日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2014年10月16日 【音楽】おでんの季節がやってきた

2014-10-31 06:33:08 | 音楽、ギター、カラオケ
 本日は父の誕生日です。今日のフライトでオーストラリアから無事に後追い帰国しましたが、その機内でCAさんから「お祝い」を貰ったと嬉しそうな報告がありました。JALさんありがとう。来年も父の誕生日に搭乗しますので何か下さい。(笑)

 定時後はオーストラリアみやげと奉納(笑)の焼酎を携え、「おでんハウスいしい」へ。いつからそんな名前に!?2年連続でナッシュビルへ行った「ギターガール」も一緒。いやホント、奉納なんですよ今日は!何てったってアイドル…じゃなくて何てったって「3M」住友スリーエムじゃない、「村尾」「魔王」「森伊蔵」のブランド焼酎3種。おでんにロックが良く合います。あぁなんて贅沢。酒はロック、音はアコースティック。

 ガツガツとひとしきり食べたところで演奏タイム。2人で連奏した「樹氷の輝き」(岸部眞明)などはゾクッとするほど良い音。こういうの弾ける人いいなぁ(って毎回書いてますね)。やはり、何か目標があった方が良い意味でプレッシャーになると思うのです。オープニングアクトでも良いし、オープンマイクでも演奏会でも良い。演奏だけでなく多少のトークも考える。趣味であってもそこまで仕上げることを目標にしてはと私は思います。もちろん今日のお2人はそれができます。

 良い味、良い音、良いお酒。今宵も楽しい夜でした。ごちそうさまです。
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2014年10月15日 【仕事】うさぎ追いしあの店

2014-10-30 22:23:30 | 仕事
 今日は仕事上のお付き合い?で、某うさぎ小屋にご招待されました。平たく言えばバニーガールの居るお店ですね。と言ってもいかがわしくなく健全なる紳士の社交場…かえっていかがわしい(笑)。

 ここは会員制ですが、メンバーである方が私と同じく誕生月が10月で、そのためかディナークーポンを入手したとかで、ボトルはあるから実質フトコロは殆ど傷まない、そこらの居酒屋で飲むより出ガネは少ない、と内情をお聞きしそれならと乗り込んだ次第。

 バニーガールって言っても付きっ切りでお世話してくれるわけでもなく、お酒や料理を運んできた時にひと言ふた言喋るだけ。「バニーの格好したコスプレ居酒屋と思えば」とはご招待者の言、なるほど。店内は重厚な内装でどこかの老舗ホテルのクラブラウンジの装い。インターコンチとかシェラトンのラウンジにウサギさんが闊歩していたら…妙な瞑想は止めましょう(爆)。

 それで、何でブログのジャンルが【仕事】かと言うと、このお方の導きで来年は海外案件があるかも…ってコトで。多少辺鄙で不便なところに行って得体の知れない食べ物が出てマトモな言葉が通じなくても何とかしちゃうような、渡航経験豊富なスタッフを探しているんだって。果たして私は当て嵌まるのでしょうか?とは言え、メインディッシュのステーキは実に柔らかく美味しかったです。無料ほど高いモノは無いってか!?ごちそうさまでした。撮影禁止なので写真はありまおんせん。
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【映画】めぐり逢わせのお弁当

2014-10-30 07:00:12 | 本・映画・展覧会
 なんと、たぶん初めてまともに見たインド映画ではあるまいか。

 ボンベイいやムンバイの街。「弁当集配(ダッバーワーラー)」なるサービスがあるらしい(紹介記事)。夫の出勤後に、妻が作った弁当を集配人が集め、郊外電車で運搬し、昼前にオフィスに届ける。もちろん一人一つの担当ではない。宅配便のように、ハブ&スポーク方式。夕方にはその逆ルートで回収、返却。一体どうやったらシステムが成り立つのか。間違い(誤配送)はおこらないのか

 いや、やはり起こるらしい。極めて低い確率ではあるが。でなければこの映画は成り立たない。現代ならメールのアドレス違いの方がリアリティありそうだが、そこはインド、この人間くさいシステムの方が「運命のいたずら」らしい。

 夫との仲は冷え切っているが、それでも弁当を作る妻。ある日から、それが間違った男のもとへ配達されてしまう。弁当箱に入れられた手紙のやり取り。妻は、見も知らぬその男に恋愛感情を持つようになりそして…

