日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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2024年6月8日 【旅行】究極に(?)乗り得なワンワールド特典航空券世界一周ルート(その4・25,000マイル訂正版)

2024-06-20 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 前回から2カ月、アタマをリセットして改めて特典航空券のルートを考えた。基準は以下の通り。
・TPM25,000以下
・東回り
・JAL(JL)のA350-1000に乗る
・カタール(QR)のA380に乗る
・極力フルフラットシート装備機が充当される便を選ぶ
点は変わらない。今度のルートは以下の通り。

(番外)東京→名古屋
 スタート地点までのポジショニング。新幹線(と言うかJR東海)嫌いなので、飛行機で飛ぶか、夜行バスで行くか。

(1)名古屋中部(NGO)→東京羽田(HND)
 日本航空(JL)
 マイル上限値ギリギリまで使い切るために入れたセクター。最近はナローボディのB737ばかり、国際線機材が入っても大した設備ではないため、面白味はない。

(2)東京羽田(HND)→ニューヨークJFK(JFK)
 日本航空・☆A350-1000型機
 導入が始まったばかりのフラッグシップ機。毎日2便ともA350化されたのと、次のフライトがニューヨーク発のためJFK便で組んだ。

(3)ニューヨークJFK(JFK)→ロスアンゼルス(LAX)
 アメリカン航空・☆A321型機(32B)
 Covid-19渦で全機保管となったA321の大陸横断便仕様機(32B)が復活、従来と同じ2-2配置ながら大幅に良くなったシートで大陸横断してみたい。同仕様機はサンフランシスコにも飛んでいるが、次の便の機材がL.A.発にしか充当されていない。

(4)ロスアンゼルス(LAX)→マドリード(MAD)
 ☆イベリア航空・☆A350-900型機

(5)マドリード(MAD)→ドーハ(DOH)
 イベリア航空・☆A330-200型機
 カタール航空・☆B777-300型機
 3便のうち夜行にならない2便からチョイスしたい。

(6)ドーハ(DOH)→バンコク(BKK)
 カタール航空・☆A380型機
 前回ドタキャンされて乗り損なったカタールA380のリベンジ。夜行便。

(7)バンコク(BKK)→香港(HKG)
 キャセイパシフィック航空・A330型機
 ここは機材よりも香港のラウンジに寄りたいがためのルート設定。
 そのためには、JMBダイヤモンド(orJGCプレミア)を維持しないとなあ。

(8)香港(HKG)→札幌新千歳(CTS)
 キャセイパシフィック航空・B777-300型機
 東京まで乗ってまだ少しマイルに余裕があったため、札幌で組んだ。機材的には一番ショボいのが来る公算大。

 これで計算してみると何とピッタリ25,000!これはもう予約するしかないのでは!?アルバイト繁忙期の4,5月を避け、6月あたりで取りたいな。一気に一周は勿体ないので、どこで区切ろうかな。全部で8区間なので半分のマドリードで切るのが良さそうだ。検討は果てしなく続く。

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【映画】龍馬精神(RIDE ON)

2024-06-20 06:00:00 | 本・映画・展覧会

 今日は外国映画のハシゴなのです。

 初主演から50年、日本上陸から45年、そして70歳を迎えたジャッキー・チェン集大成と言う触れ込み。老いても昔ながらのアクションシーンがあるのか?あってもできるのか?それとも演技派に転身したか?

 結論から言えば、老いは隠せないがアクションシーンは健在。時おりコミカルなシーンが混じる作風も変わらず。そして熟達と言うか、過去のふるまいから生じた娘との衝突、葛藤がしっかり描かれ単なるアクション映画ではない厚みが加わった。

 近年では香港名「成龍」から本来の出自である中国寄りにスタンスを変え、名前も「房仕龍」に。中国寄りな政治的発言も多く、年齢もあって香港での人気はすっかり衰えたと聞く。もう過去の人なのだろう。

 本作での重要なパートナー・馬の名前はチートウ。感じだと赤兎、元は三国志に登場した名前だが日本でもその名を冠した焼酎が有名で、何となく親しみが持てた。どこまでが実演でどこからがCGか、さて難しい。劇中でも昔気質な元アクションスター(ジャッキー)はCGを拒絶するが、本作の制作にあたっては採用せざるを得なかったはずだが、いかに。

 作中、この老優の過去を撮りためた作品がビデオで流れる。香港国際警察ほか、見たことある有名作品のワンシーンが次々と、オールドファンの心をくすぐるのだった。エンドロールでのNG集が健在だったのも嬉しかった。

 2024年6月7日 川崎・チネチッタにて

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