カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ガンディー記念博物館

2010年06月17日 22時39分08秒 | デリーNCR / DELHI NCR
ここはガンディーが暗殺された場所である。

インドでも有名なビルラー財閥の屋敷があり、
ガンディーはそこに身を寄せていた。

1948年1月30日早朝、
日課であった屋敷内の寺院へお参りに向かう途中、
ガンディーは凶弾に倒れた。
(この博物館がある通りは、1月30日通りと言う。)

ここがガンディーが使用した部屋。
簡素な部屋の右手中央には暖炉があった。
            


寺院の手前の庭園を横切る途中で襲われた。
使用していた部屋から足跡は続き、
倒れて息絶えた場所に石碑がある。

ピストルの銃弾は3発発射され、ガンディーは倒れながらも、
自分の右手を額に当て(イスラム教徒がする「許す」と言う仕草)、
「ヘイ・ラーム(おお神よ)」と言ったそうだ。
       


ガンディーからの“問い”
―君は「欲望」を捨てられるか

中島 岳志
日本放送出版協会

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2階建ての白亜の邸宅はガンディー記念博物館となっており、
廊下や室内にはガンディーの写真や解説や関連品などが、
びっしりと展示されている。
            


2階はガラリと趣が変わって前衛的なモダンアートが展示されており、
きれいな制服を着た若者がいろいろ説明してくれる。
      


(・・・ハッキリ言うと芸術性は理解できないのだが・・・。)
ちょっとガッカリするかもしれない。
ちなみに・・・入場料は無料。

ガンジー自叙伝―真理の実験
モハンダス・カラムチャンド・ガンジー
講談社出版サービスセンター(製作)

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コメント (2)
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