日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2010年11月26日 【物欲】キャリーオンバッグ 【顛末追加】

2011-02-25 19:25:46 | 各種物欲
 久々に引っ張り出したら壊された(?)キャリーオンバッグを修理見積に出した。海外で買ったものだしきっと修理はできないと思うが、その場合でも「修理不可証明」を貰わないと保険請求ができない。バッグには悪いがヘタに修理されるよりこの際TSAロックつきのに買い替えたい…

 でもまぁ買い替えるかもしれないので(笑)、お店に持ち込んだついでに現行商品を物色してみた。
いま使ってるのと並べてみれば大きさも使いやすさもその場で比較できるもんね(左が手持ち品、右が候補商品)。条件としては(優先度順に)、
 ・手持ち品と同等サイズ
 ・ソフトケース(迷ったがやっぱりハードタイプは向いてなさそう)
 ・TSAロックつき(TSA南京錠ではなく、本体でロックできるタイプ)
 ・外ポケットつき(最低、新聞や雑誌を入れられるサイズのもの1つ)
 ・車輪のトレッドがなるべくバッグの幅いっぱいのもの
 ・ハンドルが華奢でないもの
 ・車輪がなるべく大きいもの
 ・ハンドル幅が手持ちのショルダーバッグ(TUMI)を通せるもの
 ・黒色
 ・グリス入りホイール
と言うことで数点のうちからチョイス。この店はけっこう在庫豊富だが、ここまでで条件を出すと選択は容易になった。

 ここまで熱心に見て「修理できました~」だと嬉し悲しだなぁ…いや、それより買い替えなくても良いか!ワンサイズ大きなのを毎回預ける覚悟を決めれば済む事だ。なんだか自分が試されてる気がしてきた。

 そして少し時間を置いてさらに思った。どうせ預けるのであれば「手持ち品と同等サイズ」をわざわざ買う必要はなく、少々大きくても手持ち品を使えば良い、と。買うなら「機内持ち込み可能サイズ」にすべきだ。もちろん大型機クラス用の方だけどね。


【顛末追加】2011.02.25
 修理見積りが出まして1万円近く…
 しかも数箇所の不具合すべてが直るわけではない。
 保険でカバーできる分を差し引いても数千円の出費、買うのとそう変わらない。
 と言うことで、左側・緑色のソフトケースは廃棄処分することとした。
 修理見積り・廃棄処分無料の業者さんに感謝。
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2011年2月19日 【物欲】デイパック(ザック)カバー

2011-02-25 19:19:53 | 各種物欲
 デイパックを背負って旅したり、軽いハイキング程度を楽しむとは言うものの、アウトドアライフと呼ぶには程遠い使い方だと思っている。

 とは言え、小雨の中など雨具を使わず歩いたり、冬に雪国に行ったりすると、ちったぁザックの中身の保護について考えなきゃならんと今頃になって思い始めた。高いデイパックを買ったおかげ!?いやいや、実は前のデイパックから準備はしていたのです。買ったきり使ってなかっただけ!

 今回の雪国行き、天気は分からなかったが防寒具をデイパックの外側に括り付けて持参し不恰好になったため、目隠しと引っ掛かり防止を兼ねてザックカバーを使ってみた。山で目立つことを考え赤色である。ちょっと恥ずかしい。

 使用方法は簡単、ゴムで伸縮するカバーの下端をデイパックに引っ掛け、エイヤと伸ばして上端を引っ掛けておしまい。少し前に閉店したIBSオリジナルで、どこかのザックであればショルダーベルトに付いてるコネクタを使えば綺麗に上端が覆えるようだが、あいにくと我がノースフェイス製では利用できない。単純にシャワーキャップの大きいのがデイパックに被さってるだけ。

 出し入れが簡単にできないのは、連続歩行では良いかもしれないが本やガイドやプリント紙などを頻繁に出し入れする行程では面倒。雨や雪でカバーが汚れれば、出し入れをする度に手も汚れちゃう…ザックに防水スプレーをぶっかける方が良かったか?でも、フリースウェアやスキーグラブを隠してコロンとなったデイパックを見ると「これでイイのだ」とも思ったり。