 最後は皆で踊ってハッピー、と言う王道を踏襲せず、ハッピーとは言えないような、でも確かに新しい世界へ歩き出す主人公たちを描いて映画は終わる。ダッバーワーラーたちの姿、ムンバイの電車、オフィスや労働者たちの姿、物珍しい背景とともにほろ苦いストーリーを楽しんだ。

 2014年10月13日 JL772便(シドニー→東京)にて
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2014年10月10日 【鉄道】駅の神様

2014-10-29 23:15:51 | 鉄道・飛行機・船舶
 仕事で有楽町駅を通ったので、構内にある大黒様を何となく拝んでおいた。同じく山手線にはその駅名通り恵比寿様もいらっしゃる(恵比寿駅、改札外)。七福神、残り5神のいる駅は少なくとも山手線内にはなさそうである。学問の神なら「いけふくろう」が居ますけどね(笑)…智恵つながりで弁天様も祀ってくれないかしらん。そして「おばあちゃんの原宿」巣鴨には寿老人だ!

 ここで、きちんと手を合わせ拝んでいる人を初めてみた。偉いなぁ。
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2014年10月9日 【食べ物】川崎・篝(かがり)

2014-10-29 19:00:00 | 食べ物・飲み物
 日付はぐぐっと戻ります(^^;)そうでなくても記事が遅れ気味のところ済みません。

 LAZONA川崎のビックカメラへ行ったついでに、地下のフードコートで入れ替わったラーメン屋さんに突撃。3軒替わり、1軒はつけ麺専門なので対象外、もう1軒は別の場所で食べたことがあるのでパス、必然的にターゲットはここ1軒。銀座の店でけっこう人気らしい。

 「鶏白湯」がメインらしいけど、ちょっとくどい味の予感がしたので「鶏煮干」に。最近は魚介臭ぷんぷん、時には追加魚粉のおいてある店なんてあるけれど、ここのは弱め。でも、ガラ出汁だけじゃないことは直ぐに分かる。魚はサバとサンマかなぁ。上品で重なり合った味です。ちょっと醤油が濃いかな。薄いと出汁が強く香ってしまいダメなのかもしれない。バランスを取るのが難しそうだ。

 厚めのチャーシュー、縮れ麺もスープに良く合い、こちらを選択して良かったと思いました。また行ったら寄ろうかな。
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【本】伊勢崎賢治著 「国際貢献のウソ」(ちくまフリー新書)

2014-10-29 07:21:50 | 本・映画・展覧会
 なんか見覚えのある著者名だと思ったら、数年前に東チモールに行く前に読んだ、東チモールの県知事を勤めた方だった。奇遇だなぁ。

 文章を読んでいると、先天的なものか後天的なものか、日本の一般的な組織のワクには収まりきらず、仮に居たら周囲と軋轢を生む人だろうなと思う。海外ではそれがアクテイヴと評価され、日本では出しゃばり鬱陶しいと批難される、そんな印象を受ける。

 内容は、綺麗ごとで語られることの多い「国際貢献」はもっとドロドロしてたりしたたかな連中が蠢いていたりというもの。失望した?全然。そんなものだろうと思っていましたので。ハッキリ言ってくれてありがとう、この世界で過ごすことを夢見る若者よ一読して覚悟をって感じ。

 だからと言って国際貢献に失望はしない。政府レベルでも草の根レベルでも、日本国や日本人の力を発揮し感謝や尊敬を受ける、大事な機会であると言う認識に変わりはない。問題はその内容や手段、えげつなく言えば費用対効果ですね。そればかり考えるって言うといやらしいけど、あまりに清廉潔白でそんなこと微塵も考えませんって言うのは世間知らずに過ぎるってコトでしょう。

 2014年10月14日 JL772便(シドニー→東京)機中にて読了
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2014年10月14日 【旅行】シドニー家族旅行(5)

2014-10-28 21:19:26 | 旅行・ハイク&ウォーク
 早くも帰国日。今回は午前中動いて午後は部屋で昼寝って感じだったので、ひどくのんびりした気分。ところで日本は台風襲来なのだ。出発前から帰国便が影響を受ける可能性は承知していたが幸い、昨夜のシドニー行きは定刻に出発している。台風は夜中に関東を抜け、帰国の頃は澄んだ空となっているはず。ネットの発着案内を見ても定刻の予定。

 両親に見送られホテルを出発。両親は今晩から別のホテル(ホリデイインに格下げ^^;)に移動し、もう2泊して帰国の予定。通常運行に戻った電車でサーキュラー・キー駅から乗り換えなしで空港(国際線ターミナル)駅へ。所要約20分、便利。チェックインしたが行きの様なラッキーはない。ラウンジはけっこう色々なメニューがあり、そこそこ食べてしまった。朝8時なのでアルコールは止めておいたが、飲んでる人もいないではない。

