその日をさぐっていましたが、今日がベストだろうと出かけました。
まず湖北野鳥センターへ行くとすでに遠くの木にとまったオオワシがセットされたフィールドスコープに入っていました。
センターから歩いて一番近いポイントまで行くと、すでに８台の大砲レンズを備えた三脚が立っていました。（３枚目写真）私含め手撮りのバードウオッチャーも数名いらっしゃいました。
するとすぐに飛び立ちました。慌てて連写しましたが、何とか１枚だけ飛翔写真が撮れました。（２枚目写真）300mくらいの私のしょぼいレンズではこれがリミットです。
また野鳥センターに戻ると、オオワシの移動ポイントといるところがわかりました。（何という情報網(@_@)）
教えてもらったところへ行ってとまっているオオワシを撮った写真が最初の写真。嘴と足の指が黄色。羽の先と足のふともも部分が白。それ以外は黒。三色カラーの精悍な鳥。結局３回飛翔したところを見ることができました。
その他、琵琶湖にいたコハクチョウとヒシクイを撮りました。逆立ちして湖底の獲物を漁っているのはヒシクイ。（４枚目写真）
下部写真は早崎内湖へ移動し、たくさんいましたコハクチョウを撮りました。バックの雪をかぶった伊吹山も綺麗でした。
久しぶりの鳥観察を堪能した一日となりました。
