カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

デリーの結婚事情。その③

2010年06月02日 20時35分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
先日お伝えしたG君の縁談だが
    ・・・・・・・無事に婚約と相成った。
 本当に良かった、一安心である。

で、これが婚約式の時の写真。
写真左側より、彼女のお母様、G君のお母様、G君、彼女、
G君のお父様、彼女のお父様である。

 G君一人がシャー・ルク・カーンのように見える。
他の全員は・・・・みごとなメタボぶりである。
さすがは世界一の肥満大国である。

彼女に至っては若干23歳にしてこの貫禄。
日本人から見ればポッチャリを通り越していると思うのだが、
これでもインド人から見ればちょうどいいらしい。

パンパンの丸顔で目が大きい。G君のストライクゾーンである。
私的にはヤセれば美人・・と思うのだが、大きなお世話だな。

インドでは痩せ型は、男女共にモテない。
貫禄があったほうが裕福に見えるとの事。
未だにそんな事を入ってるから、世界一の肥満大国なのである。
私なんか少なくても10Kgは増量しないとダメなのだが、
インド人にモテる必要は全くないのでこれで結構である。

結婚式の日取りはまだ決まっていないが、
すでに招待してもらった。気が早いなぁ。

 婚約指輪は右手の薬指。
男性もするのね。デザインは日本とずいぶんと違う。
             


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さて・・・私のチームの3人のナイスガイは、みんな独身である。

先日、誕生日を迎えたS君はまだ若いので考えていないようだが、
33歳のA君は花嫁募集中である。

このA君とS君は、可愛い子ちゃん情報には敏感で、
常に目を光らせていて、○○部に美人が入社しただの、
▲▲部には美人が二人・・・などと私には不要な情報を教えてくれる。
そのくせ噂話ばかりで誘ったりはできないのが、インドの恋愛事情。

 さて、A君の花嫁をここで募集しちゃいます。

ビハール州出身で、ネルー大学を卒業した秀才である。
しかもインドで一番難しいと言われる国家公務員試験の
筆記試験を4年連続合格した天才だ。
しかし残念ながら、毎年面接で涙を飲んでいた。
目下の目標はビハール州の地方公務員試験に合格する事である。

さてそのA君だが、先日、友人の紹介で、
花嫁候補の父親が会いに来たそうだ。
こちらはG君の時と違い、いきなり本人に会いに来た。

なんでもバラナシの近くの人で、
とあるカーストの男性を探していたら、
たまたまA君の友人に出会ったと言うことらしい。

お父さんの方はA君と話してみて、
頭が良い事は解ったらしくかなり気に入っていた様子だそうだ。

ただ・・・・A君の方はイマイチだったとの事。
何が気に入らなかったか?と言うと、
  この近代的な世の中でカースト云々と言う考え方が嫌いだ。
  相手が22歳なので、まだ子供だ。
    会ってみたら・・・こんな年寄りはイヤだ、
    頭が薄いからイヤだ・・・・と言うに違いない。

確かに日頃から、相手の出身地もカーストも宗教すら不問と言っていた。
条件としては・・・将来ビハール州に住んでくれる、色白の美人・・・。

この美人って言うのも美的感覚が違っていて、
日本人から見ればそうでもない(失礼)のである。
A君の好みは、面長で鼻が高い人。
体系は155Cm、50Kg位・・・やっぱりポッチャリである。

どなたか、紹介お願いします。日本人でもOKです。
早くいいお嫁さんが見つかりますように。

 ≪ 関連記事 ≫ 

デリーの結婚事情。その①
デリーの結婚事情。その②

【インドの結婚式】 その①
【インドの結婚式】 その②
【インドの結婚式】 その③
【インドの結婚式】 その④
【インドの結婚式】 その⑤
【インドの結婚式】 その⑥
【インドの結婚式】 その⑦
【インドの結婚式】 その⑧
【インドの結婚式】 その⑨
【インドの結婚式】 その⑩
【インドの結婚式】 その⑪
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【インドの結婚式】 その⑬
【インドの結婚式】 その⑭
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