日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

カホン

2007-05-12 | 覚え書き(メイン)

今日の話ではないが

cobaのライブがNHKで流れていた

狙って見ていたわけではない

cobaさんといえば

おしゃれカンケイという番組の

「16小節のLOVE SONG」というコーナーで

古舘伊知郎が手紙を読むときのBGMや

ズームインスーパーのお天気コーナーのBGMを作った

アコーディオン奏者という認識しかなかったが

アコーディオンのライブというものにも興味があったので

最後まで見てしまった

 

ステージ上には3人だけ

アコーディオンギター・・・

もう一人が問題だった

 

制服っぽいファッションで

女子高生か?というルックス

ミカン箱のような箱の上に足を広げて座っている

???

箱の右脇だったり足の間だったり

ぱかぱか叩いている

これが楽器だということに一瞬気づかなかった

聞こえてくるのは

ドラムセットで叩いているような

豊かなパーカッションサウンドだったから・・・

 

目で見えているのは貧相なミカン箱

耳に聞こえてくるのは

バスドラムからスネアまで揃ったような多彩な音

違和感だらけだった

 

見終った後

さっそく検索・・・

「箱型 楽器」で見つかった

あのミカン箱はカホンという楽器だった

ペルーの打楽器らしい

こちらのページでは

http://www.asahi-mullion.com/mullion/column/w-music/050217index.html

演奏動画も見られる

スゴイでしょ

魅了された

消えそうになっていた音楽家魂に火がつき

購入を考えた

部屋がもっと広ければ買っていたかもなあ

 

世の中にはまだ知らない楽器があるものだ

おもしろい

ちなみに

演奏していた方は

仙道さおりさんというそうだ

・・・女子高生ではなかった

コメント
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