会津八一に関するブログ 125
季節の味 2008・11・1(土)
食卓にはいろいろの柿が並ぶ。買ってきたもの、もらったもの、味が違うそれぞれを季節感を持って食べる。四季折々の味覚を楽しめる風土に感謝し、次に出回る食べ物に期待を膨らます。ところが困ったことが二つある。技術の進化で季節を無視して食品が出回ること、もう一つは食の安全が揺らいでいることだ。
月が変わって11月になった。食べ物も風物も素晴らしい秋が深まっていく。
薬師寺東塔(第2首) 解説
すゐえん の あまつ をとめ が ころもで の
ひま にも すめる あき の そら かな
(水煙の天つ乙女が衣手のひまにも澄める秋の空かな)
季節の味 2008・11・1(土)
食卓にはいろいろの柿が並ぶ。買ってきたもの、もらったもの、味が違うそれぞれを季節感を持って食べる。四季折々の味覚を楽しめる風土に感謝し、次に出回る食べ物に期待を膨らます。ところが困ったことが二つある。技術の進化で季節を無視して食品が出回ること、もう一つは食の安全が揺らいでいることだ。
月が変わって11月になった。食べ物も風物も素晴らしい秋が深まっていく。
薬師寺東塔(第2首) 解説
すゐえん の あまつ をとめ が ころもで の
ひま にも すめる あき の そら かな
(水煙の天つ乙女が衣手のひまにも澄める秋の空かな)