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公正取引委員会がIT業界に対する監視を強める方針

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はIT業界についてのお話です。

公正取引委員会が、下請けへの買いたたきなど法令違反の多発するIT業界に対する監視を強める方針を打ち出しました。
IT業界の摘発強化へ動く公取委、根深い中抜き・買いたたき生む多重下請けにメス | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)

多重下請け構造、付加価値を生まない中抜き、代金の買いたたき、発注元都合などによる成果物の受領拒否。

良くないことばかりですが、現場を知っている人からすると否定できないでしょうね。

これらの問題を解決するためには、大手ITベンダーをピラミッドの頂点とした従来型のシステム開発スタイルからの脱却が必要となります。

そのためには、ユーザー企業側もITベンダーへの丸投げからの脱却が必要となるでしょう。

ユーザー企業側がITベンダーに依存することなく、ユーザー企業側でITベンダーを直接コントロールするようになれば、状況はかなり改善されるのではないでしょうか。

ユーザー企業主導のシステム開発について検討してみてはいかがでしょうか。

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