 JL772便(JA707J:777-200ER)はガラガラ。搭乗開始から5分で全員乗れちゃったんじゃないかな?かような状況であり、肘掛の上がらない非常口席に座っているのは馬鹿らしい。CAさんにお願いして3列空いてる席を見つけて貰い移動。途中横になって居眠り、ゆったり帰国した。途中「バタフライ島」(蝶々の形の島)近くを通り、機長からアナウンスがあったので辛うじて収められた(写真)。次の瞬間、島影は雲の下へ…

 今回の航空券を購入した時点では、JAL上級会員維持にフライオンポイント(FOP)の積み上げが足りなかったため、帰国後は国内線接続の「修行」を入れておいた。往復とも国際線機材で未搭乗機材に当る可能性の高い名古屋へ。JL3087便(JA824J:787-8)でセントレアへ飛び、出発遅延のため短くなった折り返し時間にターミナルビルへ走りカレーうどんを啜り込み、JL146便(JA303J:737-800)で羽田へ、今度こそ帰宅!名古屋往復とも搭乗済み機材、結果
的にはシドニーから成田まで戻ってきた時点で今年の目標値(10万FOP)は達成しており、少々マイル貯金が増えたけれど時間と費用を浪費した感じの強い「修行」となった。やれやれお疲れ様。

 有終の美ではなかったけれどシドニーでは概ね好天に恵まれ、スローペースな過ごし方もあって両親の体調も機嫌も良く、行って良かったと心底思える家族旅行となった。来年は父の誕生日出発で行くことを決定済み、それまで一家で元気でと願う。

(おしまい)
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2014年10月13日 【旅行】シドニー家族旅行(4)

2014-10-28 07:00:59 | 旅行・ハイク&ウォーク
 3日目、自分は実質的に最終日。

 今日はサーキュラー・キーの少し先、ロックスへ。むかーし行った時より綺麗になっている印象。建物はそう建て替わっていないと思われるので、道路や歩道の舗装とか、案内標識とか、そういう細々とした部分をきちんとしたということではないかな。もっと広い倉庫街エリアだったと思っていたが、海からせり上がる斜面上に拓かれた数条の通り沿いの、さほど広くないエリアだった。記憶は全くアテにならない…自分だけか?

 昼食でシティへ向かおうとしたところ雨が降りそうな気配。ロックスに戻りイタリアン。スタッフの一人がワーホリで来ている日本人だった奇遇。がんばってるなぁ。ということでホテルに戻り以下同文(笑)

 信じられないことに、フードコートは日曜日やってない。夜もやってない。やる気あんのか?ドイツ並みに労働法でもあんのか?かもしれん。かくして夕方の街並みで途方にくれる(ってほどでもないけど)3人。両親はそう食べる歳でもないので、普通にレストランに入ると多すぎて困るのだ…特に欧米では。

 また雨が、そして雷が来てしまった。仕方ないので通りがかった回転寿司に入る。昨年のロンドンの店よりマシかな。寿司以外のケーキとかが回り、うどんやラーメンもオーダーできるのは日本の最新に負けてはいない。綺麗な発音でいらっしゃいませと言われたので日本語でオーダーしたら中国人なので日本語しゃべれないと言われた。ガクッ。

 若干しりずぼみ気味ではあったが「最後の晩餐」も無事に終わり、ホテルに戻って部屋で別れの乾杯。周辺にボトルショップが見当たらず、仕方なく部屋のビールとワインを飲んだ。

 Intercontinental Sydney 泊
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2014年10月12日 【旅行】シドニー家族旅行(3)

2014-10-27 21:25:35 | 旅行・ハイク&ウォーク
 シドニー景観としてオペラハウスと並んで有名なのがハーバーブリッジ。近年ではその上を歩くツアーもあり個人的には参加してみたいが(馬鹿と煙は何とやら…)、両親が居るため今回はムリ。そのハーバーブリッジの根元にあり絶景の店で朝食が取れるので行きたいというリクエスト。

 サーキュラー・キー駅から電車に乗って橋を渡ろうとしたが、週末は線路保守のためループ部分が運休、代行バス!道理で電車の姿を見かけなかったわけだ…乗り間違えたりしたが何とか、橋を渡ったところにあるMilsons Point駅に到着。3年前の出張時も橋の夜景を見に来た駅だ。お目当てのレストラン・Ripplesは15分ほど待ったが確かにロケーションは素晴らしく、今日も快晴とあってわざわざ出かけて来た甲斐があった。ハーバーブリッジとオペラハウスが一望だ!(写真)

