2012年7月23日 【物欲】寝苦しい夜に…ひんやりジェルマット

　オートキャンピング、ではなく車中泊(^^;)のコミュニティを覗いていたら、安眠グッズの一つに「ひんやりジェルマット」なるものがあることを知った。正確には思い出した、だが忘却の彼方だったので初めて知ったも同然。

　ちょうど梅雨明けで暑くなり部屋に扇風機もない我が家、既にアタマがオーバーヒート気味だったのでよくよく考えもせず「ポチ」してしまったのが届いた。半端なサイズはダメ！全身をカバーするロングサイズ、そして幅広。1万円弱。(+_+)

　厚みの割に重い。そりゃそうだ、ジェル(ゲル)が詰まっているんだもの。使用記にひんやりし過ぎとの話があり、マットを置いた上にタオルケットを敷いて寝た…全然涼しい気がしないぞ！？

　敷いた上に直に寝ると汗とか涎とか気になるので、マットの上にはシーツを敷いて寝る…即ちベッドパッド→ひんやりジェルマット→シーツ、の順番で寝床を整えるのが良策と思われる。それでもあんまり「ひんやり～♪」って感じはしないんだけどな。もっとも寝た瞬間にヒヤッとするくらいだと冷えすぎて身体に良くないのだろう、心持ち冷たいかな、くらいで丁度よい塩梅なのか。

　締めのひとこと「ゲル状がいいの～♪」むぎゅ。

2012年7月23日 【旅行】どっきん四国（３）

　今日は朝から帰り道、朝食後にYHを出発、R441～R320～R197と走り「道の駅ゆすはら」へ。梼原まで高知市側から同じくレンタカーで来たことがあったが雪で折り返した経緯があり、これで借りを返した気になり気を良くする。

　梼原からR440、ごく一部を除き殆どが２車線、400番台の国道とは思えぬ整備ぶり。で県道に入り、面河渓へ。石鎚山博物館を訪ねるも月曜休館。石鎚スカイラインを土小屋まで走り折り返す(写真)。残念ながら山は雲の中。途中、なんでもないところでコースアウトして側溝に落ちてたクルマのドライバーを拾って乗せ、検分に来た警察官を案内。

　R494で峠を越えて愛媛に戻り、東温市の立ち寄り湯「利楽」にて昼食＆入浴、のんびりしたら丁度よい時間になった。

　レンタカーを返却、今回の走行距離は601km、1日平均200kmか。平均燃費は18kmくらいだった。JL1472便(JA327J:737-800)で帰京、プールに寄って軽く歩いて帰宅。（おしまい）

　見奈利天然温泉 利楽
　　http://www.lesp.co.jp/riraku/

【本】宮家 準著 「修験道～その歴史と修行」(講談社学術文庫)

　吉野・洞川あたりを歩き、僅かばかりだが修験道に触れた気がした。そう言えばあのエリアでは、有名な「大峰の奥駈」などもある。そもそも山伏とは？から知識の整理をすべく、本書を読んだ。少々古い過去の著書からの引用部分もあるが、数百年にわたる宗派の興亡や修行の体系など、新たな学説でも生まれない限りは差し障りなかろう。

　山伏は、呪術師またはシャーマンとしての性格が非常に強いことが、一般の仏僧や神官と異なるように受け止められた。寺に籠って修行するのと、大自然の中で修行する違いか。時折メディアで目にする山伏姿、象徴的なのは袈裟についた「房」だよね？あれを始め、山伏姿の持ち物一つ一つ、名称だけでなくその形の意味するところまで解説がされており「そうなのかぁ」と思うところ多数。

　修験の方法についても、様々な行事の手順や参加者が細かに整理されており(とうてい覚えきれない)、同じく巡礼ならぬ修験の道についても吉野～熊野、葛城といったエリアの大まかな地図と修行の場所について記されており、行った者としてそのエリアの広大さ、修行の大変さがしのばれるものである。

　偶然ではあるが本書については、行った後で読んだことで厳しさ険しさの想像が容易につき、理解の一助となった。

　2012年7月22日　四万十川YHにて読了

2012年7月22日 【旅行】どっきん四国（２）

　昨夜の宿泊で、現存する四国の全ユースホステルでの宿泊を達成、パチパチパチ。んで、この「奥地」まで来ますと、1泊で帰るのは本当に往復で時間の大半を使ってしまい惜しいので、もう1泊してく。

　朝、天気予報を見ると午後には崩れそう。昨日まで雨降りで地盤が心配なこともあり、四万十川源流までの１日がかり遠征はあきらめ。代わってぐっと楽な行程に選んだ先は「海洋堂ホビー館」。さらに「かっぱ館」が７月に追加オープンしたばかりと聞き、併せて行こうと思う。

