2018年2月18日 2017年の総括

　うっわヤベェ、もう2月後半なのに昨年の総括も今年の展望もやってネェ！大洗から早めに帰ってきた午後、ちょっと振り返ってみた。ちなみに昨年の「宣言」はこちら。さてどうでしょう…


[訪問国追加：６]
→達成。コロンビア、エクアドル、フィジー、バヌアツ、マリアナ連邦、マーシャル諸島、バングラデシュの計7カ国。

[JALグループ搭乗実績：8万FOP]
→達成。計算間違いをして10万FOPちょい乗ってしまい、ダイアモンド会員を維持。

[JALグループ未搭乗機制覇：10機]
→達成。計16機の新規搭乗。

[JR完全乗車：防衛]
→達成。可部線(広島)に乗車。

[その他民鉄完全乗車：未定]
→対象外。新規開通路線はなかった。
　
[ジョイフルトレイン乗車：６]
→未達成。「GENBI SHINKANSEN」と「和」に乗っただけだったかな。長良川鉄道
「ながら」にも乗った。

[ユースホステル未宿泊箇所制覇：未定]
→未達成。富士宮にオープンしたが行かず終い。今後も行くか迷っている。

[クルマ：2,400km]
→達成。2月、5月のいすゞ系イベントに参加。

[バイク：2,400km]
→達成。ビッグバイクで北海道ツーリング。CB1300SF/e-storm(SDH125)は2017年のうちに売却した。

[離島訪問：３]
→未達成。八丈島のみ訪問。

[ライブ：24回]
→達成。なんだかんだで30回。

[演奏活動：？]
→未達成。何もしなかった。


[写真等展：36回]
→未達成。勤務時間が変わり平日はギャラリーに寄りづらくなってしまった。

[映画：36本]
→未達成。24本くらいの29回かな。

[本：36冊]
→達成、70冊。ジャンルや内容はともかく、結構よみましたね。

[減量：5%]
→未達成。少しは落としたのだけど。体脂肪率で測るべきかなとも思う。

以上、設定が甘かったのか着実に実行したのか、どう評価すべきだろうか。間違いなく言えることは、常に時間を意識して自分なりに充実した日々を送ろうと努めてきたこと。さて、今年はどうしようか。

2018年2月17日～18日 【旅行】大洗あんこう鍋ツアー

　昨年はバイクで行った茨城県大洗町で、いすゞ仲間の誕生パーティーにかこつけた「あんこう鍋宴会」が今年も開催されたので参加しました。クルマで行こうと思っていたのだけどアニメ「ガールズ＆パンツァー」(ガルパン)絡みの企画に乗っかることにしたので電車でGO!

　17日、まずは常磐線グリーン車で勝田まで。ここで「世界一楽しい片道きっぷ２」を買ってひたちなか海浜鉄道に乗り換え、那珂湊駅で下車。路線バスに乗り換え、いよいよ大洗エリアに到着しました。

（１）アクアワールド大洗
　これまで何度か大洗に来ていながら入館料に躊躇し入らなかった施設、今回は思い切って入りました。動物園はそんなに好きじゃないけど水族館は好きなんですよね。薄暗い大水槽の前ってプラネタリウムに通じるものがあると思いませんか？ペンギンの行進と大水槽でのダイバー遊泳の時間に当たったこともあり、大いに愉しみました。

（２）大洗パークホテル「エスカルゴ定食」
　あんこう鍋宴会の仕切り役は永年海外旅行に同行しているいすゞ仲間(そして超ガルパンおじさん)なのですが、日夜情報収集している彼が「エスカルゴ定食始めたってお。パリ(に行ったとき２人で食べたので)と食べ比べするニカ？」と安い挑発をしてきたので乗ってあげました(笑)。ここのはバジルソースのと、きのことのホワイトシチューの二種類。全くクセもなく物足りないほど上品でした。

（３）大洗シーサイドホテル「ガールズ＆パンツァー応援プラン」
　大洗パークホテルから2kmほど、夜の宴会に備えて歩いて腹減らし。大洗であんこう鍋かつガルパンねたを絡めた宿は多いのに、予約人数の都合で二年連続同じ宿となりちょっと残念。他の店のも味わってみたかったですね。何にしてもボリュームたっぷり、雑炊は完食できず。濃厚な味を堪能しました(写真)。