 レストランすぐ前の船着場から渡船(水上バス)に乗り、サーキュラー・キーでなくダーリング・ハーバーへ。ここはウォーターフロントとして開発されレストランやショップ、アトラクションがびっしり並ぶ一帯。初めて来たかもしれないなぁ。カフェに入り休憩の後、ホテルに戻って昼寝。いや~体がラクだ(笑)。

 夜はハイド・パークで開かれていたイベントの屋台で中華ほか数点を買って済ませた。そういう所でも大丈夫な両親なので助かる。

 Intercontinental Sydney 泊
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(Live) 堀尾和孝

2014-10-27 06:40:05 | 音楽、ギター、カラオケ
 10/25にメッセージを下さった方々、有難うございました。ライブレポート連投となりますが、当夜の模様をアップします♪

 オープニングアクトをギター仲間のイシイさんが演ったりする関係から、ほぼ隔月で参戦してきた堀尾和孝さんのライブ。9月に千葉行って次は11月の横浜…と思っていたのだが、今日は私の誕生日♪激ハッピーに祝って頂こうと、店名だけは常々伺ってた高円寺のお店へ出撃した。

[1st stage]
・Feel like makin' love (Roberta Flack)
・Autumn Leaves/枯葉
・Europa/哀愁のヨーロッパ (Santana)
・Jupiter/木星 (Holst)
・Fantasy/宇宙のファンタジー (Earth,Wind&Fire)
・Stairway to Heaven/天国への階段 (Led Zeppelin)
・Tears In Heaven (Eric Clapton)
・Change the World (Eric Clapton)
・Englishman In New York (Sting)

Ino-shuのインストで何度も聴いたことのある、意外な曲でスタート。しっぽり濡れた…いやいや、しっとり落ち着いた秋の夜長を楽しむかのようにファーストステージは静か目なアレンジの曲ばかり、舞台をヨーロッパから宇宙そして天国へと繋げてゆく選曲はおみごと♪最後N.Y.でいきなり現実世界に戻っちゃったところで休憩。

 ソロタイムのプレイヤーはは肥後"higovia"功輔さん、お久しぶりです。開演前に、ずっとお借りしていたS&G詩集を返却、ありがとうございました(汗)。
・Tango (Isaac Albéniz)
・Ave Maria (Franz Schubert)
・Berceuse Cancion de cuna/キューバの子守唄 (Eliseo Grenet作/Leo Brouwer編)
・Cavatina(映画「ディア・ハンター」より) (Stanley Myers)
・Daybreak (堀尾和孝)

 演奏をお聞きしたのは1月以来だと思うが、上達振りに驚いた。演奏自体で言えばメロディと伴奏部分の音のメリハリが明確になったこと、スピードの緩急 (タメ、ノリ)が増えたこと。ミスタッチは気にせずテンポを維持できるようになったこと。そしてステージ作りの点で、MCが格段にうまくなり演奏中も指板だけでなく客席を見渡す余裕が出たこと。堀尾さんも激賞!素晴らしかったです。

[2nd stage]
・Spain (Chick Corea)
・Caravan (The Ventures)
・スイートメモリーズ (w/Vicky(vo)) (松田聖子)
・「おさわり」コーナー
・Hotel California
・銀の海(w/肥後功輔) (堀尾和孝) ※写真
・Jump (Van Halen)
・テキーラ

[Encore]
・桜の木の下で (堀尾和孝)

 後半は割とハイテンポな曲構成。Vickyは「楽や」さんでバイトしてたヴォーカリスト(の卵)、ちょっとハスキーなトーンで今後の活躍に期待。肥後さんとデュオの「銀の海」はナイスなコンビネーションでリズミカルな曲が生き生きと聞こえた。そしてみんなでJump!(笑)。大ノリで終わった割にアンコールは最初に戻ったようにしみじみと。

 堀尾さん始め顔なじみの皆さんにお祝いの言葉、合唱だけでなく出汁の効いた美味しいうどんやら焼酎やらご馳走していただき、激・嬉しい夜となりました。ちなみに終演後はやっちまった!ギター弾き語りフォークソング村…(爆)。辛うじて終電に間に合ったのはラッキーでした。ありがとうございました!♪

 2014年10月25日 高円寺・楽やにて
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