2013年4月20日 チャンレンジ富士五湖ウルトラマラソンへ・2013

　今日は午後からお出かけ、昨年同様にだっちぇす氏を乗せて河口湖へ。ちなみに今年もファーゴは壊れて出せず(泣)。昨年の記事↓

2012年4月21日　チャンレンジ富士五湖ウルトラマラソンへ
http://blog.goo.ne.jp/superflyer/e/f66dfd4c8ef3ca66e13e9ff7c66bf567

　何て言うか、本当に良くやるなぁと。おまけに今年は悪天候の予報。この時期に最低気温1度とか言ってるんですよ!?ってか受付終わって出たら雨が雪になってましたよ!?門外漢には自虐行為にしか見えないのだが、ハードルが高くなればなるほど達成感も高まるだろうし何度もチャレンジする気になるんだろうなぁ。そういう目標があるってシアワセなことかも？

　開会式、今年もワイナイナさんが来ていたが明日の本番は走らないそうで(ってか長野を走るんだそうで)、じゃあ何で来たんだよって言えばスポンサーであるシューズのNB社との契約かららしい。右隣は岩崎恭子さん。水泳の人が何で？よく分からんがブログに書いてるんで間違い無さそうです。
　http://ameblo.jp/kyoko-iwasaki/entry-11515082888.html

　最近すっかり早寝早起きになっているので、20時半に寝るとか言われても問題なし(笑)。明日は3時に起きてだっちぇす氏ほかをスタート地点まで送迎。問題は雪でクルマが走れなくなっていないかどうか。

　旅館・白富士荘泊

【映画】ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー

　最初に書いておこう。海外旅行(特にバックパッキング)、弾き語り、語学勉強、グローバル化、この辺やってる人＆興味ある人は必見だ。

　毎月23日はチネチッタの日、鑑賞1,000円。それでいてスタンプカード押印もしてくれるので、最近は映画を観るなら1日か23日チネチッタ、が習い性になってしまった。なので、観たい映画に行くこともあるけど「オトクな日」にやってる映画は何かな？と言うアプローチをする。たぶんこの映画も、そうでなければ観なかったんじゃないかな。

　ナオト・インティライミってたまにFMで流れているのを聴くことはあったけど、詳しくは知らない。どんだけ売れっ子なのかも知らない。ただ伸びやかな歌声だなと言う印象。ですのでね、映画の中で本人の歌が流れても「あぁっ！」って歓べない(苦笑)。こんな私がこの映画を観て良いのだろうか。

　筋はロードムービーと言うのか？ナオトが旅した土地での現地の人々やミュージシャンとの交流をハンディカメラで記録したものと、東京に戻って曲に仕上げる様子とを交互に繋いでいる。行った先がすごい。エチオピア、コロンビア、トリニダード・トバゴ。おぉ、どこも行ったことがないぞ。芸達者だ。サッカーは上手いし(昔はＪリーグユースに居たらしい)、レコーディングは１人で色々な楽器を使って多重録音(山下達郎ほどではないにせよ)。そして英語、スペイン語で意思疎通できる。もちろん、表現する自分(歌)を持っている。

　過去の海外放浪経歴がウソじゃないことは、現地人との交渉のしかたで分かる。英語もスペイン語も、そういう過程で身につけたものなのだろう。そして、カメラの前での強がりかもしれないけど、めげずに前向きな姿勢には敵わないと思う。映画では体調不良な夜も、物事が上手く運ばなかった日も撮られている。そんな時でも彼は諦めない。次のチャンスまで己を磨き力を蓄えておこうとする。偉いねぇ。それでいてあんまりアクの強さを(画面では)感じさせないのが不思議だ。

　こういう人間がグローバルに活躍できるのだろうし、でないとおかしい。

　2013年4月23日　川崎チネチッタにて

2013年4月19日 見舞い

　うちの母は昔から貧血気味。子供の頃、たまにソファで休んでいたのを覚えている。

　GWでこちらが家を留守にするタイミングで来て、手芸の店やらどこやら行くのが恒例なのだが、今年は医者に止められたので来ないと連絡があった。何で医者？と思ったら貧血で倒れ、それだけじゃなく頭を打って１針縫ったって。おいおい！と言うことで、会社を早退して様子見に行った(さほど遠くないので助かる)。

　着いたのはまだ夕方だったが、もう夕食の支度をしていた。連絡するとわざわざご馳走を準備しそうなので「電撃訪問」、喰うものがなければ近所のスーパーでと思ったが、父が作った有り合わせでも普段食べてるよりよっぽど品数もボリュームも多かった(苦笑)。

　フラフラしながらも歩けるようになってた母だったが、アタマを打つと微妙な脳内出血で数ヵ月後に発症することがあるそうで、ちょっと怖い。１ヵ月おきに精密検査を受けるよう申し渡したが、本人は秋の家族旅行に意欲満々なのがせめてもの安心か。こういうのをきっかけに出歩かなくなったり、動かなくなって足腰が衰え、次第に寝たきりになっちゃうからね。