　「チョコエッグ」の食玩で有名になった海洋堂、その後もさまざまなフィギュアをリリースし続け確固たる地位を築いた。それが何でこんな辺鄙な場所に！？廃校の体育館を利用したとは言え、社長の出身は海沿いの町…まぁいっか。

　フィギュアに興味があればもっと楽しめたかもしれないが、残念ながらそっち方面には疎い。とりあえずヘー、ホーと眺めて終わり。それよりも現専務が昔プライベートで仕上げたプラモデルのウェザリングの出来映えの良さに驚いた。三つ子の魂って言うのか、原点だな。河童の方は、全国から送られたコンテスト作品の一堂展示がメイン。ちょっとグロテスクなもの、癒しキャラ系風、風刺を織り込んだもの、真剣に見たらここだけで１日費やしちゃうかも。

　ミュージアム前の県道55号をそのままウネウネと海沿いまで下り、道の駅ビオスおおがたで休憩。四万十市(中村)にある温泉「四万十いやしの里」でリラックスしたのち、四万十川沿いにR411を遡上し宿に戻った。今宵は３名の客。

　本日の走行距離：約160km

　海洋堂ホビー館四万十
　http://www.hobbykan.jp/

　同館の紹介記事（日経TRENDY)：
　http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120724/1042079/

　四万十いやしの里
　http://www.shimanto-iyashinosato.com/

　四万十川YH 泊

2012年7月21日 【旅行】どっきん四国（１）

　懐かしいコピーですネ！え、知らない？富田靖子が出演したＪＲ四国・瀬戸大橋線開通当時のキャンペーンなんですが…で、今回の目的地は瀬戸大橋線とは関係ありません、ちゃんちゃん。

　目的地は四万十川流域の宿です。ここの宿は連休はカヌー宿となり一般客は断られますので、連休以外の時期に行くしかありません。四万十川エリアへは同じ高知県の高知空港からでも、意外にも松山空港でもアクセス時間は大差ありません。高知からは基本的にR56しかなく、往復でバリエーションルートを採れる松山空港利用プランを組みました。

　JL1463便(JA3J:737-800)で松山空港に着き、借りたレンタカーは何故か1500ccのTIIDAだった…普段は軽か一番小さいマーチやデミオなんだけど、予約を間違ったかな(ーー;)まぁいいや、6月登録、走行650km余りのド新車です。

　県道22号～R378と海沿いをゆき、海水浴場(写真)の海の家も兼ねたユニークな「道の駅ふたみ」で昼食、そのままひたすらR378を走る積もりでいたが明浜町あたりで土砂崩れによる通行止めとのこと、県道を迂回して西予市(卯之町)へ、宇和島道？へ沿った県道31号を走って「道の駅みま」でコーヒーブレイク。

　JR予土線に沿った県道から高知県に入り四万十川沿いのR441を少し南下したところで本日の宿に到着。やはりクネクネ道は時間がかかり、天気も良かった今日などこんな道はバイクツーリングで走るべしと思いました。松山から約6時間でした。宿はひとり、学生は夏休みに入ってるでしょうに良いのかこれで。

　本日の走行距離：約180km

　四万十川YH 泊

2012年7月20日 【仕事】スーパードライ

　今日は、三島案件の担当者５人で懇親会。飲むほどに酔うほどに本音トークになって！？

　「いやー、なんてドライな人なんだろうって思いましたよ」「そうそう、ドライドライ！」って…人をビールみたいに。少なくても日本では「ドライ」って言うと「冷たい」とほぼ同義語で、決して褒め言葉じゃないと思うんですね。「クール」なら褒め言葉に聞こえるのにね(笑)。

　それでも「何もやってない」と言われるよりはマシ。「ドライ」って言うのは「本来の作業範囲はきちんとするけど、それ以外の部分については手を出さない、無関心」みたいなニュアンスに受け止められるのです。今後、少しはスタンス変えた方が良いのかなぁ。

　それにしても君たち、トシを考えて飲もうよ…２時間足らずで１升瓶カラはオトナの飲み方じゃないでしょう！

2012年7月19日 継続はチカラ…と言ってみたい

　１月に一念発起、スポーツクラブの年間会員契約をしてボチボチと通うこと半年。あまり熱心ではないですが、まぁMOTTAINAIと言う気持ちだけで時々通っています。

　例によって数値実績の管理をしていますが、ようやく「体重が減った！」と宣言できるレベルになりました。やはり毎回上下するものですから、ある程度の回数を重ねないと確信が持てないんですね…最大幅で2kg落ちていますが、これは出来すぎ。ちなみに測定は毎回のワークアウト(ってほどでもない、プールを右往左往してるだけ)のあと、同じ体重計で測っています。…要するに、半年経って1kg程度しか落ちていないワケです。(泣)