 今後も忘れないようデイパックにしまっておこう、えてして入れ忘れた時に雨に降られて必要になったりするものだから。
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【展示会】 第43回妻有雪ん子造形展

2011-02-25 06:36:48 | 本・映画・展覧会
 十日町雪まつりに合わせ、地域各小中学校からの絵画・版画作品展をやっていた。たまにはそういうのも良いかと思って覘いてみた。

 絵は正直だ、子供の発育とともにおしなべて変わってくさまが分かり興味深い。小学校低学年は人や物の輪郭、目だけはどの子もしっかり描いてる。中学年になるとバランスが取れてくる。高学年になると遠近法を使うようになる。中学生以降は上手い子とそうでない子の差が歴然としてくる。ただし、例外がある。養護学級の子供たちの作品。ここの子供たちだけ色画用紙を使っているアドバンテージ(?)はあったものの、人や物とはっきり分かる絵を描いてる子は一人もいない。低学年から高学年まで、あまり作風に変化がないのも特徴的。

 低学年の作品の中にあった養護学級1年生の作品が、本会場で一番インパクトがあった。あれは芸術だ。心象風景なのか、絵の具を飛び散らせ指で引き伸ばした作品。たぶん無意識なのだろうが、色の強弱、画用紙上のバランス(構図)、素晴らしかった。綺麗な絵は山ほどあるし奇抜な絵も枚挙に暇がなかろうが、メッセージ抜きでインパクトだけある絵は珍しい気がする。会場の撮影を許可頂いたのだからあの絵をアップで撮ってくれば良かった。

 2011年2月19日 十日町中学校体育館にて
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(Live) タジユキヒロ

2011-02-24 22:33:49 | 音楽、ギター、カラオケ
 タジユキヒロさんは、このお店で知り合った方で。「ソラミミスタ」という愛称をお持ちなので「ソラミミさん」とお呼びしたりしてたのだが、そのライブが「ソラミミアワー」ではまずかろう(笑)。ってコトでちゃんとタジさんとお呼びする。

 前述の通り乗りたい列車の都合でスキーから戻るのが遅くなり、ライブの時間には店に着けないと思っていたのだが、幸い第3部があったので聴くことができた。先にセットリストを(ご本人日記より)。

第3部
1.恋のアシデマトイ
2.素敵になれるかい
3.2,3,4(for) you
4.悲しみの水辺(トラディショナル)~愛の挨拶(エルガー)
5.言い分/even
6.流されない/気負わない
7.恋はハイエナジー
8.たまにはココロのブレーキをはずして(with 専太郎さん、かずまさん)


 タジさんは独特の雰囲気を持つ。ハードなルックス、エレアコ、関西訛の残る柔らかな語り、歌い出せばよく通る太い声。とってもアンバランスな要素がなぜか上手くまとまってるのだ。

 そしてそのアンバランスを助長するのがオリジナルの歌詞。社会に出て何年か揉まれ、ちょっと躓いたり立ち止まったりしたことのある女性、そうね「アラサー」くらい?の視点で書かれたものが多く、「それをムサいアンタが歌うか~!」とツッコミたくなるような(笑)。人生ハッピーラッキー一辺倒じゃない、でも決して悲観したり諦めたりしない、精神的に逞しいアクティブな女性像が浮かんでくる。もちろんそういう詞ばかりではないのだけど。

 それをサポートするギターは、カッティングと要所要所のリフが効き、すぐに手拍子が自然発生するほどノれるもの。洋楽のバッキングを聴き込んでこられたんだろうな、そういう雰囲気ムンムン。たぶんタジさんの曲ってバックバンド入っても違和感ないどころか、更にスケール大きく聞こえてきそう。ソロギターでもワウとかフランジャーとか使ったら似合いそうな気がした。次はエレキベースとのデュオを聴いてみたいデス。

 オープンマイク等でお馴染みの曲で店内は大盛り上がり、最後はコール&レスポンスの「恋はハイエナジー」、そして本日ゲストの専太郎さん(お初でしたが凄腕な片鱗は拝聴)とかずまクンとのトリオ、聴き応えあるギタートリオで「たまにはココロのブレーキをはずして」と大盛り上がり。これ最初から聴いてたら身体が持たなかったんじゃないかな~。頑張って足を運んで良かった良かった!

