2013年5月26日 【旅行】いっちょ、インチョン！

　割安な期間限定航空券の買出しにソウルへ行く必要があり、折角なので少しは観光しようとこれまで行ったことのない仁川市へ行ってみることにした。仁川も空港なら何度も行ってるんですが…さすがに日帰りではせわしないので１泊、夜まで居られれば観光と買い物の両方できる。

　羽田からJL91便(JA620J:767-300ER)で金浦へ、飛行時間2時間ぴったり。帰りが機材の都合(羽田行き朝イチ便はビジネスクラス設定なし、それが来年の会員資格に影響する)で仁川発となってしまい行動のプランニングに頭を悩ませた。食料品買出しのため大型スーツケースを持ってきているのだ。結局「金浦到着→ロッテマートでケース預け→仁川市街まで往復→ロッテマートに戻って買出し→雲西のホテルへ移動」とした。ちょっと行ったり来たりが勿体ないが仕方ない。

　金浦空港から電車を3本乗り継いで仁川へ。駅前から始まる中華街を散策。横浜ほどぎっしり詰まってはいない。仁川名物というジャージャー麺＋水餃子の昼食。その後、日本統治時代の建物エリア、仁川港第２ターミナルと歩いて回る。第１ターミナルにも行きたかったが4km以上離れており断念。東仁川まで歩き、行きと違うルートで金浦空港へ戻った。月尾島、松島(上陸記念館)など見残しも多いので、もう一度行こうと思う。

　買い物と言っても目新しい物はない。珍しいと言うより割安だから買う感覚。レトルトのスープやキムチ、嵩張る海苔、つまみの小魚、そしてパックごはん等々。どっさり、11,000KRW分！帰国時に預けた荷物は行きより15kgも重かった(笑)。

　ホテルは過去実績とは変えたかったが、高かったり空いてなかったりで止むを得ず昨年10月と同じところ。勝手が分かってるので気楽ではある。そして翌朝、欧米への乗継で使っているパターンと同じくJL950便(JA609J:767-300ER)で成田へ飛び(飛行時間1時間49分)、午後から出勤した。

　Hotel Sky Incheon Airport泊

追伸
　ちなみに今回買った航空券は、ソウル⇔東京⇔香港のJLビジネスクラス(125%加算のＤクラス)、1年間有効で日程変更自由、諸費用込みで11万円。ちなみに東京⇔香港ビジネスを正規で買うと14～15万円。数万円安く、ソウル往復もできる♪

2013年5月25日 エアコンのドレインホース交換

　今日は休日出勤予定、明日も予備日だったのが直前にキャンセル。おかげで幾つか用が片付く。スケジュール調整もまた楽し。

　とうぶん前からベランダにプラスチックの破片が散らばっており、鳥が悪さでもしたのかと思ったらそうではなかった。エアコンのドレインホースが劣化して自然崩壊してたのね…(汗)

　ホームセンターで新品3m物を買ってきて交換、ありゃ、もう1本必要だったのか。こちらは室内からの貫通部分をパテで塞いであるのでチト面倒だな…継ぎ足すか、まぁ次回に(笑)。

2013年5月23日 【音楽】さだDAYナイトフィーバー！リハーサル

　今夜はすっかり高齢に、いや恒例になったTobiさん主催「さだDAYナイトフィーバー！」…の公開リハーサル(笑)。リハと言うか前夜祭みたいなものです。昼前から19時までずっと会議でウンザリ、げっそりして横浜のお店に到着。

　ウクレレとのコラボをしてみたけどイイ感じ。でも相手の弾き方に対応して自分のプレイスタイルを変えないと…自分の引き出しの少なさがちょっとイヤになった。

　今回は「本番」に参加できないこと確定のため今夜ガッツリ弾いて歌うべきところ、例によってユル～い雰囲気で心地良くビール飲んで過ごしているうちに帰宅の時間になった印象、アハハ。Tobiさん皆さんありがとうございました♪

2013年5月23日 マンション工事が始まった

　長野から戻ってみたら、家の前の駐車場がほじくり返されていた。いよいよ、か。

　すぐにパイル打ちってことは無いと思うし、日照に問題が出るほど構造物が組まれるのはもう少し先だと思うけど、でも鉄骨はあっと言う間に組まれるからなぁ。

　両親との同居も視野に入れつつ、今後の生活設計をしなければならないかな。見直し、じゃない。いままで設計してなかったので(笑)。

【本】有吉佐和子著 「日本の島々、昔と今。」(岩波文庫)

　「複合汚染」で有名な有吉女史がこのような本を著していたとは知らなんだ、偶然の出会いに感謝＠図書館。

　北海道の利尻・礼文に始まり沖縄の与那国・波照間まで、日本の外側の島ばかりを巡り歩いた記録。事前に訪問先に関するかなりの文献を読み、予備知識をしっかり蓄え地元で訊くべき質問を準備しておくのはさすがであり、本書は旅行記ではなくフィールドスタディ録と言えよう。

