月例コンテスト入賞者の作品を、1年分並べた写真展。コンテストはスタンダードクラス、ネイチャークラス、3か月ごとに変わるテーマ別クラス(乗り物/ポートレート/モノクロ/生きもの)という3クラス。
殆どの作品が分り易かった。それでも撮影データや作者のコメントなどが欲しかった。
2024年6月5日 品川・キヤノンオープンギャラリー2にて
月例コンテスト入賞者の作品を、1年分並べた写真展。コンテストはスタンダードクラス、ネイチャークラス、3か月ごとに変わるテーマ別クラス(乗り物/ポートレート/モノクロ/生きもの)という3クラス。
殆どの作品が分り易かった。それでも撮影データや作者のコメントなどが欲しかった。
2024年6月5日 品川・キヤノンオープンギャラリー2にて
今晩は久々のライブ、その前に都内あちこちへ。まずは品川で下車して写真展見学。
そうか、今月は東京写真月間2024なんだっけとタイトルを見て思った。都内何ヵ所ものギャラリーを使っての統一企画。このテーマに従ってハシゴしても良いし、普通に一カ所だけ見ても構わない。
本展は写真展と言うより植物の精密画展のよう。真っ白な背景に、植物の姿が浮かび上がる。しおれかけたり傷んだ花も、虫に喰われ穴の開いた葉もそのまま。特徴あるのは対象が「阿仁(あに)マタギ」の活動地である森吉山(秋田)に生育する草木だと言うこと。
植物の採取が禁じられたエリアのため、現場に大判のLEDを運び込んで仮のスタジオを作って撮影したと言う熱意は、本展の解説からしか伝わってこない。作品だけ観ると、綺麗に撮られた図鑑写真くらいにしか見えないのは良いことなのか。
2024年6月5日 品川・キヤノンオープンギャラリー1にて