　ついでに母の愛車・パオを検分したが走行距離は32,000km、エンジンの調子は良いのだけどサイドシルに加え両側リヤフェンダーも腐って穴が開いてた…。

　写真は、途中で見かけた「レトロカラー」のリゾート21車両。新しい車体にレトロカラーってちぐはぐな感じがする車両が多い中、これはイイと思うな。試しにJR東の251系(スーパービュー踊り子の車両)もこの色に塗ってみたらどうかな？

【本】たかのてるこ著 「モロッコで断食」(幻冬舎文庫)

　モロッコ紀行「サハラ砂漠の王子様」の続編。その時の読後メモはこちらです。↓
　http://blog.goo.ne.jp/superflyer/e/0e15e6bd85759aaedce532e5a7031cdf

　前作でも思ったが、読んでて時折こいつ本当にバカなんじゃないかと思うことがある…あまりに無知、あまりに世間知らず。それを若さ故と笑ってしまえるのか？でもまぁ、そんなものかな。本文を読んでいると、現地の人々との触れ合いを通じて色々と考えたり悩んだりしている様子が伺えるので、やはりバカで無知なのは若さ故ってことにしましょう。

　何にしても逞しいには違いない。仮に自分が同世代だったとして、こんな旅はできなかった。もっとずっと臆病だった。そういう人が新たな世界を知りたくてこういう紀行文を読むんだろうか。読んだら情けない自分を再認識して幻滅することだろう。僕？幻滅すらしないほどに老いているのです…。彼女が、僕なんかよりよっぽど深く海外を体験し、局部的ではあるが理解を深めていることは間違いない。

　2013年4月15日　通勤電車車中にて読了

2013年4月18日 【食べ物】新橋・八七三家

　３日で４つの外地との電話会議がようやく終わった、やはり英語での電話会議は疲れる…昼は食べていたのだが猛烈に腹が減り、新橋で何か食べていこうと思いニュー新橋ビルに入ったところラーメン屋発見。横浜家系なので目新しいことはないかもと思いながらも入ってしまった。

　てっきり「はなみや」と読むと思ったら「やなさんや」どういう由来だろう？それはさておき、自販機で食券を買って「麺かため、その他は普通で」と頼みふとみれば「今日のスープ番：ｘｘ」とある。人によって味が変わるのは良いことではないかもしれないが、個人的には担当のｘｘさんにとってイイナと思う。

　味はやはり、横浜家系のそれであった。あれっと思うほど量の少ない店もあるのだが、ここは普通にボリュームあり。スープに少し酸味が強いかな？もちろん酸っぱいってほどじゃない。海苔の枚数が多く、玉子も入っていたのはサービスタイムだったからか。味も悪くなくお得に感じた一杯だった。昼は大混雑するなないかな。

【写真展】前迫美紀子写真展 「うたかたの日々 -Transient Days-」

　モノトーンで写真が並ぶが、被写体に一貫性はない(ように見える)。生物あり、静物あり、風景あり、情景あり。一体なにを感じてその構図でシャッターを切ったのか、さっぱり理解できない。

　理解するんじゃない、感じるんだ。マンガだか小説だかで、そう書かれていた。聴覚に訴える音楽も、視覚に訴える写真も同じか。そう考えるとやはり、自分は感性より理性(と言うか理屈)優先な人間なんだなとちょっと白けた気分になるのだった…全然作品の感想じゃないですね(苦笑)。

　画質から機材が気になり、ご本人がいらっしゃったので伺ってみた。カメラはFM2もしくはFM3A、レンズはNikkor 50mm F1.2、銀塩フィルムでTRI-X、基本的に増感なしだが現像時に処理したものありとのこと。何となく、フィルムじゃないかなと思ったのは当たり。ちょっとザラリとした質感なので増感してるかと思ったがハズレ。でもやっぱり、どことなくデジカメより表現力が高いように思えるのは気のせいかな。ピントがシャープなのが良いね。コンパクトボディのFMシリーズ使用と言うことで、初代FMを持つ身としては親近感が高まったのでした。帰り際「丁寧に見ていただき有難うございました」とお礼を言われたが何の、そう見たくなる写真だったってことですよ。

　2013年4月18日　銀座ニコンサロンにて

2013年4月16日 【ＰＣ】外付けHDD買うた

　Win7のノートPCを品切れ寸前の駆け込みで買って、早く移行を終わらせなければ…今日も会社のアサちゃんに手伝って貰います。どんだけ疎いんだオレ。と思ったらアサちゃんも設定に無線LANの設定に四苦八苦。電話で応援を頼んだ某氏も四苦八苦。何なの一体!?かくして移行作業は終わらず…もう先に回線の移行を進めてしまおう。月単位の課金だから、５月になったらスマホでWiMAXデビューして新PCはそちらのみアクセス(テザリング)、ADSLは５月末日を以て廃止。20数年使ってきたキリの良いNTT電話番号もサヨーナラ…