　翌18日、大洗町内を一回りしてから移動しました。

（４）大洗まいわい市場
（５）古民家居酒屋 しゅんさい
　2月14日のバレンタインデー企画として、上記(他1ヶ所)でケーキセット等を購入するとガルパンキャラクターがデザインされたカード1枚をプレゼント！と言う企画に乗せられて立ち寄りました。

（６）(茨城交通)水浜線歴史探訪１日フリーきっぷ
　今でこそバス会社となってしまいましたが、ひたちなか海浜鉄道に移管した湊線以外にも鉄道路線を擁していたそうです。その1つ、水品(すいひん)線を偲び、当時に近いルートを走るバス路線の1日フリーキップ＆スタンプラリー。実際にはクルマやレンタサイクルで回る人もいるそうですが、まぁ会社としてはバスに乗ってくれなくてもフリーきっぷが売れれば良いのか(笑)。那珂湊駅でも販売し、前日でも有効日を指定して購入できると言うので昨日のうちに買っておいたのです。
　スタンプポイントは8ヶ所。このうち4ヶ所は泊まったホテルから大洗駅までの間ですので、アニメの登場人物立て看板その他を眺めながら町内を歩いて移動しました。以降4ヶ所は離れており、友人と別れバスで移動です。そんなに頻繁に来るわけでもないので、降りて直ぐに用(スタンプ押印)は済み、30分待つ…みたいな？この寒空の下、私は一体なにをやっているんでしょう？ともかく無事にスタンプを押し終え、水戸駅の案内書で記念品(缶バッジ)を頂きました。

　まだ早い時間で渋滞の可能性は低いだろうと、帰りは東京駅行きの高速バスを利用しました。読みは的中、首都高の合流以外はスイスイで20分近く早着。ゆっくり寝られましたが風が強く運転が大変そうでした。

　来年も開催予定を決めたので、ぜひ参加したいものです。

(Live)瓦待良バンド

瓦待良(vo,g)、荒木佑介(sax)、yuri(b)、塚越健一(dr)

　昨年10月、ハロウィーンの仮装でドッキリのライブから4ヶ月ぶり、今日はフツーのカッコ(笑)の待良ライブ。メンバーは前回と同じ(前回ブログとは違いますが名前は本人ブログにて確認)。35歳になったそうで、おめでとうございます！

・10年遅れの青春
・愛よりお金
・蝙蝠とカメレオン
・(ソロ)頭の中のネジ(新曲)
・(ソロ)まあいいか(新曲)
・タイムマシン

　時間がなく1セット目だけで失礼したが、アコギ(エレアコ)なんだけどエレキ？と思うような音、弾き方に感心(特に「頭の中のネジ」)。そしてyuriさんのコーラスが実にさりげなく巧く乗っているのにも感心。

　「カバーナイト」と言うテーマでもやっているようなので、次はその時に行ってみようと思う。

　2018年2月16日　川崎・Teen Spiritsにて

2018年2月16日 【仕事】もう一駅歩いてみた

　新しいオフィスから最寄り駅まで徒歩10分ほど。今日の帰りは時間に余裕があったので、もう一駅先まで歩いてみた。3kmちょっと、35分ほどだった。これなら歩ける距離。帰りはなるべく、行きも日が長くなったら早めに家を出て歩こうと思う。往復歩けば1日7km、悪くない。

2018年2月13日 【仕事】新オフィス初日

　会社が移転した結果、これまでより通勤時間が少し短くなり、羽田空港が少し近くなって「勤務後高飛び」「夜行便から出勤」がしやすくなりました(笑)。

　問題なのはフロア。これまでの倍以上あり、階段を歩いて上るのは中々ハードです。当面イッキ登りは無理だな、休憩入れないと。旧オフィスの時代からトレーニングしておこうと思いつつやりませんでした。でもこれを毎日できれば2回、歩いて登るようにすれば結構な山登りのトレーニングになる気がします。

　昼食について、ちょっと困りそうです。あまり食堂のないエリアのため、ビル内の数少ない店に集中します。そのため、これまで画一だった昼休みが制限時間内フレックス制に変わりました。将来的にはシフト制になるかもしれません。

　午前中は運び込んだ荷物の整理やパソコン設定などで仕事にならず、午後から試行錯誤が始まった感じ。ここのところメインタスクには力の入らない状況でしたが、心機一転がんばりたいものです。

