一気に涼しくなるかも・・と期待を込めて毎夕
空をながめているが、そう上手くはいかないもの
特にこの季節は少し先どりした野菜や果物が
店先に並び、うれしくなったものだが、最近は
ガッカリすることが多い。
スゴイ大きな松茸が並んでいるが香りゼロ。
まだ青いはずのみかんが、もう冬みかんに一足飛び
柿は勿論、ぶどうも「一粒なんぼ」と換算したく
なる様な品種。
余計なことをするから大気を汚すし、郷愁を削ぐ
季節通りの収穫をしろよ!とボヤキながら帰宅
あぁ あの傷だらけの「柿の木」がなつかしい。
この季節になると未だに引っ越しを後悔するのである。
ソロソロ柿が色づき始めています。今年は生り年でしょうか、たくさん実がなっています。鳥がついばんではマズいので食べ散らかしています。
先日はサンマが一匹1万円というニュースを見ました。1匹100円で買えたのはいつの話だったかな? サンマの塩焼き定食なんて、もう二度と食べることはできませんね。
コープでコーヒー900g入りが1000円だったのが1300円に。値上げの代わりに量を減らしたり。もうモノの値段はめちゃくちゃですわ。
92歳まで食べてゆけるかしら? 早いうちに太い枝ぶりでも見つけておかなくては…。
サンマもいつの間にか「松茸」のコースをたどるかもね。庶民の台所も様変わりするね。
お一人様の贅沢もドンドン控えめに、食卓の「華」消滅。
食費を削り日々献立にあたまを悩まされている
若いお母さんの立場を考えれば、老女の我がままは
慎まねばね。
庭に実のなる木を植えて気分だけでも贅沢に?まあ
収穫までこの身が持ちませんが
読書以外に楽しみもなく、寝転がって一日過ごしています。よくぞ「白内障手術」したことに感謝です。