2011年10月26日 【ジェミニ】首都高クルージン’

　愛車１号の車検が仕上がった。やれやれ、これで週末に開催される同好の士ミーティングに乗っていける…終業後、さっそく引き取りに(写真)。例によって社長とひとしきりお喋り。首都高で帰宅すると、工事による車線規制はあるものの全般に空いてそうで渋滞表示マップに点灯箇所がほとんどない。「まれに見る良い流れだ…」

　途中から首都高に乗り５→Ｃ２→湾岸→大井連絡路→１→Ｃ１内回り→２と走って帰宅。ずっと法定＋ちょいくらいでノンビリ流して。谷町→一の橋のひどい工事渋滞さえなければ本当に最後まで快適なクルージングだったのになぁ。久々にクラッチを使いっ放しでちょっと左足が疲れた。バスと全然違うし！遠回りしたので家まで90kmくらい(笑)。もうじき距離別料金制になるみたいなんで、こんな走り方はできなくなるのかな。

　久々に走ったら、10号線豊洲なんてあったっけ？とか、案内標識があらかた新書体＋新アイコンのものに変わってる！(慣れないのでかえって見づらい)とか色々気付いて新鮮だった。渋滞がなければ本当に楽しいんだよ首都高って。

　それにしても、車検対策で純正鉄チンホイールに替えたら足回りのドタバタすること。やはりカンパニョーロは特別に軽いのかな。戻すときにはATSにしようと思うのだけど、ちょっと気になる。

2011年10月25日 今年もやってきた

　今年も誕生日がやってきた。メールやメッセージ、「イイネ！」を下さった皆さんありがとうございます。

　親が元気なうちにと昨年以来とくに、体力と気力と財力をコキ使って(マジ財政危機…)遊びまくり、特に今年は音楽関係で友人が一杯できました。「友達の輪」が増えたのは嬉しいけど自分のスキルは一向に上達しないのがねぇ…でも来年に向けて頑張って行きますよ、一歩一歩。

　今夜は友人とパーティー…ではなくお客様と懇親会。まぁでも堅苦しい席ではなかったので二次会カラオケまで行って大いに歌って帰ってきた。

2011年10月24日 【音楽】耳学問

　今日は分からないところを聞きに「お店」へ行ったのだけれど、先客にプロのミュージシャンが居て憚られた(笑)。

　お店にいて、お客さん同士の会話やかかっている音楽、聞くともなしに聞いているだけで参考になったり得るところがあったりすることもあれば、単に煩わしいBUZZにしか聞こえないこともある。もちろんココでは前者。

　写真は、持田浩嗣さん、テッチモ7さん見守る中で一曲弾いてみる店長。週末の北海道、来週の関西と各地で良いパフォーマンスができますように！

2011年10月23日 【旅行】旬感旅行＠十勝（２）

　起きて朝のうちにホテル周辺の散策でもと思っていたのだが、相変わらずの雨降り。ここ一週間で大量発生したというカメムシ(とテントウムシ)には閉口するがうっかり潰したりしなければ刺されたりはしないのでまだマシか。

　朝風呂、食事後もダラダラと過ごして10時チェックアウト、1030ホテル出発。20分ほど走った「新得農道離着陸場」が会場である。弟子屈はあった(今は廃止)のは知ってたけど新得にもあったのね…

　用意された大型観光バスは４台、車種は変えて取り揃えてございます。
・いすゞ初代ガーラ(KL-LV774R2)
・ふそうエアロクイーンＭ(P-MS729S)
・日野セレガＲ(KL-RU4FSEA)
・日野現行セレガ(いすゞPKG-RU1ESAJ予定から日野車に変更)
　もちろん、お目当ては初代ガーラ。正直、他の車種の時間枠は他の参加者のガーラ枠と交換して貰おうかと思ったほど。だがまぁ折角のチャンスなので、どれほどの違いがあるか乗ってみることにした。

　乗車はいきなりでなく、必ずひとり前の運転の時に乗れるよう時間配分されている。なので、操作感はともかくコースと車体の動きについてはある程度つかんでイメージしておくことができる。以下、簡単に感想を。乗車順の記載。

１．セレガＲ
　生まれて初めて動かす大型車と言うことで個性より大型車の動きに慣れるのがメインになったかな。クラッチ、エアシフター、エアブレーキ。アタマでは分かっているのでどうしようもない程ではなかったが…
　本車種に設定されたコースは滑走路上の周回＋低速スラロームコースのみ、一番簡単なコースだったので良かった！セレガＲは４台中いちばんの切れ角で思ったより切れ込む感じ、ツインターボは気持ち良い加速。ルックスは嫌いな車種だけど後から反芻してもこの車種が一番扱いやすかった気がする。かなり見直した。