【本】吉岡義一著 「零の進軍―大陸打通作戦湖南進軍 死闘1400km一兵卒の壮絶な大記録」

　何とも凄まじい内容が、厚めの単行本、しかもさほど大きくない活字の二段組でびっしり。時おり、著者が描いた戦闘状況図や戦場の絵などが挟まれているが、気が滅入って本を閉じたくなるのを堪え、厭でも無理にでも読んでおかなければという義務感で何とか読み終えた。

　熊本県で応召された著者は中国戦線に送られ、行軍の目的も行先もロクに知らされぬまま、古兵のイビリやいじめを受けつつ30kgもの武器食糧を背負って行軍してゆく。戦友や上官が死傷し、兵站のない行軍で現地の農家から「挑発」と言う略奪行為、一部の兵は現地の女性を慰み物にする。そうした状況で著者は戦争の虚しさ、「皇軍」のおぞましさを率直に吐露している。幸いにも著者自身が中国の兵士や農民を死傷させる場面はなかったようだが、それはたまたまのことと著者も解っているだろう。

　こういう書を読むと、国家間の謝罪や賠償はさておき、蹂躙された人々が今でも小日本とか日本鬼子とか事あるごとに口にする～被害を受けた人々から子孫へ言い伝えている～のも無理からぬ気はする。

　2018年2月12日　自宅にて読了

2018年2月12日 【キャンプ】手持ち用品棚卸し

　原作を読んでTVアニメを観てゆるキャン△にハマっているおじさんです。今年こそキャンプするべさ！？

　昨日歩いて足腰ダルいし、今日は寒波再来でチョー寒いし、家に引き篭もっていたので、ネットで見つけた道具リストを使って自分の持ち物チェック！足りなければ買うゾと物欲も満々。ところでこのサイト、監修者が偶然にも「ゆるキャン△」の声優さんに実際にキャンプさせる企画のアドバイザーなのでありました。恐ろしい偶然、これはキャンプ場に行けとの啓示に違いない。

　で、チェックしたのはテント関係と調理器具関係。BBQ用品は外しました。その結果、足りないのは水の容器(1Lのボトルは持ってる)くらいか。あとLEDランタン。電池で使うタイプを持っていたのに、うっかり電池を入れたまま箱の底に入れ忘れていました。案のじょう液漏れで端子が腐食していました。ヘッドランプは持っているけど、それだけじゃ暗いのでランタン買わなくちゃ。

　さて、用具がほぼほぼ揃っていることは確認できたのであとは実行あるのみ！とは言えいきなり寒中キャンプではツラいので、もう少し暖かくなったらデイキャンプ、そしてテント泊へと進めてゆきましょう。

2018年2月11日 【ハイク】第14回伊豆急全線ウォーク（３）

　12月、1月と歩いたのに続く3回目、今日の装備は上がダウンジャケット＋薄セーター＋ネルシャツ＋タートルネック長袖下着、下がタイツ＋ジーパン(寝ぼけて支度し履くもの間違えた)。ちなみに靴は毎回、トレッキングシューズでなくゲル入りのウォーキングシューズ。山道でなく舗装路がステージだからね。今回は親に届ける荷物があるため先に実家へ寄って行ったので、歩き始めは11時半になった。

（１０）片瀬白田→伊豆稲取(約6.5km)
　駅を出て一瞬R135を歩いた後、細い山道を急登してゆく。いい加減登ったところで合流した道はこれも前回同様、R135の旧道なのだろうか。途中300mほどのトンネル、滅多にクルマは来ないが歩道がないので緊張。その先でコース中の最高地点(標高290m)、「アスド会館」なる施設入口があるが、こんな山中に何？帰宅して調べたら興味深い話だった。
　山中の一本道、クルマが来ず気持ち良い。貯水タンクで左に折れると一気の下り。やがて稲取高に至り、R135を横切って海手へ。浜沿いを歩いたのち少々上って伊豆稲取に到着、所要1時間半。1ヶ月ぶりだったこと、1月下旬に体調不良で殆ど動かなかったことで、距離の割にキツく感じペースも上がらなかった。

