日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2022年10月16日 【ジェミニ】PIAZZA meeting 2022

2022-10-31 06:00:00 | クルマ
  9月に予定していたPFジェミニのオーナーズクラブ(Black and Blue)の創立30周年イベントは開催されたのですが、箱根の山上で大雨雲の中だったようです(なので私は行きませんでした)。その代替と言うわけではないのですが、こちらのミーティングに集まりませんかとお誘いを頂いたというので、私も参加させて頂くことにしました。

 私らのイベントの時とはうってかわって快晴。朝7時半過ぎに川崎を出発、超珍しいことに東名は渋滞なし。新東名富士ICから西富士道路~R139で会場へのアクセスはラクになりました。

 参加したJRピアッツァは50台くらいでしょうか?JTピアッツアが1台。我らがPFジェミニは5台、そのうちクーペは私だけでした。アスカが1台、など。他車で来られ会場外の敷地に停められた方も数名。変わったところではデロリアンにカウンタック。

 ミーティングは展示&雑談で、物販はほぼなく、イベントもなし。知人数人にお会いし挨拶と近況報告。こういう楽しみはリアルなミーティングならではですね。天気が良かったので、湯沸かしセットを持参すれば良かったです(くつろぎチェアは常時トランクに積んであります)。

 PFジェミニオーナーで一緒に昼食して懇談、夕方に次の予定があったため13時過ぎに早退、おかげで渋滞は比較的短く、綾瀬の10㎞で済みました。天気に恵まれ、新たな知り合いもでき、参加して良かったです。
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2022年10月15日 大人の社会科見学・江戸東京たてもの園

2022-10-28 20:00:00 | ノンジャンル
 今日は小金井市にある江戸東京たてもの園を訪ねてみた。

 横長の敷地、あまり古民家には興味ないんだけど明治以降の擬洋風建築とか昭和初期の看板建築あたりは大好物。いきおい、見学のそのエリアに時間を要する。スタイリッシュなガラス多用の近代建築や曲線や変形を多用した前衛建築も好きだけど、100年近く前の低層建築からは住む人、使う人々の息吹が伝わってくる気がする。

 建築ではないが園内には乗物の展示もあり、全て大好物ですねハイ。そんなこんなで、11時頃に入園したのだが16時半の閉園案内が流れるまでガッツリ居座ったのであった。ふぅ、満腹。半袖でいられる快晴なのも気持ち良かった。

(写真左上)昭和初期あたりの建築物が並ぶ東ゾーン
(写真左下)動態保存されているボンネットバス(いすゞ/北村TSD43?)
(写真右上)昨年塗り直されたばかりの路面電車(都電7500形)
(写真右下)隣接する小金井公園内の国鉄型車両(C57+スハフ32)
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(Live) TRIX

2022-10-28 06:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ
熊谷徳明(dr),須藤満(b), 佐々木秀尚(g),宇都圭輝(key)

 8月に発売された新作「MIRACLE」のレコ発ツアーが10月ってちょっと遅い気がするけど、ともかく毎年一作を発表し続けるTRIXのライブ。Googleで検索するとTRIX名義の最初のアルバムは2004年に出ており、もうじき結成20年となる。自分が聴き始めたのは遅れていて2010年頃からで、それでもかれこれ10年は聴いているんだな。

 日本でフュージョンバンドと言えば一般的にカシオペア、スクエアが二大巨頭として君臨しており、更にマニア的にはPRISMと言うスーパーバンドがあるけれど、いずれもギタリストが不変。対してTRIXはドラムとベースの「リズム隊」が不変で、ギターとキーボードはメンバーチェンジを経ているのが大きな違いだと思う。そしてもう一つ、ライブでパフォーマンスが面白い。トークだけでなくヅラだったりお面だったり衣装だったり、そういうお遊び要素を含みながら演奏は超一流と言うアンバランスさに惹き付けられる。