 2011年2月20日 横浜・ココペリ亭にて
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2011年2月20日 【旅行】雪国はハレ晴れユカイ(4)

2011-02-24 20:32:03 | 旅行・ハイク&ウォーク
 上越線は昨年も沼田からジョイフルトレインに乗ったが、上越国境を通るのは汽車旅の風情満点で何度乗っても気持ちが良い。乗るのはシーズンの毎週末に運転される快速「シーハイル上越」。石打発の特急型車両使用列車ということで「新雪」なんて特急列車を思い出す。

 が、昼休憩で何気なくネットにアクセスしたところ「上越線車両故障のため運転中止」の報が。な、なにぃ~!石打ってまさに備後いやビンゴな区間じゃあ~りませんか!駅の電話番号は分からず(非公開?)、お客様問合せにかけてもさんざん待たされ大した情報は得られず(要改善)。

 結局石打からの乗車は諦め、越後湯沢に出てそこから乗車することにした。実はその方が行き易く(スキー場から無料シャトルあり)、待ち時間を過ごし易く(売店多数、時間あれば温泉も)、サイアク運休になってもとっとと新幹線で帰れそうなので。さらに言えば、「シーハイル」の車両の留置場所によっては越後湯沢発の可能性も…と思ったワケで。

 越後湯沢駅構内をウロウロして時間をつぶし、予定通り石打発でやってきた「シーハイル」に乗車。厳密に言えば指定券面発車駅(石打)で乗車していなかった指定席券は無効になっちゃうはずだが勘弁してちょ!6両編成の列車は指定・自由3両ずつ、指定席は満席との放送通り、越後中里で完全に埋まった。せっかく設定した臨時列車がガラ空きではJRも運転意欲を失う、ご同慶の至り。

 車両は183系(1000番台)アップグレード車、いわゆる国鉄色のため本当に雰囲気は「特急 新雪」なんだなぁ。雪の上越国境をカターン、カターンと越えてゆく。湯沢で買った地ビールの酔いが心地良い。在来線を普通列車乗り継いで旅するのはもうあまり気が進まないが、こういう列車で行くのは今でも大歓迎である。

 「シーハイル」は大宮止まり、以南の客は新幹線へ誘導するという意図が透けて見えるが乗客分布はそれで正解、熊谷から止まる数カ所でどんどん降車があり、大宮終着時点で車内の客は半分もいなかった。久々に間近で見る特急色に名残を惜しんでると反対側に「北斗星」が入線、こちらの牽引機は最新鋭、新旧の対比も面白く大宮を後にした。

 …湘南新宿ラインで大宮⇔武蔵小杉は48.0km、ぎりぎり50km(料金の境目)を切るので乗りドクなグリーン車に乗ってくれと言わんばかり(笑)。武蔵小杉で東横線に乗り換え横浜の店に寄って帰宅。結局この週末も土曜の6時過ぎから日曜の24時前まで不在、タフに過ごしました。(おわり)
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2011年2月20日 【旅行】雪国はハレ晴れユカイ(3)

2011-02-24 06:51:23 | 旅行・ハイク&ウォーク
[2/20]
瀬戸口0805
(バス)
石打中央口0825
***スキー***
越後湯沢1634
(シーハイル上越)OK
大宮1923/1935
(湘南新宿G)G券OK
武蔵小杉2023


 2日目は至ってシンプル、石打丸山スキー場で雪遊びをして帰ってくるプラン。ただ夜に横浜でライブへのお誘いがあり、天候不良の場合は繰り上げ帰京してそちらへという代替プランつき。結果的にはほぼ予定通り、そして遅い時間だったが横浜の店に顔を出して23時過ぎに帰宅というハードな1日になった。

 デイパック1つで動くためグラブとゴーグルのみデイパックに入れてスキー場へ。スキー+ウエア一式レンタル4,500円、高い…しまった、先にリフト券を買えば割引券が付いてたのか!天気により行動を変えるつもりでいたけど、事前にクーポンくらい探しておくべきだったな。反省。

