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KDDIの大規模通信障害「ユーザー目線が足りないな」

中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はシステム障害についてのお話です。

KDDIの大規模通信障害は、社会インフラとして大きな影響を及ぼしました。
KDDI高橋社長が通信障害を陳謝、原因はコアルーター交換時の不具合とアクセス集中 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)

障害発生後の対応については、賛否両論があるようですが、私が気になった点は「ユーザー目線が足りないな」ということです。

この記事にも書かれていますが、障害発生後度々発せられていた「全国規模で音声通話やデータ通信がつながりにくい状態」というフレーズ。

私はスマホがauユーザーなのですが、ユーザー目線で見ると、違和感しかありません。

「全国規模で音声通話やデータ通信がつながりにくい状態」ではなく、「音声通話やデータ通信が全くつながらない状態」だろうと。

事実誤認というよりも、意図的に情報を捻じ曲げているのではないかという感じがしました。

障害回復のタイミングについても、大きなズレがあったこともあり、KDDIについては残念な印象しか残っておりません。

補償問題を含めて、まずはKDDIが自身にペナルティを課すような対応を取ることが求められるでしょう。

インフラビジネスは安定稼働が大前提ですから。

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長谷川進
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