日々雑感

残りの人生 こころの趣くままに

白秋におもう

2018-11-15 | きいてきいて

11月にしては暖かい日が続いていましたが
さすがに半ばとなると、ぐ~と冷え込んできました。

木枯らし1号を待たずに桜や柿の葉はすっかり落ち
遠くから眺めると「玉入れの紅ボール」のように
柿の実が空に散らばって見え、雁の一羽でも飛んで
来れば「絵」になるなぁ・・。




この月は祭日も2日あるのに、昔から嫌いだった。
日暮れの早いのが先ず気に入らない。学校・家のイベントも
すっかりなくなるし、朝は起きずらい。

今ではそれが逆転、「季節」と「人生」がぴったり重なった
「哀愁を帯びた 趣のある時期」に変化。


人生への開き直りか、はたまたアレルギーも済み、脚の調子も
上向きになった気持ちの余裕か・・・と苦笑いしています、。・




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5 コメント

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唇寒し秋の風 (sirousagigamanoho)
2018-11-15 21:30:38
もう玄冬に片足突っ込んで、世の中の出来事総て疎ましく感じています
霜月の「趣き」ある季節感にも不感症に、これではとても秀歌は詠えません
suri-ribaさんの鋭く凛とした感性から生まれる、美しい短歌を待っています。少し刺激を頂戴して中だるみの歌つくりに役立てたいものです。

年相応の健康体?に感謝してボチボチ暮らしに喜びを!嬉しいご報告です。
お目にかかれるれる時は颯爽と杖無しで。お互いにね。

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Unknown (オールドレディー)
2018-11-16 09:24:56
今朝は今冬一番の冷えかな? 早朝ウオーキングはもうすっかり冬装備です。
頬に当たる冷気に眠気もすっ飛んでしまいます。と、まだ寒さに余裕ありですが…。いつまで強気でいられるか?
アレルギーも脚の調子も上向きになっているとか。年をとると体調の良いのが一番有難いですね。寒さは脚にこたえますから、暖冬という予報が当たりますように。
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sirousagigamanohoさま (suri-riba)
2018-11-17 13:44:29
何をおっしゃいます!あなたの文才のほんの少しでも分けてほしいものです。いまさら・・と思われるでしょうが、「お能」のために考えることを諦めたらもう炎上するから細々と「字」を並べている次第。

歌を詠む 研ぎ澄まされた感性の 添わざらぬ身に 秋風ぞ吹く
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オールドレディさま (suri-riba)
2018-11-17 13:49:41
寒いとは言え昨年よりはまだマシですね。
でもそろそろ木枯らしの襲う日もあるかも・・。このまま調子が出てくれたら、思い切り歩いて溜まっていた所要も片づけて と張り切っています。
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拙歌 一首 (sirousagi gamanoho)
2018-11-17 20:53:18
わが歌の綴る言の葉とぼしきに
  胸底暗く念い伝わらず

何だか近頃創る気分が萎えて😔です
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