参加しているシニア大学、夏場から9月いっぱいまでは安土桃山時代の歴史座学でしたが、秋本番をむかえ、史跡探訪の後半が今日からスタートしました。
今日は椿寺地蔵院、大将軍八神社、本山立本寺と北野白梅町周辺の史跡を巡りました。椿寺のいわれは、加藤清正が朝鮮の役で持ち帰った椿を豊臣秀吉に献上したものが残っているとのことです。
さすがに樹齢400年の一世は枯れてしまったようですが、2世(樹齢120年)が本堂の前に残っていました。是非、花の時期(3月)にまた訪れたいものです。
次の大将軍八神社は平安京遷都の折、都を守護するために四角に設けられた神社の一つのよう。
最後の本山立本寺もとても由緒のある日蓮宗の本山の一つでした。敷地の面積もかなり広く、築後300年の荘厳な寺でした。