（１１）伊豆稲取→今井浜海岸(約9.0km)
　2区間続けて1時間以上の歩きと言うのはそれなりにハードルが高い。稲取駅からすぐに山手に入り、狭い路地のようなエリアを抜けて整備された農業道路へ。アップダウンを繰り返すが通るクルマは少なく、身体も慣れ気分は上々。太陽が正面で今回は忘れずクリップオングラスを持って来て正解。途中に見高入谷高原なんてノーマークの温泉があり惹かれるが、ここで入ったらもう歩けないと我慢。みかん畑が延々と続き、たまに人家がある程度の区間。イノシシのワナありますだのサルに注意だの、物騒な看板が立つなか何者にも出会わずR135へ。しばらく国道を歩くが歩道があるとは言えクルマがばんばん通るのは落ち着かない。海沿いの遊歩道を経由し、今井浜海岸の温泉民宿街を抜けてゴール、所要2時間。

（１２）今井浜海岸→河津(約1.7km)
　ここを歩けば今日は終わりだと思いながらのウォーク。ほとんどR135を歩くだけ。海が近くなってからは風が強く、陽は出ているものの体感温度は一気に下がってしまい仕舞ったダウンジャケットを着て歩く。それでもダウンでなくセーター＋ハードシェルでも良かったな。今回は服装のチョイスが甘かったと反省。30分とかからず河津に到着。さてどうしよう？


　今日の歩行は早咲きの桜で有名な河津まで。昨日から桜祭りが始まっており、せっかく来たのだから会場へ寄ってゆこうと思ったが、1月の寒波のせいか1分咲きだと、駅前の案内人も諦め顔。なので会場まで行かず、そのまま上り電車に乗ってしまった。

　そして今月も富戸で途中下車、ブックカフェ「アラスカ」へ寄りオーナーののりこさんとお喋りしたのち帰宅、銭湯に行き大きな湯船で存分に短い脚を伸ばしストレッチをした。次回はいよいよ最終回となる予定。写真は、道中いたるところにあったみかん畑の向こうに海を望むシーン。

2018年2月10日 【仕事】移転先にて

　そう言う訳で、3連休初日は新オフィスに出勤して作業の立会いでした。駅から遠いと聞いていましたが個人的にはさほどでもなく、十分に歩ける距離で良かったです。慣れたらもう一駅ぶん歩こうと思います。

　作業は立会いですが、作業の下準備には手を出しました。技術的な部分ではないので、それで早く済むならそうした方が良いでしょう。さすがに「そこは責任範囲じゃないからやらなくて良いよ」とか「余計なことすんな」とは言われませんでした。現場に入ると、みな協力して円滑に迅速に終わらせようと言う雰囲気がまだ残っていて安心しました。唯一ダメだったのは電話会社の担当者でした。若そうな女性でしたが、オーバーリーチを怖がって杓子定規なことしか言わず、上役らしいオジサンに代わって貰ったらすんなり解決しました。後で営業に文句言ってやろう。思いがけないトラブルがあり、予定より遅くなってしまいましたが18時に作業終了。

　新オフィス内を歩いてみて、会社のエライさん方の数とか執務スペースとか見て、ちょっと不安になりました。大丈夫かウチの会社…引越しで見えるものが多々ある、今さらですが教訓を得ました。やだもー。

【本】熊倉伸宏著 「あそび遍路」(講談社文庫)

　ここのところ「旅行」と「音楽」と「読書」でしか投稿してない気がしますね、仕方ないんす！仕事ロクなことがないんで！！いやマジでもうイヤ。そんなわけで心の平安を求めて遍路してみたいとか思ったりするわけです、年に200回ほど…ほぼ出勤日すべてじゃねーか！

　世に遍路記がどれほど出ているかは知らないが、多くは己の経歴、遍路に出ようと思ったきっかけ、遍路日記（ここがメイン）そして結願後の自分…という構成で書いていると思う。

　本書も基本的にはそのスタイルなのだが、最初は「あそび遍路」と言い切っているところがユニーク。臨床医である筆者は、頑張り過ぎないスタイル(例えば、途中で公共交通機関で移動しちゃったり)で歩を進めてゆく。だからと言っていい加減なわけではない。お経(だけ)は念入りに読むし、無宗教ではあるが人生無自覚無定見なわけではない。そこら辺が、遍路中の些細と思える出来事から変わってゆく様が興味深い。

　さてこの手の本は読み飽きないが、いったい自分が遍路に出る日は来るのだろうか。無理せず一周目はバイク(原付二種)にしようかなぁ。

　2018年2月5日　通勤電車にて読了