すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

新潟県知事選、“Wake Up”へのスイッチを!

2018年05月30日 | 日々思うこと

知事選告示7日目、中盤戦に入った朝9時過ぎに糸魚川駅アルプス口(南口)での池田ちかこ候補の演説を聞き、次のスーパー原信前へ移動です。すでに多くの人たちが集まり候補者の訴えに耳を傾けてくださり、本当にありがたいことです。

街宣車上での候補者と黒姫山を撮りましたが、このところの忙しさで雪がすっかり消えてほんの少しの残雪への気づきです。そうそう紛失していたデジカメは車の運転席の下に落ちており、物は大切に扱うものとの教訓です。

街宣車はこの後、能生地域を経由して妙高市へと向かい、私は上越事務所へと車を走らせました。昼前にビラ折り作業を手伝い、昼食はFさんと合流して行きつけのお店での美味しいランチで、いつものオムライスを完食してから写真を撮ることに気づく思考力低下です。

ランチの後は事務所へ戻って再びビラ折り作業で、ボランティアの人たちと両手を動かしながらながらの情報交換です。3時近くに南高田駅近くでの候補者の街頭演説へ、友人を乗せて向かいました。

朝の糸魚川では気づかなかった候補者の足元はオレンジ色のスニーカーで、花束を抱えての力強い訴えに200人ほどの人たちが小雨の中で耳を傾けています。

ところで当初、自主投票とされていた公明党でしたが、中央の圧力もあり花角候補の応援となり、10万票ともいわれる創価学会の異変に劣勢となった厳しい池田陣営です。さらに相手候補は池田候補をパクって、特に原発再稼働については言葉巧みですが、自民党の支援を受けて原発ゼロができる訳がないと気づきはじめた人たちも増えているようですね。先の名護市長選の「争点に触れない」ボヤかし作戦を更に悪質にしたものではと受け止めています。

そんなことで何事においても“Wake Up”が肝心で、仏陀での気づきと目覚めの“Wake Up” について、「人間、棺桶に入る頃に目覚めてはいけない」と言われていた旧牧村明願寺の故池永文雄住職の言葉を思い、行動のスイッチはすでに解き放たれていることを痛感する昨今です。


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