２．エアロクイーンＭ
　今回いちばんの古豪、しかし根強い人気の車種。そう言えばこの「パンダマスク」も最近はすっかり見なくなったねぇ。やはりアンダーパワーは隠せず、シフトもちょっと。でも一番素直と言うか操作のリニア感があったかな。
　本車種に設定されたコースは滑走路周回のほかエプロンエリアに設置された連続クランク(８の字)コース通過。内寄りだとパイロンを引っ掛け、外寄りだとミラーを格納庫にぶつけちゃう。オーバーハングを意識したステア捌きと両方のミラーを見ながらの注意深い進行、ブレーキ＆クラッチのコンビネーションが要求されるがパイロンタッチなしでクリヤ。

３．セレガ(ーラ)
　過去の参加者情報より「コワイ乗員さん」と聞いてた(おびうん観光は車両あたり運転士固定制)同車だが乗ってみると一番丁寧に、排気ブレーキ＆リターダの作動からシフトダウン、ブレーキまで実践運転に即した操作タイミングを教えてくれ非常な好感。コックピットと呼ぶにふさわしいインパネ形状、乗用車ライクな運転姿勢と全てが他車と一線を画すセレガーラであったがパワーは物足りない。
　コースは滑走路周回からエプロンエリアに入って方向転換、直角狭路(クランク)を抜けて出るものでこれまたパイロンタッチとミラー接触の両方に気を遣う設定。一番難しかったかな？幸い切り返しもやり直しもせずに成功。一発でいれるためには、その前に車体フロントとパイロンの間を10cm程度でアプローチさせる必要がある。アンダーミラーって便利ね～♪やっぱりウチのファーゴにも付けようかなぁ。

４．初代ガーラ
　意図せず乗車が最後になり「真打ち登場！」となった初代ガーラは、気のせいか操作感が一番しっくり来た…さすがいすゞ！軽やかに吹け上がるエンジン、大型車に慣れてきたこともあって直線では2200rpmほどまで回して加速し豪快な加速を他のエントラントにアピール(笑)。切れ角は可もなく不可もなく。
　コースはコースは滑走路周回および滑走路末端を使っての方向転換、車体を入れるのが作業道路で幅3.5mかな、車体幅が約2.5mだから結構せまく感じる。ここに車体を入れて滑走路上のパイロンめがけてバック、運転席は完全に草地に出るがタイヤを道路から落とさないようにしなければならず、一回半脱輪。前進して再トライ、二度目は上手くいった。その逆、滑走路から道路に入れる方がラク
だったかな？
　そして余った時間を好きな車種に乗車できる「オプション枠」を1枠買い(20分3,900円)、再び初代ガーラを運転。運転士さんと２人きりだったのでガーラの印象や冬道の難しさなど、走りながら色々とおしゃべり。下からトルクがあって乗りやすいそうだ。ただし排気ブレーキは一段しかなく三段のセレガーラからは明らかに劣るのが問題だと。


　長さ12m幅2.5mという大柄な車体ではあったもののオーバーハングやタイヤの動きについて全く戸惑うことなく乗れたのは、やはりワンボックスカーに乗っていた経験が大きいと思う。
　とりあえず動かす程度なら全くの素人でもこれだけできると分かった。であればプロドライバーならもっときちんとできるだろうし、そうであって欲しい。プライドと責任感を持って運転してよね。
　(乗客のアタマを)揺すらず、ピタリと幅寄せや車庫入れできた時の満足感は大きい。イカン、また参加したくなってきた…JL1158便(JA327J:737-800)で帰京。お世話になりました。

（おわり）

2011年10月22日 【旅行】旬感旅行＠十勝（１）

　旅(YH)・空(JAS/JAL)・テツ・バス…と共通の趣味を持つ「試される大男」さんのお誘いで面白いパッケージツアーに参加することになった。今回で４回目を数えるジャルパックの「旬間旅行」、
マニアックな企画を次々と打ち出している。参加したのはコレ（↓）
　http://www.jal.co.jp/domtour/shunkan/course2011/315/

　ツアー先で国産の大型観光バス４車種を運転できるというもの。普通免許で乗れるし、仮に大型免許を持っていてもこのフルサイズ(12m)車はレンタカーではないので、自分で買うかバス持ちの知り合いでも居なければ運転することはできない。それを運転できる貴重な機会なのだ。

　羽田を昼前のJL1153便(JA339J:737-800)で帯広に着いたが雨。ツアーのオプションで格安でレンタカーを手配頂いていたのだがあまり走り回る気にもならない。昼食がてら、中札内村の美術村へ。写真は「北の大地美術館」内部、六花亭の包装紙のデザインがそのまま内装に使われている優しい雰囲気の空間。ガラス窓越しの風景、四季おりおりに見たら楽しいだろうと思う。できればここで、コーヒーとか飲みたいんだけど。