　ウエストは測っていないので分かりませんが、減った気がします。スボンのベルトが少しラクになりました…が、絞れたと言うより少し前に戻っただけ。なんで昨年あんなに膨張したんだろう？正確には秋に予定されている会社の健康診断での測定することになるので、せいぜいそれまで頑張ろうと、ハイ。

2012年7月18日 【音楽】演奏用品かっちゃった

　ギターにピックアンプを仕込み、プリアンプを購入し、パワーアンプを無償貸与いただき…と少しずつ人前演奏の環境が整いつつありますが、実は肝心のシールドケーブルを持っていないのでした。今日は、同じくシールドが欲しいというＩさんとお買い物～♪

　JR川崎駅周辺には数軒の楽器店があり、微妙に品揃えが異なります。長さと予算はいちおう決めており、各店を徘徊して見比べ。色々と種類があって疲れますね…３軒目でようやく決定、セールをやっていてその他のものも買い込んじゃった♪買ったのはギターからアンプに向かって、

・ギターストラップ（濃茶色）
・シールドケーブル（標準プラグストレート⇔標準プラグストレート、１ｍ）
・グラフィックイコライザー
・シールドケーブル（標準プラグストレート⇔標準プラグストレート、３ｍ）
　※当初Ｌプラグを買ったが交換

　実際の演奏にはこの他にチューナー、カポタスト、ピック、予備弦くらい必要。それと譜面。譜面スタンドもか!?あー、適当なオーガナイザー(バッグorリュック)も用意しないと～！でも、こうやって一品一品買い込むごとに、実際のステージが近づいてくる気がしてモチベーションが上がります♪

　買い物後はスポーツクラブへと思っていましたが、当然のごとく飲みに行ってしまい運動は無理でした…

2012年7月17日 【ジェミニ】ダダ漏れでした

　５月の兵庫遠征で冷却水漏れ？を起こした我がジェミニ、ようやく修理から引き取ってきました。修理が出来ても引き取る時間がなかなか…って毎回行ってるなぁ。それでもこの工場は駅から近いため、誰かに連れて行って貰うとか代車を借りるとかしなくて済むので助かっています。

　結局、問題は室内側でした。ヒーターコアのところに亀裂が入り、しっかり室内に漏っていたとのこと。幸い、二重に敷いているゴムマットに留まり、カーペットは殆ど汚れていなかったとのこと。ついでに、ヒーターダクトのホースも劣化でボロボロになっていたそうで交換。

　交換はインストルメンツパネル(ダッシュボード)を外して行う必要があるのですが、これが難儀だったとのこと。古いクルマですので脱着の過程で破損したりしやすいんですよね…で、そういうトラブルもなく直して頂いたんですが、乗って帰る途中、ほぼ連続してビビリ音が発生しているのに気付きました。脱着した結果、部品の「合い」やネジの締め付けが以前と変わったために起こったのでしょう。ちょっと走って発生場所を突き止め、簡単に直らないようなら再び工場入りです。走行しててビリビリ言うのは気分的にイヤですから…

2012年7月16日 【旅行】風の中のあいつ

　タイトルにまったく意味はありません、ハイ。何となく「旅は風まかせ」なんてニヒルに書きたいなと思ったら懐かしいタイトルが浮かびましたもので。原因は、３連休ドライブから戻ったら届いてた「不幸のメール」。

　夏休みまで一ヶ月を切ったところで、旅程変更を余儀なくさせられた。理由は、列車の指定券(寝台券)が取れなかったため。海外の夜行列車って座席はショボいのが多いですからね(リクラインするのってAMTRAKくらいじゃない？)、寝台券が取れないとツラいのです。

　で、夜行列車の代りに飛行機で飛べばいいじゃん？確かにまだ空席もあります。マイルも貯められます。でもね、列車で行きたい区間なんです。なので列車に乗れないならその地は諦める。

　代案その１、こちらも飛行機の空席あり。でも結構高いなぁ…ソウル発券で安いのを使い慣れてしまうと、やはり日本発券のピーク料金って堪えますね。代案その２、こちらも空席あり。絶対額は「その１」より安いけど、距離から考えるとメチャクチャ割高だなぁ…１でも２でも、何れは実行する積りだったので時期が早まっただけのことなんだけど。さて、どうしようかな？

　「あなたはどこへ～」ってCMソング、どこの旅行代理店だったっけ？