　その一方で、ちょっとした感想や現地での行動録にちょっと可愛げのあるオバチャマが見えたり、同時にものの見方や捉え方に何となく底意地の悪さや知識不足を感じたりもする。

　特筆すべきは北方領土、尖閣諸島、竹島そのいずれの節もあり、いずれも過去の島民や当時を知る人にインタビューしている点。30年以上も前に書かれた時点で既に、昨今の領土問題や資源ナショナリズムに関する記述がある。不幸にして的中した慧眼に感服すると同時に、政府外交担当は一体なにをやってきたのかと怒りを禁じえない。

　いま女史の後を継げる女流には誰がいるか。その後の各島の様子を改めて取材し、「新・」として纏めてくれたらと思った。

　2013年5月24日　通勤電車車中にて読了

2013年5月21日 【ハイク】信越トレイルに挑戦！前編（セクション３）

　信越トレイルウォーク前半の最終日、今日もガイド兼宿主さんのレポートを拝借することにしましょう！
　http://islander50.blog62.fc2.com/blog-entry-484.html

　本日の感想：かなり筋肉の疲れを感じたが痛みはさほどでもなく、歩き通すことができて良かった。疲労の原因は距離ではなく下りが主。最後に膝に来てしまった。痛むので明日は医者に行って診て貰おう。考えてみるとここ数年、スポーツクラブなどで運動しては痛めて断念、の繰り返し。またそうならなければ良いが…何はともあれ宿主さんご夫妻、同行の皆さんお世話になりました。後半も参加したいので宜しくお願いします。写真はコース最大の難所、残雪区間。ルートファインディングは慎重に。

　ところで、長野(北陸)新幹線が延伸され、飯山駅に新幹線が停まるのである！在来線駅も数百ｍ移設される。東京から1本、降りて駅前から野沢温泉や斑尾高原へ無料スキーバスでも運行されれば、上越よりスケールの大きなゲレンデでもあり再び脚光を浴びるんじゃないかな。歴史はあるが割と地味な飯山の町の様子も少なからず変わるであろう。今年歩きに来たのは良いタイミングだったかもしれない。
　http://www.iiyama-ouendan.net/special/shinkansen/

　という事で帰りはごく普通に、飯山→長野→東京と乗り継いで帰った。JR「えきネット」会員向け「モバイルSuica特急券」を使い少し節約。こまめに見直すと、ここ数年自分がいかに考え無しに無駄な切符を買ってきたかに気付く。不精は良くない。

　そうそう、靴がダメになりかけたので潔く捨てた。早急に買わなくちゃ。

　本日の歩行距離：約12.7km(セクション３)

　　高社山麓みゆきの杜YH泊

2013年5月20日 【ハイク】信越トレイルに挑戦！前編（セクション２）

　本日も、ガイド兼宿主さんのブログを紹介させて頂きお茶を濁そうと思います(汗)。
　http://islander50.blog62.fc2.com/blog-entry-482.html

　本日の感想：いっぱい花や鳥の名前を覚えました。←小学生かっ
　（ユキツバキ、ニオイコブシ、カタクリ、リュウキンカ、ツツドリ、ギフチョウ…）

　今日は比較的アップダウンが少なく、かつ見どころの多いセクションで「前半ハイライト」なのだそうでした。沼の原湿原のミズバショウ大群落、過去一生で見た分を合計しても及ばないんじゃ？ってくらい凄かった。バーナー＋コッフェルでコーヒー淹れて飲んで寛ぎたい雰囲気でしたね。写真は、その湿原で写真を撮り忘れたのでその先の沼の池にて。向こうに見える斑尾山からここまで歩いて来たんだ、おー！

　本日の歩行距離：約10.7km(セクション２)

　高社山麓みゆきの杜YH泊

2013年5月19日 【ハイク】信越トレイルに挑戦！前編（セクション１）

　いよいよトレイル開始！宿のクルマでスタート地点の斑尾高原スキー場の中まで送っていただく。以下、レポートを書こうと思ったがより詳しくより綺麗な写真のレポートをガイド兼宿主さんがアップされてしまったため、それでお茶を濁すことにします(爆)。
　http://islander50.blog62.fc2.com/blog-entry-481.html

　本日の感想：やはりスキー場エリアのアップダウンが堪えた。特に下り…宿に戻るともう太腿の外側が筋肉痛になっていた。風呂で入念にストレッチし、あがって持参のイドメシンジェルを塗りたくったのは言うまでもない。