 昨年は1回、猛吹雪のため1時間滑っただけ。だが今日は昨日に続いて快晴!さて足前はいかがでしょうか…これが、意外とイケたのだ。さすが板が短いだけのことはある。借りたのは160cm、昔つかってたのより30cm以上短いんだもの。

 下からリフトを順に、1本あたり2回ずつ滑りながら斜面を上がってゆく。ゲレンデはほとんどがフラットなバーンで実に下手っぴ(←自分)向き。リフトは「おひとり様レーン」が別にあり、係員がうまいことグループ客と一人者とを乗せてゆき、その誘導も丁寧。おかげでリフトの搭乗率はほぼ100%。待つことなく乗れるのが最大のサービス、その点ここは満点と言っても良い。

 午前最後と午後は中央口山頂リフトばかり滑っていたが、午前はフラットだった35度(公称)バーンも午後には半分がコブ、半分がカリカリに…なぜか今日はカリカリバーンでのエッジングが上手く行きさほどビビらず滑りぬけられるようになったのは何故だろう?自分でも分からないが絶好調だった。1時間半滑って1時間休憩(早や昼)、さらに1時間半滑って脚に力が入らず転倒したところで安全のため撤収。滑った時間は長くなかったが大満足でした。たぶん今シーズンはもうチャンスがないだろうけど、また滑りたいなぁ。

 あ、ストーブ横で乾かしたグラブを回収するの忘れた…
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2011年2月19日 【旅行】雪国はハレ晴れユカイ(2)

2011-02-23 23:11:46 | 旅行・ハイク&ウォーク
 十日町の雪まつり、初回は札幌よか数週間早い開催だそうである。でも知名度はさほど高くなく、せいぜい県内および周辺県から人が集まる程度ではないのか。一応メイン会場はあるが、雪像の多くは市内のあちこちの駐車場や空き地に造られている。

 だが、それが面白い。会場が市内に点在しているため、見物客はウロウロする。歩道にはたくさん、家々や諸店の個性あふれる雪だるま(コンテストやってるみたい)がある。町中に人の往来が増える。店の前の屋台に人が足を留め、有線放送が虚しく響いていたアーケードに人々のざわめきが響く。それを迷惑と感じる市民もいるだろうが。そんな余計なことまで考えてしまう旅の午後。

 快晴のもと、貰ったマップ片手に市内をウロウロした。スタンプラリーもあったのでやってみた(商品には日本酒を希望、当たらないかな~)。これからも全国的な知名度は求めず、今くらいの人出がちょうど良いのではないかな。

 夜のメインイベント(ライブ等)は時間的にムリなので諦め、十日町からJRで越後田沢へ、火の気の無い待合室で西日に当たりながら1時間読書、ちょっと歩いて国道のバス停から乗車。冷え切った身体に宿の温泉が心地良かったの何の。はわわ~♪

 清津峡温泉YH泊
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(Live) Best partner

2011-02-23 06:19:34 | 音楽、ギター、カラオケ
 天気の良い雪まつり、会場でのステージにも出演するデュオがその前に街角でやっていたのを聴いてみた。

 もうね、いかにもアコースティックデュオって感じで。ちまちま弦をつまびくなんてシーンは皆無に近く、速く遅く、強く弱くストローク一本。二人でハイ/ローのポジション分けをすることもなく、何だか「正攻法一本勝負!」みたいな感じが潔く感じる。声質の異なる二人、ボーカルも主従入れ替わり。ソロでは成り立たないパート分けを聴いていると「ベストパートナー」というデュオ名が理解できるような気もするね。

 短時間のライブだったし初めて聞くコンビだったし、詳しくは分からない。でもそれなりにキャリアあるみたい。逆に言えばそれなりにキャリアがあっても中々メジャーになるのは大変ってことだ。でもちゃんとファンは居るようで、20人近い女の子が集まって聴いてた。

 それにしても、気にしてみるとどこで演奏してる「アコースティック」な人も皆エレアコを使ってるんだね。その方がマイクスタンドとか調整も不要になるし、エフェクターも使いやすいだろうし。あぁ、ウチのギターの音色がアンプを通る日はいつ…

 Best Partner HP: http://www.bestpartner-web.com/ を見て驚いた、川崎と縁あるコンビなんだねぇ。奇遇かな。せっかくなのでCD買おうと思ったんだけど、数人が並んでたので止めた。こんどYoutubeで検索してさらに聴いて、良ければ買ってみようと思う。

