カーペットを片づけた途端、肌寒い日だ。
相変わらず奈良の西端でステイホームを続けていましたが
「申請物」などそろそろ手続きをしないと・・と思い
奈良県庁・奈良保険所などに出向いた。
「障害者」としての優遇措置などありがたいのですが
すべて申請手続きを終えてのこと。
飛び火の公園から奈良唯一最大の商店街「もちいどの」を
散策し、インバウンドの人々をかき分けて歩いた日々を
思い出し、複雑な思いで帰ってきました。
“夢をもう一度” の商店街、各お寺、電鉄、ホテル・・
首を長くしての日々でしょう。
日本の中でもまだマスクを外さず、騒がず、黙食を守って
いる環境ですからね‥難しいことだろう。
国立博物館、東大寺ミュージアム、興福寺国宝館新企画展が有れば取るものもとりあえず駆け込んだ日々が
夢のよう!?
唐招提寺の鑑真和上像修復記念展開催中と聞いてもお隣の薬師寺玄奘三蔵万灯会も観ることが出来るよ~と知っても、今はただ静かに?ニュースを聞き流すだけです。
ご自分で申請手続き済ませ、その足で散策できる
健康を取り戻されたsuri-riba さん!
何時か?餅飯殿商店街の老舗orおしゃれなカフェで祝杯あげましょう
皺も気にせずマスク無しのすっぴんで
この時季の奈良の都はどこも美しいでしょう。京都へは何度か出掛けましたが、奈良まではなかなか。65年も昔、中学校の修学旅行に行ったきりですが、ボーイフレンドとの楽しかった思い出は今でも鮮明に覚えています。が、その彼から会おうと連絡があったのは40歳過ぎたころ。岡山駅の改札から出てきた彼は一目で分かりました。が、あの可愛かった少年が…。向こうも同じだったでしょうが、思い出は思い出のままでいい、そう思いましたわ。とんだお話を、失礼しました。
これ以上優遇措置は返上しようと思っていましたが、だんだん欲が戻ってきて遂に手続きしました。
今の季節ならまだ歩いても平気だし、これが最高の贅沢?と思えて来ました。またぜひご一緒しましょう。
是非元気なうちにお越しください。3人で「ご対面」としませんか。