2021年11月14日 【飛行機】久しぶりの空中散歩

　休みとなるとバイクでご朱印巡りか、千葉へ歩きに行くか。今日はそんなパターンから抜け出し、久々に軽飛行機で空のお散歩。旧知のセスナ乗りさんに連絡を取ったら飛ばれる予定だと言うことで、自家用パイロット仲間のクルマに乗せていただき茨城の大利根飛行場へ。

　オーナーさんおよびご家族とお会いするのは4年ぶりくらいか。あまり久しぶりと言う感じでもなく、いきなり濃い話に入る(笑)。

　待つことしばし、訓練生が操縦するセスナ172Rの後席に乗り込んで出発。プリフライトチェック、エンジンスタートと、ブランクがありながらも覚えている自分に驚く。RWY25で離陸、取手、守谷と利根川に沿うルートを2,500ftで西北に進み、JR古河駅あたりでＵターン。ほぼ同じコースを戻る、約1時間の空中散歩。筑波山は、もやの上に少しだけ頭を出していた(写真)。

　さらに少し待てば操縦させて貰えるとのオファーだったが、今日は辞退して飛行場を後に。来年はクロスカントリーで松本か名古屋(小牧)まで飛ばせて貰おう。ひょっとして軽飛行機で飛んだのは2016年7月以来だった？そこまでブランク空いてないと思うが、でもそうだったのかもしれない。何にしても楽しい時間だった。

2021年11月12日 【食べ物】綱島・誠信

　相模原へ行ったついでに（？）、綱島近くのラーメン屋に行ってみた。

　鶏白湯がウリらしいのだけど、あまり濃い味のスープはなあと思い尋ねたところ、スッキリ系の醤油味があるとのことで、そちらをオーダー。

　店の看板メニューではないかもしれないが、嫌みなところがなくて旨い。スープやトッピングが主張し過ぎていない一杯、まさに食べたかったバランスのイメージとドンピシャ。焦がしチャーシューも風味よく脂は少な目で良き。行ってみた甲斐があった。

(Live) 待良(たいら)

　L.M.T.つながりで知り、川崎あたりでライブをすることの多い待良さん。 ちょっとご無沙汰していたのだが、予定がドタキャンとなりぽっかりと空いた休日にランチライブを演ると知り、ドタ参してみた。今日の会場はイタリアンレストランで「Siunus cafe Live」と銘打っている。「siunaus はフィンランド語で、祝福とか恵みという意味。」(待良さんブログより)だそうです。過去に伺った川崎駅近くの店は聴きづらいレイアウトなのと、換気が良くないのがネックなんですよね…。

(前半)
・ニュートラル
・まぁいっか
・猫とおっさん
・イニムえる(＝伝える)
(後半)
・タイムマシン
・10年遅れの青春
・道
・実家へ帰ろう

　いつもはバンド編成で聞いており、今日はギター一本のソロ。なので雰囲気が全く異なり、ギターの巧さ、歌声の良さがハッキリ認識できました。個人的にはソロの方が好きかもしれないな。居合わせたお客さんも皆さん演奏されたり頻繁にライブ通いをされているそうで、「通」にも認められた腕前、店の味＆雰囲気と言うことなのでしょう。パスタランチ、美味しかった(^^)

　割と近所で演奏されていながら行く機会の少ない待良さん、来年はお会いする回数を増やしたいもの。その時はぜひ故郷・滋賀の"Hidden Gem"について教えて下さいね。

　2021年11月28日　武蔵小杉・Cabin 125-Alphaにて

追伸
　変わった店名は、店主の大好きな映画「スタートレック」の劇中の小部屋名に由来するとのこと。

(Live) タジユキヒロ/肥後功輔/西川伊都子

写真左からタジユキヒロ(Vo./Gt.)、西川伊都子(Gt.)、肥後功輔(Gt.)

　「タジ・ヒゴ・イツコ」って言うとリズム良いですね！いや「タジさんヒゴさんイツコさん」ってのも語呂が良いな…じゃなくて、ギタリスト堀尾和孝さんつながりの知り合い3人のライブ、正確にはタジさん月例＋ゲストお二人なのか。 そのライブに初めて顔を出しました。場所がウチからだとちょっと遠くて、足を運ぶのに気合いが必要なんですよね。いいからライブ記はよ。

（西川）
・Star Dust(Nat King Cole)
・Don't Know Why(Norah Jones)
・We're All Alone(Boz Scaggs)
・Inspiration(鬼平犯科帳)(Gipsy Kings)
　お聞きしたのは久しぶりだった気がするが、ステージを重ねたのでしょう、立ち姿が堂々…とまではゆかないにしろ、オドオドした感じが消え自然体になったように見えました。演奏はメロディラインを強めに、バッキングを弱めにと言う弾き分けが進化。

