日々雑感

残りの人生 こころの趣くままに

後でわかる事

2015-06-08 | きいてきいて


関西地方も梅雨入り宣言
今回は予想がバッチリあたり今日も雨
あの一足飛びの暑さも少し後退


昨秋 義兄が亡くなり、悲嘆にくれる姉と
久しぶりに再会

話せば涙、黙してまた涙で
もしや「ロス鬱」?と心配したが
思い切り悲しみを吐き出したら
「これで立ち直れる~。子ども達にも
叱られない~」と帰って行った。

子どもは頼りになっても、こころのケァは今いち

姉一家に拘わらず、その歳に近づいて
気付くことって一杯ある

あの時、母は寂しかったのだなぁ・・
訪ねてほしかったのだなぁ・・
激励するばかりで こころに寄り添ってはいなかった。











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5 コメント

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Unknown (オールドレディー)
2015-06-09 09:07:04
今頃になって親不孝を悔いても仕方ないのに、居なくなって初めてその存在を実感しています。
自分が年寄りになってみたら、年寄りの気持ちが理解できるのですが、もう遅いですね。
親族の中で私より上の年代はもうだれもいなくなって、次は姉か私。心を遺す者がいないというのはさばさばしていいのですが、生きてきた証しが何も残らないというのは少し寂しくもあります。
私が死んだら誰が泣いてくれるでしょうか。
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虎は皮を!人は? (sirousagigamanoho)
2015-06-09 13:26:33
気持ちに寄り添う優しさがどうも不足がちな人生だった!と今更ながらしゅん!として、拝読しましたよ。
残る思い出凡てが好ましかった」なんて人生は気味が悪いので憎まれっこの役も少々必要だと、嘯いている近頃です。
可愛くないのは承知の上!
suri-ribaさんの温順さを見習わねば、厄介な老女ますますのさばりそう。
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オールレディさま (suri-riba)
2015-06-10 16:04:45
勿論ブロ友の我々が泣きますわ。

でも「死ねばすべてゼロ」が私のモットーです。
何がこの世で起ころうと、もう力にもなれず残った人の
人生のおじゃま虫にもなりたくない。
サラバ! と言って消え去る・・。こんなに巧くいくかなぁ?
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sirousagigamanohoさま (suri-riba)
2015-06-10 16:16:16
姉を見ていると「姉妹でここまで違うか?」って感じです。

数日 亭主どんを今までにない優しいココロで接しましたが
疲れた~。その反動が今きてます。
さらなる鬼妻発揮
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Unknown (マドレーヌ)
2015-06-16 21:39:58
遠方に嫁いだ親不孝の為に
親族誰も看取ることのできなかった私
結果 離婚してしまったのだから
誰が何と言おうと自分の気持ちを通して
病床に駆け付けるんだった…と後悔しきり。

親孝行ができなかったから
せめて子孝行は見返りを求めずに
心を込めていたしたいところです。
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