　帯広駅でレンタカーを乗り捨て、普通列車で新得へ。送迎バスでホテルに着いて間もなく夕食＆オリエンテーション。でも参加者みんなヘン。20名のうちリピーターが半数だと言うのに全然会話が盛り上がらない。自分がバス運転する以外興味ないのか？スキモノ同士なんだからもっと情報交換すれば良いのになぁ。

　つまらない人々は放っておいて、我々は企画＆ツアコンのスタッフと長々お喋りしちゃった。おかげでツアー秘話、温めている企画などいっぱい聞けたし、こちらもバンバン「こんなのやって欲しいですねぇ」って言いまくった。どれか一つくらい採用されないかな(笑)？人が集まるツアーなんだから、そういう楽しみ方をしないとね。

　サホロリゾート泊

(Live) かずま

　昨晩に続き同じ店でのライブ。ここのところ諸先輩方とのジョイントライブばかりだった「かずま」５月以来のソロライブ。オープニングアクトやオープンマイクで聞かせて貰っているのでさほど久々って感じはしないのだけれど。

　残業にハマり遅刻しちゃったので、セットリストは途中から。

・Let's sing
・独りじゃないよ
・あなたの笑顔と僕の手
　(休憩)
・心の太陽
・Bad Monday
・Happy blues
・Sweet blues
・君が蝶だったら
・Pure love (新曲)
・汽車

　こうして見ると唄入りが大半になってきたなぁ。ちょっと前に作り始めた「本人監修・かずまソングブック」(笑)を早く仕上げないと。

　大きなステージを何回も経験してきた成果ははっきりと表れていて、ＭＣは以前のユルさ(悪く言えばグダグダ感ｗ)が少なくなりスムースに進行するようになった。

　最近サムピックをメインに弾くようになったギターの音は以前より粒が立ち(それは先日買い替えたギター・Matonのせいでもあるけれど)くっきりと聴き易くなっている。まだサムピックを使いこなすまでには至らずたまに乱れたりするのはご愛嬌。でもベース音の力強さが増したので正解なのだろう。

　歌も、以前より強弱がはっきりしており差は歴然。そのぶんピークで音程がズレたりマイクがサチュレートみたくなったりすることが増えたけど、全体として表現が豊かになっているのだから良いんじゃないのかな。さらに歌いこんで洗練されていって欲しいような、今のように素朴な感じを残しておいて欲しいような。

　進歩がはっきり分かる、久々のソロライヴでした。どんどん伸びる若さってイイね。来週は北海道、再来週は関西でライヴだそうなので、各地へ良い音楽を届けてきて下さい。

　2011年10月21日　横浜・ココペリ亭にて

(Live) 堀尾和孝

　今日は未明に急に腹痛、トイレへ急行。その後も周期的にぶり返す痛みと少し動くだけでグルルルル…と鳴るお腹に耐え兼ね午後までダウン、当然絶食状態。日が傾くころ、ようやく冷や汗もひき後はケロリ。一体なんだったんだ？そんな体調だったが食事がてら横浜まで出かけた。

(オープニングアクト：かずま)
・見上げてごらん夜の星を
・Bad Monday
・汽車

　Bad Mondayは最近とくにお気に入りのインスト。それほどBadな雰囲気は伝わって来ないけど(笑)。

(堀尾和孝)
・上海ムーン
・りんご追分
・ホンキートンク
・トルコ行進曲
・Rydeen
・Amazing grace
・Stairway to heaven
・Caravan
　(休憩)
・Hotel California
・Isn't she lovely
・残酷な天使のテーゼ
・Fly me to the moon
・Dancing queen
・パリの散歩道
・ルパン三世のテーマ
・St.Thomas (with かずま)
・Highway star

　今日も和気藹々、さすがに飲む量は控えめにしておいたが楽しいパフォーマンス。ブルースコードでスタートし何の曲からスタート？とワクワクしてたらご本人もインスピレーションでチョイスされたらしい(笑)。その後も事前に考えたセットリストとは異なるらしい進行ぶり、臨機応変ぶりはさすが。もっとも、聴く方は暢気なものです…

　ラストはお客様リクエストのあった"Highway Star"を「通常より飛ばし気味で！」
♪俺のクルマにゃ誰も乗れぬ凄いスピードを出す
♪ホリオのギターは誰も弾けぬ凄いテクニックだぜ
♪うーむ最高、いうことなしだぜ～
　　(直訳ロックby王様)
　いやホント最高、で、なんと堀尾さん王様とも親交がおありだそうで…過日「王様＋和田アキラ」ライブに行った私ですので何れは「堀尾和孝＋王様」ライブなんて聴いてみたいかも♪その前に堀尾さん直伝本を買ってサイン貰わなくちゃ！ってことでご紹介しときます。

