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東寺弘法市とどらやき

2015-02-21 22:06:08 | カルチャー教室
  


  


カルチャー教室の講義で聞いていた京都東寺の弘法市(弘法さん)へ初めて出かけました。

元々”縁日”とは神仏がこの世と”縁”を持つ日とされており、この日に参詣すると大きな功得があるということです。東寺では祖師空海入寂の3月21日を期して毎月21日に御影堂で行われる御影供のことを指しています。当初は年に1回行われていたものが、1239年以降は毎月行われるようになったそうです。

今日は天気もよくすごい人出でした。骨董品の他に、屋台のお店や、お漬物、手作りの工芸品、古い着物、植木等ものすごい数の露店が並んでいました。植木の店では花の咲いているセツブンソウの鉢まで売っていました。(4枚目写真)

そして今日の門前名物は、御菓子司東寺餅の「よもぎ大福」。本日だけ焼きもちにして販売されていたものを買って食べました。よもぎの味がしみわたった大福餅をいただきました。(写真はありません)

そして何といっても今日の狙いは、笹屋伊織の「どらやき」。何処で売ってるのかわかりませんでしたが、東寺餅でこっそり聞いたらすぐ近くで売っていました。本日のみ出張販売のようでした。

お味は今まで味わったことのない食感で、絶品でした。京都の和菓子は最高です。(下の写真)

  
コメント
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