　ところでスタートの斑尾山頂へはスキー場からアクセスしたが、眼下の野尻湖からも上るコースがある。将来的にはそこも信越トレイルとして指定し、さらに野尻湖から黒姫や戸隠、飯綱といった山々の裾野でも巡るコースに繋げて欲しいなと思った。来年、野尻湖から斑尾山に上りスキー場へ降り、バスで飯山に出てYHに泊まるプランを実行しようと思います。写真はその野尻湖、右の残雪の山は妙高山です。

　本日の歩行距離：
　　約2.2km(斑尾山かえでの木トレイル＝スタート地点までのアプローチ)
　＋約8.5km(トレイルセクション１)

　　高社山麓みゆきの杜YH泊

2013年5月18日 【ハイク】信越トレイルに挑戦！前編（プロローグ）

　ここのところチョコチョコとハイクをしていたのは、気候が比較的安定し、かつ暑すぎない５月だからだけではなく。今回の休みに向けた足慣らしでもあったのです。今回の目的は信越トレイル、80km。我が国初の、本格的なウォーキングトレイルコース。長野県と新潟県のほぼ県境となる関田山脈を６つのセクションに分けて歩きやすく設定されている。詳細はこちらへ↓
　http://homepage2.nifty.com/MIYUKINO/newpage106.htm

　同じ道を引き返すことがキライで、かつ膝痛と言う爆弾を抱えている自分に登山は向いてないと以前から思っていた。なので自然歩道とかふれあいの道とか、そういうのが好きなわけ。信越トレイルを歩こうと思ったのは、コースにほど近いYHのご主人が公認ガイドでもあり、YH泊・朝晩送迎つきと言う実に便利なツアー企画があったから。

　旅費節約のため行きは新幹線に乗らず。昨晩新宿西口23:30発トラベルマルシェAREX2023便、長野駅に所定6:00到着のところ20分早い5:40着。4列スタンダードシート車で窮屈かと思ったがさほど窮屈とも思わず割と良く眠れ、今後はスタンダード車で節約しよう…駅前で朝食、善光寺参堂沿いに七福神があると知りそれらを辿りながら善光寺へ、相変わらず見事に堂々とした山門。

　当地に「再就職」した元成田エクスプレス(N'EX)車両に再会すべく長野電鉄駅へ。駅員に企画券を勧められ購入。湯田中まで単純往復2,260円＋特急料金のところ、特急券・入浴券込みで1,500円！ただし入浴必須。
　日帰り楓の湯クーポン：http://www.nagaden-net.co.jp/webstation/ticket/maple.html

　過去何度となく乗ったN'EXの集団見合い席を懐かしく味わいながら湯田中へ(写真)、到着して駅隣接の「楓の湯」に回り込めばちょうど営業開始。夜行座席で強張った身体をじっくりほぐして明日以降の運動に備える。帰りは元小田急ロマンスカー(HiSE)で前方展望満喫♪そして昼前ビール♪

　飯山線で飯山まで行き、宿の送迎車までの2時間ほどを市内散策。飯山市内観光もお勧めです。「飯山市美術館・伝統産業会館・飯山市ふるさと館・高橋まゆみ人形館」４館セット券は900円とオトク、全部回りました。市内スタンプラリーやってたんでついでに挑戦したけど、残念時間切れで応募資格数に達せず。秋に再び来る予定なのでその時に再開しよう。

　今晩から3泊、YHのウォーキングツアーに参加する形で。YHの泊りがけツアーなんて初めてなので、新鮮で楽しみ。他のツアーメンバーと顔合わせ、今回は参加者３名＋ガイドの計４名、ちょうど良い人数な気がします。

　高社山麓みゆきの杜YH泊

【写真展】岩本圭介写真展 「水のある風景」

　モノトーンで多くが静かなシーンのショットが並ぶ写真展。その大半が北海道で撮られたものと、たぶん一目で判る。

　流れを意識した写真はスロー気味で、でないものは速めのシャッターでスパッと切り取った印象。派手さはないが堅実な仕事ぶりと言うのかな。綺麗な風景だろうに、モノクロで撮る考えもユニーク。色に惑わされず水面に集中できるということか。

　ご本人がいらっしゃったので、あれ美瑛のどの辺ですか～に始まり暫しお話させて頂いた。札幌にお住まいだそうだが同世代と言うこともあり何となく親しみが湧いた。そう言えば自分もニコンぶら下げて美瑛や上富良野の辺りを撮って回ったりしたっけ…

　静かな光景と言えばウィンダム・ヒルあたりの音楽が定番だけど、モノトーンだから静かなジャズも合いそうだな。どっかの喫茶店で隔週交替で作品展示やったりしたら良さそうだな。心が落ち着く作品展だった。

　2013年5月9日　銀座キヤノンギャラリーにて