 前回から変わったキーボードは、MCでは堅さが見られるものの若さに似合わずスゴ腕の演奏にはメンバーチェンジの違和感を感じない。新作ではヘヴィメタル調の曲もあったり、逆にアコースティックな曲もあったり(TRIX初?ガットギターでプレイ)、バリエーションが広がった。そんな中でもタイトで息の合ったリズム、王道フュージョンは健在。被り物や振り付けには磨きが掛かり、客席乱入も久々の再開?休憩なしたっぷり2時間半のステージは大満足のフィニッシュだった。ツアー途中でアレンジ変えちゃうっぽいんで、次からは「追っかけ」したくなった。

 2022年10月14日 築地・BLUEMOODにて
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【写真展】持田昭俊 「響煙 蒸気機関車」

2022-10-27 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 鉄道記念日に、鉄道関連の写真展を観る。鉄道開業150周年となる今年は特に、この手の写真展が多い。

 全国各地で動態保存されているSLを撮った作品展だが、必ずしもSLの姿を写していない。真っ白な蒸気だけとか吹き上がる黒煙だけとか、観客にSLの姿を想像させる迫力が伝わってくる。

 SLのエネルギー効率は5%程度。気動車が20%、電車が30%。しかもSLは運転にも整備にも多くの人手を要し、煙害もある。実用の一線からは退いて当然だ。だが、本展を観れば、やはり動態保存で残して欲しいと改めて思うのだった。お勧めの路線・列車はどこだろう。一度くらい、乗るのではなく沿線で見物して手を振ってみるのも良いかもしれない。

 2022年10月14日 キヤノンギャラリー銀座にて
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【写真展】山下恒夫 「田園都市 GARDEN CITY」

2022-10-27 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 田園都市と言えば、東急田園都市線を連想する人が多いのではないか。本展は、学生時代に同線鷺沼駅周辺に住んだ作者による、多摩田園都市の変化を捉えた作品展。(関連インタビュー記事はこちら

 割と近くで、多少は土地勘もあるエリアの写真であり、興味を持って観た。1980年代と最近と、同じ場所で撮影された写真のペアが秀逸。変わったもの、変わらないものの対比を見出し、考える。対比作品よりその他の作品が多く、それらの作品を見て4,50年前はどうだったのか、考える。思い出す。

 意図した定点観測物ではないが、歴史の証人としての価値があると感じた。地域のコミュニティセンタや駅の自由通路とかで、地元の人に見て貰うべき作品群だと思う。

 2022年10月14日 銀座・ソニーイメージングギャラリーにて
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2022年10月11日 続・手帳いつまで

2022-10-26 20:00:00 | ノンジャンル
 昨年も書いたことだが、自分はいつまで手帳を使い続けるのだろう。昨年より半月遅れで、来年の手帳を買ってしまった。とりあえず来年は、これまで通りの使い方で過ごそうと思う。

 手帳を買っても予定を書くことがなくなる日が、いつかは訪れる。「そうかもしれない。だがそれは、今日じゃない」(「トップガン=マーヴェリック」より)
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【本】野添ちかこ著 「旅行ライターになろう!」(青弓社)

2022-10-26 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 「そんだけあっちこっち行って、乗り物にも詳しいんだからトラベルライターになったら」会社を退職してからの仕事について、またサジェスチョンを頂いた。確かに書くことは嫌いではないし、毎日ブログを書いている。旅行の調べ物についても、人並み以上に素早くできるかなと思わないでもない。だが、プロとして読み手の興味関心に応える知識を持っているか、書き方ができるかと言われれば答えがNOであるのは明らかだろう(と言いつつ、世の旅行関連記事を読んでは「良くこの程度の情報と文章力で恥ずかしげもなく署名記事を書けるものだ」と毒づいていることも多数)。そんな私が、たまたま見つけたタイトルに惹かれこんな本を読んでみました。(前置き長い)

 ガチ本です。「ひょんなことから縁がつながり、ライターになって苦労しながらも楽しくやってま~す」って内容じゃなくて良かった。ライターになる方法とその長所短所、撮影(カメラ)について、依頼される記事の種類とそれぞれの書き方の注意点、校正について、等々。忘れちゃいけない原稿料についても。

 うん、そうだよね。今は誰でもライターを名乗れるけど、レベルはピンキリ。「トラベルライターだけで食べてゆくのは厳しい」と率直な意見。ネットなどのトラベルライター養成講座を受講する前に、ぜひ本書を読むべき。で、私にはやっぱり無理だろうなと思いました。