2011年2月19日 十日町市内にて
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2011年2月19日 十日町・あづまや

2011-02-22 21:55:14 | 食べ物・飲み物
 十日町と言うところは蕎麦好きなら知っているに違いない。「へぎそば」と言う名物があるのだ。つなぎに「ふのり(布海苔)」を使った、一口分ずつ盛られた姿もユニークな蕎麦の町。

 だが、蕎麦だけが麺ではない、ラーメンでも有名だったとは驚いた。観光資料に何軒ものラーメン屋が記載されている。それならラーメンを試してみようかと思ったら駅前にあるじゃないですか~。観光資料では「醤油味」と出てる。それだ!

 しょうゆ味、ベースは魚介。店に入るとガラスケースの中に材料例の展示がしてあるのはユニーク。贅沢なスペースの使い方は地方ならでは!?確かにしっかりとしたベース、臭みはない。さほど遠くない長岡では背脂入りが多いようだが、ここは無し。しっかりしたスープを何物にも邪魔されずに味わえるってか。麺は平打ち、適度に好みなコシかな。

 激ウマとは行かないが、静かで広めな店内でしっかりとした味を楽しめた…でも、歩き回って腹が減ったこともあり、町を後にする前に「へぎそば」も食べちゃったんだよ(笑)。

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2011年2月19日 【旅行】雪国はハレ晴れユカイ(1)

2011-02-22 06:44:11 | 旅行・ハイク&ウォーク
 先週のソウルに続いて寒いところへお出かけな週末である。面倒くさいので行程を書いておく。
 これは家で作って携帯に送っておく。リスク回避の点では紙でも印刷しておくが、使うことはまずない。そもそもこの程度のルートであれば詳細な時刻を忘れても乗り換えの駅名だけ覚えて行けば何とかなっちゃうので…携帯で見る前提のため、詳細な名称など省略することも多い。

[2/19]
東京0636
(あさま557)自OK
長野0816/0900
(快スノーエクスプレス十日町)OK
十日町1123
***十日町雪まつり***
十日町1614
(142D)
越後田沢1630
(徒歩)
山崎神社前1751
(バス)
瀬戸口1807
【清津峡温泉YH】OK
 025-763-2431

 ちなみに「長野0816/0900」は長野駅の着時刻/発時刻を表す。「自OK」は自由席特急券購入済み、「OK」は指定席・宿を確保済み。乗車券は「ウィークエンドパス」を購入しておいた。当然カードでね。今日のお題「ハイブリッド(リゾート)気動車」「雪まつり」「YH」の3つ。もちろん何れも「お初です~♪」。さて首尾はいかに…

 「ハイブリッド気動車」はすでに小海線で体験ずみだが、本日の車両はそれをもう少しグレードアップしたもの。走行システムと車内設備の両方が見どころ。なんだけど、意外とエンジンが動いてる時間が長く、あまり静かな印象を受けなかったのは過度に期待しすぎたか。小海線は上り下りがはっきりしてるので静かな区間は徹底的に静かだったからハイブリッドの効果を感じたのかもしれない。そういう意味では極端すぎたのかもね。

 一方で車体は窓が縦方向に長く、とても車内が明るいのが◎。通路から一段上がった座席は段差があるので良し悪し(183系グレードアップ車などと同じ構造)だけど、僅か数センチでも視点が上がるのは見晴らし良くて○。先頭車に設置したカメラからの前方展望や沿線紹介のDVDが次々と映されるモニタがあるのは良いが1つだけでサイズも小さいのはやや不満。モニタに関しては新スカイライナー並みにして欲しかったな。

 メカニズムよりもソフトウェアの評価点が高いのは良いことなのかどうなのか。ちなみに検札もこの車両専用のもの、車内販売はなかった。飯山線は千曲川~信濃川沿いに走り、そちらの眺望を楽しむべく駅員に「進行方向右側の」と指定し窓側席を希望したのだが、結果的には反対の窓側だった…「みどりの窓口」備え付けの編成表の充実を望みたい。ともあれ、新車で快晴なトリップではあった。

(つづく)
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