（肥後）スペイン特集
・聖母の御子
・スペインのセレナーデ
・グラナダ
・伝説
・アルハンブラの思い出
・カバティナ
さすがの演奏レベル、出来不出来で今日の運勢がわかる「トレモロ占い」なんて無意味な安定のテクニック。

（タジ）
・ベロンベロンミュージシャン
・空色の車輪を走らせて
・必ずあなたを助けにゆくから
・大きな和で(＝沖縄で)
・しいな・まち・こがれ
・池袋の五叉路で
・あたりまえの幸せ探して
・恋はハイエナジー
　久々にお聞きしました。ロックなプレイに昭和歌謡ノリなソングに加え、最近はメッセージソングが増えているタジさん、どんどん成長されているようで何より、色んな意味で(笑)。話もいっぱいできて嬉しかったです。

（Encore　タジ＋西川）
・What a Wonderful World(Louis Armstrong)

　初めてのお店、焼酎・泡盛の品揃えに感心。僅かに知ってる銘柄があったので頂きましたが美味い。お客さんもアットホームな雰囲気、差し入れもあったりして、皆さんのアクトを心安らかに楽しむことができました。お誘いいただき有難うございました。

　2021年11月28日　野方・くんちゃんにて

(Live) 松本文子ほか

Vocal：鈴木宏佳、Ayako♪、Dory、ゆかチ(出演順)
Host：チャーリー芝原
Band：四谷オールスターズ

　L.M.T.や堀尾和孝さんのライブでよくご一緒する歌姫・Ayako(松本文子)さんが出る「歌姫共演(艶？)」ライブの応援に出かけた。題して「R&B NIGHT」、ふだん聞かないジャンルだけに楽しみ。他の3人はお初かな。ちょっと遅刻しての入店。L.M.T.ライブでのお馴染みさんが席をつくってくれ、さっとワインを分けて下さるのが嬉しい。キャパを減らしているとはいえ客席は満員、盛況なのは喜ばしい。

鈴木宏佳：素直で伸びのある歌声、バリエーションに期待できます。

Ayako♪(写真中央)：我らが歌姫、歌ったのは、
・A Whole New World(Peabo Bryson & Regina Belle)
・Overjoyed(Steivie Wonder)
・One Last Time(Ariana Grande)
・Saving All MynLove for You(Whitney Houston)
　尻上がりに調子が出てきてラストは見事に張りある歌声、L.M.T.ライブの時とは異なる魅力を存分に披露。素敵に歌いきりました。後の曲で4人一緒に歌った時、彼女の声が一番通っていたのでマイクの使い方が上手いんでしょうね。無理やり難癖つけるなら、英語の発音もうちょっと、でしょうか。今後の精進が楽しみです。

Dory：普段はゴスペルシンガーと言う彼女、さすがのパンチ力と堂々としたMC、十分ソロイベントできそう。

ゆかチ：トリを務めるだけのことはある歌唱力、客席を盛り上げる選曲とMCもさすが。

　バックの演奏もしっかりとしていて(特にベース)、安心して聞くことができた。普段ボーカル曲を聞かないだけに、4人異なる声のボーカルを聞けたのは新鮮であり楽しかった。そして終演後の飲みもまた、楽しからずや。終電近くまでしこたま飲んで帰宅、楽しい夜でした。でもフルタイムでライブができるようになると飲み過ぎ、寝不足に注意だなあ。

　2021年11月25日　四谷三丁目・ソケースロックにて

2021年11月12日 【音楽】カホンがウチにやってきた

　聖者は町にやって来る、カホンはウチにやって来る。

　L.M.T.のライブ会場で、ゲストボーカルの松本文子さんから「ハイどうぞ」と渡された大きなケース。打楽器のカホンであります。少し前にお会いした時にドラムはモノにならないので、少しはシンプルそうなカホンに挑戦してみたいんですよねーと口走ったところ「ウチにあるのを持ってきましょう」と、お貸しいただきました。

　帰宅して検分したところ、「LP Aspire® Accents　LPA1332DWS(Dark Wood Streak)」のようです。こんな本格的なヤツ、お借りして良いんだろうか。それに、モノ減らしてる最中に借りてきてどうすんだオレ。

　とりあえず動画サイトで「初めてのカホン」「カホン初心者」あたりで検索して、叩き方を覚えてみるか。たぶん本当に初めての人よりはリズム感覚はあり、少しは叩けると思いたい。練習は、手近なカラオケボックスでやるかな。カラオケボックスなら音源もあるから良いかもしれないね。いずれ人前で、セッションで叩けるくらい上達したいものであります。文子ちゃんサンキュー！