 2022年10月13日 実家より戻る電車にて読了
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【本】今井 良著 「内閣情報調査室-公安警察、公安調査庁と三つ巴の闘い」(幻冬舎新書)

2022-10-25 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 素人には違いがわからない3つの組織の成り立ちやそれぞれの得意分野、そしてナワバリ争いについて書かれた本。

 情報/諜報/工作を一つの組織(機関)に任せることは危険だと思うので、複数の組織の存在を非効率と言うべきではないと思う。その一方で、本書に記されたようにオーバーラップする部分や案件での非効率性や「つぶし合い」が行われることは排除していって欲しい。

 日本と言う国は「平和ボケ」で、こうした組織は諸外国に比べ立ち遅れ、また国民性からも容認されにくいように思う。しかし間違いなく必要で、特に外事においては諸外国並みのレベルを持つ組織は絶対に不可欠。個人や企業の活動の自由、プライバシー保護と相反する部分は多々あるだろうが、情報化社会の進化(深化)は必至の情勢であり、これら組織の重要性が増すこと以外は考えられない。各組織がナワバリ争いをしている場合ではないと思うが、いかが。

 2022年10月11日 実家へ向かう電車にて読了
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2022年10月10日 【バイク】ナップスチャリティーラリー2022(4)御礼参りの帰りに…前橋店

2022-10-25 06:00:00 | バイク・自転車
 北軽井沢の鬼押し出し園で同行者と別れ、今度はナップススタンプラリーに向かった。以前も走ったことある県54は山あいのワインディング、峠付近は霧。R406~県29~県10と走り1時間半かかって到着。

(ナップス13)ナップス 前橋インター店
 前橋インターと近くの店舗に到着、任期ご当地キャラ「ぐんまちゃん」のフロアマットがお出迎え(写真)。つつがなくスタンプを捺した。秋冬用ジャケットとライディングシューズのコーナーに目が行くが、どうも高価でまともな商品を買う踏ん切りがつかない。
 「東北・北関東エリア」には3店舗が含まれ、今回の前橋店のほか埼玉店も訪問済み。となれば残るは仙台か、遠い…また電車かバスでも使わないと行くのは厳しいが、スタンプラリー期間は10月末までなので、行けないことはないと思い始めてしまった自分がいる。

 草津温泉からここまで雨なしで来たが、首都圏は夕方から雨の予報。上下レインスーツを着て、グラブカバーも着けて帰途に就いたところ案の定走り始めて直ぐに降り出した。ナビはR17新潟方面を指すので?と思ったが従ったところ、R50~R17バイパス(上武道路)と案内された。なるほど。鴻巣で細い県道を抜け、桶川からR17新大宮バイパスへ。ガッツリ渋滞の区間もあったが慎重に走り、給油して21時前に帰着。3日間の走行距離は600㎞弱だった。
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【映画】僕が愛したすべての君へ/君を愛したひとりの僕へ

2022-10-24 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 二作セット鑑賞がお勧めと言う、珍しいアニメ。前後編ではなく、単独でも見られるが各作品は密接に関連、一連の事象を異なった立場から描いている、二重螺旋のような作品。

 とは言え見て観ると、「僕が愛したすべての君へ」の方が設定や物語のキーとなる事象の説明が丁寧で、その後で「君を愛したひとりの僕へ」を見るべきなのだろうと感じた。事実、映画館もその順でハシゴできるようスケジュールが組まれているし。

 ストーリーは並行世界(パラレルワールド)と並行移動(パラレルシフト)による「別の世界の自分」「別の世界の物語」を主人公たちが往き来する話。その理由は事故で愛する人を失うストーリーを回避するためであり、金持ちになろうとか世界征服しようとか言う下賤な理由からではない。

 人は皆、日々無数の選択判断をしており、その度に人生は分岐している。「あの時あちらの選択をしていたら」と思ったことは何度もある。残念ながら現実には「あっちのストーリー」を知ることはできないので、選択した日々を精一杯に生きるだけだ。

 2022年10月10日 川崎・チネチッタにて
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