　ところで移行前日、外付けHDDを買いました(写真左)。いよいよ音楽CDのデジタルアーカイブ化にも着手するので、この機会に準備です。音楽＆映像用とその他データ用でHDD分けた方が良いかなとも思ったけど、そこまでのデータ量は無いだろうし。しかしUSB3.0接続2TBが1万円しない！ポイント還元分も考えると9千円切り！良い時代になったものだ、データ整理する時間が勿体ないよね。とりあえず放り込んで、検索で出すって思考が時代にマッチしてるんでしょう。

　BUFFALO HD-LB2.0TU3-BKC
　http://buffalo.jp/product/hdd/external/hd-lbu3c

2013年4月15日 【旅行】もう友達は作らない

　旅行者のブログは縁遠いのだが、旅行記でなく情報収集のために読むことがある。

　海外の旅先の宿やバー、或いは現地代理店のツアーで友人を作り、後年お互いに訪ねたりってケースは、特にバックパッカーでは珍しくない。情報やコスト面でのメリットがあるだろうし、一人で寂しい気持ちを紛らわす効果もあるだろうし、何より見聞が広がるに違いない。

　昔は、旅先で知合った人と交流が続いたりしたけれど、最近ではそんなこともない。海外ではドミトリーに泊まらなくなったし、あまりツアーにも参加しない。一人で静かなホテルに泊まり、気ままに街歩き。自分のペースが変わるのが嫌で、あまり人と関りたくない。たぶんそういう雰囲気を漂わせているし、もうオジサンだから若い人は近寄って来ない。

　きっと大きな意味では損をしているのだと思うが、旅先で人と関るのが鬱陶しい性分は今後ますます加速してゆくのだろうなぁ。そう考えると、世界一周しようがキャンピングカーで日本一周しようが、寂しい徘徊老人にしかみえないね。

【写真展】夜明けまえ～知られざる日本写真開拓史[北海道・東北編]

　展示会場に入るとツンと酸っぱい匂いがする。一発で写真展だなって判るよ。最近のデジカメプリントだと匂わないよね？もうそれだけで、昔ながらの写真を観に来たって感じたよ。

　第１回遣欧使節団、北炭東京支店、SL比羅夫号。あたりが気になった写真。技法でなく被写体が。それってアリなのかな？そして三陸津波直後の釜石市の写真。今と違って防波堤もなかっただけに、東日本大震災以上の惨状。そりゃそうだ、三陸地震やチリ地震の津波被害を経てそれなりに防波堤を築いてきたのに、それら以上の被害では…何か応援に、行かなくちゃ。

　本展にあたり、当館では開催にあたり全国2384の施設や委員会等に所蔵写真についての問合せを行ったそうであるが、帰ってきたのが約1/3強の882件と言うのは多いのか少ないのか。個人ではなく我が国有数の施設からの問合せ、東北地方からの回答が少なかったのではと危惧する。

　2013年4月12日　恵比寿・東京都写真美術館にて

2013年4月14日 強風のマリーナにて

　HALはあけもの(←謎)…講習会が終わった今日も海方面。

　「永年幹事」を務めさせて貰ってる某会、昨年末は各種つぶし修行やら何やらでその役目を果たせず各方面にご迷惑をかけた。ちょうど良い名目もできたことで本日は４ヶ月遅れのパーティ、名付けて新年「度」会。海で遊んだ後はウッドデッキでBBQだ！

　三浦半島のマリーナに集合、２班に分かれてヨットでプチクルーズ…の予定が、昨日午後からどんどん強まる風で「全船出航禁止」の赤旗(写真中央）。いや、仮に出られても出るヒトなんていませんって！防波堤に波が砕けて飛沫が飛んでるしムリムリムリ！仕方なく、クラブハウスで飲み始める。多数の差し入れワインがどんどん消えてゆく。春のミニクルーズ、４回企画して３回が荒天？

　BBQもデッキでわいわいとやるはずが風を避け建物の影でひっそり焼き、屋内のテーブルに運ぶスタイルに変更。「焼き子」の皆さんお疲れ様です！今回は受付＆会計、写真と色々な分担を決めて手伝って頂いたのでかなりラクでした。担当の皆さん有難うございました。殻つきそら豆の差し入れも頂いたんですが、美味しかったようであっさり消えました。私は２粒しか食べられませんでした(涙)。

　遠方より来る人あり、5,6年ぶりに出席の方あり、２回連続ご招待の方あり(笑)、強風にもめげず笑いの絶えない楽しい時間。上架中のフネに登ったり降りたり、若きプリンセス♪のお相手で走り回ったり、帰宅して見たら本日の歩数は２万歩弱。軽い筋肉痛も…そして安堵と疲れとで20時半にはダウン、翌朝５時まで寝こけたのでした。出席の皆さん有難うございました。スペースの都合でお断りした方、申し訳ありませんでした。

　それにしてもローストビーフ旨かったぁ…