　ところでカホンって、黒いケース背負うとUBER EATSみたいなんですよね。
　┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

2021年11月11日 【物欲】ふたたびトレーニングシューズ買い替え

　5月に買い替えたトレーニングシュー ズだが、太って足がむくんだのか、常にきつく感じるようになった。買った時からピッタリ過ぎるきらいはあり、それは使えば馴染んでフィットするかと思って交換せずに履いたのだが、いつまで経っても窮屈感が解消されない。ジム通いも熱心にしているわけではないので勿体ないのは山々だが、諦めてワンサイズ大きいのを買うことにした。

　まだ同じ商品を売っていたが、サイズだけ変えて買うのは業腹なので似たような価格帯の違う製品をチョイスした。結局メーカーも色合いも前回と同じ。ちなみに前の前に履いていたのが同じネーミングの「6」だったので、回帰したことになる。さっそく履いてみたところ、やはり運動後の足裏の疲労度合いが違う気がした。これまで、微妙に圧迫されていたのだろう。

　(上・新)Saucony Cohesion 14
　(下・旧)Saucony Guide ISO 2

　人間ドックで肥満と初めて判定されたこともあり、少しはまともに汗を掻かなければと、気持ちばかり焦る。それとああ、思い出した。そこら辺へ出歩 く時に履く靴も擦り減って買い替えなければならないのだった。

大人の社会科見学・バイクで相模原市内めぐり→空振り三振

※本編はバイクで走ることより見学がメインなので、タイトルの通りとしました

　あちこち行きたいところが山積しているが、ふと県内の相模原界隈には何ヵ所もの「お題」があることに気付き、平日しか見られない施設もあることから年休を取って訪れることにした。素晴らしいお天気、ちょっとひんやりしているが昼には気温も上がりそう。

（１）相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら
　以前にも訪れたことあったが、神奈川の県道めぐりをした時だったかな？二度目の訪問だったが興味深く見学できた。各種魚道の解説模型と、小ぶりながら実際のモデルがユニークで興味深い。何気なく垂らされているロープが、実はカニの移動用だったとは。開催中のアマゾン特別展も良かった。ここの外観は、水族館と言うより美術館っぽくて好きだ(写真)。

（２）女子美アートミュージアム
　展示物入替中で見学できず。校舎内を抜けてゆく時、サークル部室前を通ったが部員勧誘ポスターが微笑ましかった。

（３）JAXA相模原キャンパス宇宙科学探査交流棟
　要予約で、現場でも確認できたが当日夕方の枠まで空きがなく、時間の都合で断念。丁寧に教えてくれた警備員さんには感謝。

（４）麻布大学いのちの博物館
　館内工事中かつ要予約で見学できず。敷地内で生きている動物を飼っていることもあり、人の出入りにはことのほか気を遣っている様子が窺えた。

　…というわけで、再訪した水族館のみ見学できて「新規」の3か所はいずれも見学できず。空振り三振！来年、改めてトライしようと思う。まあ快晴のもと100㎞のプチツーリングを楽しめたと思えば。

【本】西村幸祐著 「２１世紀の「脱亜論」－中国・韓国との訣別－」(祥伝社新書)

　なんか反韓反中の人が吠えてるって印象しか持たなかったな。もっともらしい理屈はつけてるんだけど、根拠が曖昧過ぎるし論理的必然性が怪しい。要はそっち方面の読者をアジってるだけにしか読めない。惜しいなあ、反韓反中には反対するつもりないんだけど。もっとキチンと書かないと、逆効果な気がする。

　ただ、「亜」すなわち東アジアではなく東南アジアにこそ目を向けるべきと言う主張は一理ある。現地での対日感情は良好とか、甘いんじゃないかと思うし、貿易統計でも見れば著者の主張には無理がありそうなことが露見してしまうにせよ。

　2021年11月11日　自宅にて読了

(Live) M.N.G.(水岡のぶゆきグループ)

　11月に入り、一気にライブ参戦計画が増えました。早目の年末挨拶を兼ねあちこちに出撃、今夜は7月以来の水岡さん。遅刻して中入り近くからの参戦。

　後半戦は映画音楽から。良いアレンジでワンシーンが目に浮かぶ感じ。からのスティービー・ワンダー等へ。他のお客さん、あまり聴いてないようで勿体ないな。1曲リクエスト、"My Favorite Song"を弾いて頂きました。3連符がとても綺麗、そしてサビの部分での微妙なコード展開が良き。

　心地良いピアノアレンジを堪能し、終演後は楽しいお喋りにお付き合い頂き、今宵も楽しいひとときでした。美味しいイタリアンもね♪　写真は料理メインになってしまいスミマセン。

　2021年11月17日　川崎鹿島田・イルリッチョにて