「スーパー・ソロ・ギター アコギ1本勝負！~超定番曲編~(模範演奏CD付)」
　http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%EF%BD%A5%E3%82%BD%E3%83%AD%EF%BD%A5%E3%82%AE%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%82%AE%EF%BC%91%E6%9C%AC%E5%8B%9D%E8%B2%A0%EF%BC%81%EF%BD%9E%E8%B6%85%E5%AE%9A%E7%95%AA%E6%9B%B2%E7%B7%A8%EF%BD%9E-%E6%A8%A1%E7%AF%84%E6%BC%94%E5%A5%8FCD%E4%BB%98-%E5%A0%80%E5%B0%BE-%E5%92%8C%E5%AD%9D/dp/4401145143

　後飲みも楽しく、元気もらって帰宅しました。

　2011年10月20日　横浜・ココペリ亭にて

2011年10月19日 先手必勝ことしも飲むぞ！

　「万年幹事」を仰せつかってる(?)某集団の忘年会、昨年はちょっと出遅れて店も人数も不本意な仕上がりになってしまったのを反省、今年は早めに動くことにした…ってまだ10月(笑)！いやいや、11月の声を聞くとそういうチラシも出回り始め、クリスマス商戦も始まり皆さん「そうだ忘年会…」となるのです。動くなら年末なんてまだ先と思ってる今のうち…

　今年は思う所あってちゃんと下見をした。いや、毎年ちゃんと店には行ってるんだけど必ずしも飲食はしていなかったり。今日は３軒をハシゴの予定で、それを１人じゃツマラナイので某親分にご同行願って。

　一軒目、有楽町。飲み屋としては過去になかったパターンで新鮮なのだがまとまった人数で飲む雰囲気じゃないかな…小グループでなら再訪したい。

　二軒目、同じく有楽町。一軒目とは逆に小ぢんまりとした店、雰囲気も接客も洗練されているがその分お値段が…だが想定人数が入れる個室を押さえてくれるとのことで料理および時間延長の交渉をし、決定。

　おかげで三軒目の神田へは行かずに済みました。久々に日本酒を数合飲んだら何だかぐるぐるした…

　今年は大変な年だったからこそ、生き残った者同士、知り合った者同士で集まりたいと思うのだ。関西にも行ってクルマ仲間や旅仲間、そしてギター仲間と忘年会やろうかしらん。え、名古屋で回転寿司！？

2011年10月17日 できるかな？

　前にも書いたと思うけど記憶喪失…「じぃ」ですから。

　そんなわけで(前項参照)、年が明けてから…いや来年度？、ひょっとしたらジィさんバァさんの前で一芸披露するかもしれんと、リップサービスを真に受けて考えてみた。

　ボランティア活動には、人並みかそれ以上の関心はあるつもりだ。だが、どうも相手が人間の活動には気が進まない。お年寄りの傾聴とか、養護施設の子供と遠足とか外国人相手の交流会とか…普通の社会生活の範疇でさえ人との接触を煩わしく感じがちな性格なので(本当)、敢えて「苦手」な分野で活動することはないよね、と。

　その点、機械はいい。機械は人を裏切らない…じゃなくって！自然保護や環境美化はいい。相手が人の場合と違い、直接的な反応が返ってくるわけではなく、せいぜい拾ったゴミの数くらいしか誇れるものがないとしても。大勢の人間が一生懸命に取り組んだ成果が見えるのが数年、数十年先かもしれなくても。

　こんな考えの自分に、後ろでこそっとサポート演奏する程度とは言え人間相手のボランティアが務まるのか。いや、ボランティアなどと偉そうに思わず演奏練習の発表を聞いて頂くのだと思え。それならどうだ？それなら…ちょっとは…できるかな？とりあえずはハイポジションのコードを覚えましょうね(汗)

2011年10月17日 【音楽】スカウト！？

　今日も今日もギターの練習(?)に出かけたのですが。

　三線と「一五一会(いちごいちえ)」って楽器を持ってきたお客さんがいらっしゃいまして、しばしそのシンプルかつ柔らかな音に聞き惚れておりました。あー、オリオンビールか泡盛でも飲みたいね～。写真は店長も加わっての演奏。

　自分の知ってる曲を弾けるコードで演って下さったので何曲かギターで合わせて演らせて貰ったのですが、違う音色の楽器と合わせるって音色に幅ができてイイ感じだ♪

　ボランティアで施設を回って演奏されてるそうで、いずれサポートに…とありがたいオファーを頂戴した。いやいや、とてもそんなレベルではと言ったのだけど店長「人前で演ることに馴れる練習にもなりますね」そーいう問題か！？でも実現したらきっと世界が広がるんだろうな。